モデルプレスのインタビューに応じた飯沼愛(C)モデルプレス

出演作絶えない注目女優・飯沼愛「マイハル」共演者の言葉に刺激 活動の中で見つけた“夢を叶える秘訣”とは<モデルプレスインタビュー>

2024.05.29 11:00

女優の飯沼愛(いいぬま・あい/20)が、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」(以下、ガルアワ/5月3日開催)に出演。デビューからドラマ出演が絶えない中、ファッションイベントでも初のランウェイを果たした飯沼。名だたる共演者から刺激を受けながら成長を続ける彼女が今思う“夢を叶える秘訣”とは──。

飯沼愛「ガルアワ」初ランウェイの心境は?

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
― 今回が初めてのランウェイとなりましたが、いかがでしたか?

飯沼:めちゃくちゃ楽しかったです。今までにない新しい体験でしたし、あっという間でした。裏で待っている時はずっと緊張していて、本番直前は不安で泣きそうなくらいでしたが、いざステージに出て歩いてる時は不思議と緊張しなかったです。裏では、私の前に歩かれてた貴島明日香さんが「大丈夫だよ」とすごく優しく話しかけてくださったので、貴島さんのおかげもあって楽しめました。

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
― 今注目しているファッションやメイクを教えてください。

飯沼:ピンク系です。私服でも淡いピンクのカーディガンを持っているのですが、着ていると必ず褒められるんです!今日も下瞼にピンクのアイシャドウを入れた時に「似合うね」と言っていただいたので、ファッションもメイクも、ピンクを多めに取り入れていきたいと思います。

飯沼愛、共演者から刺激も

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
― ドラマで見ないクールはないほどの活躍ぶりですが、飯沼さんが演じる役は、ハッカーの役や盲目の役など難しくて幅広い印象です。

飯沼:デビューしたばかりの3年前と比べて何かができるようになったかと言われるとよくわからないのですが、やっとこの生活に慣れてきたかなと思います。これまでは本当に自分のことで精一杯でしたが、やっとちょっとずついろんなことが見えるようになってきた気がします。

― 名だたる方との共演も多いですが、共演者の方から言われたアドバイスで心に残ってることはありますか?

飯沼:たくさんあります。最近だと、去年火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(通称:マイハル)に出演させていただいた時に、 広瀬アリスさんと共演させていただいて。アリスさんからは、クランクアップの時もシェアハウスのメンバーみんなに「たくさん失敗していったらいいよ」などとすごく熱い言葉をかけてくださいました。マイハルではみなさん先輩だったので、いろんなことを聞いて、 勉強になることが多かったです。

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス

飯沼愛の夢を叶える秘訣

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
― 飯沼さんの夢を叶える秘訣について、デビューしたばかりの3年前は「とにかく諦めない」「具体的に想像すること」とおっしゃっていましたが、3年経って夢も本格的に叶えてきた今、改めて飯沼さんの夢を叶える秘訣は何でしょうか?

飯沼:今もほとんど考え方は変わっていない気がします。夢が叶った自分の姿を具体的に想像して、それをモチベーションにしていますし、お仕事をさせていただく中で、夢を叶えている人は、絶対に諦めなかった人たちなんだなとも感じます。でも最近は、楽しんでいる人には勝てないなとも思うんです。苦しむ事が悪い事だとは思わないのですが、せっかくやるんだったらなるべく楽しく出来たらなって。意外と考え方1つでガラッと変わったりするので、私もそれを意識しています。

― これからの活躍も楽しみにしています!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

飯沼愛(いいぬま・あい)プロフィール

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
2003年8月5日生まれ、香川県出身。2021年4月、TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」にて、全国9000人の中から10人に選ばれ、さらにそこから3ヵ月にわたる演技バトルで初代グランプリを獲得。同年10月より同局の深夜枠に新設された「よるおびドラマ」の第1弾「この初恋はフィクションです」の主演に選ばれる。近年の主な出演作品はドラマ「パパとムスメの7日間」(TBS系/2022年)、「アトムの童」(TBS系/2022年)、「VIVANT」(TBS系/2023年)、「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系/2023年)など。2024年は、7月期にテレビ朝日系列「南くんが恋人!?」で同局系&GP帯ドラマ初主演を務めることが決定している。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 飯沼愛「パパムス」「南くんの恋人」令和版主演で話題 “次世代リメイク女優”誕生か
    飯沼愛「パパムス」「南くんの恋人」令和版主演で話題 “次世代リメイク女優”誕生か
    モデルプレス
  2. 「南くんの恋人」 5度目のドラマ化で“男女逆転”が話題「懐かしい」「楽しみ」【南くんが恋人!?】
    「南くんの恋人」 5度目のドラマ化で“男女逆転”が話題「懐かしい」「楽しみ」【南くんが恋人!?】
    モデルプレス
  3. 「南くんの恋人」男女逆転で令和初の映像化 飯沼愛&FANTASTICS八木勇征、初共演でカップル役【南くんが恋人!?】
    「南くんの恋人」男女逆転で令和初の映像化 飯沼愛&FANTASTICS八木勇征、初共演でカップル役【南くんが恋人!?】
    モデルプレス
  4. 飯沼愛、堂々初ランウェイ オレンジチークでイメチェン【GirlsAward 2024 S/S】
    飯沼愛、堂々初ランウェイ オレンジチークでイメチェン【GirlsAward 2024 S/S】
    モデルプレス
  5. 【注目の新成人】飯沼愛「とことん楽しんで、とことん苦しんでいきたい」
    【注目の新成人】飯沼愛「とことん楽しんで、とことん苦しんでいきたい」
    モデルプレス
  6. 飯沼愛、初へそ出しコーデで「bis」初登場「VIVANT」の反響も語る
    飯沼愛、初へそ出しコーデで「bis」初登場「VIVANT」の反響も語る
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. ローラ、毎日筋肉痛・4時半起きでハイキング…ストイックなスタイルキープ法語る 日本ファンとの再会は「もらい泣きしちゃった」【モデルプレスインタビュー】
    ローラ、毎日筋肉痛・4時半起きでハイキング…ストイックなスタイルキープ法語る 日本ファンとの再会は「もらい泣きしちゃった」【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  2. 【木南晴夏・佐久間由衣・武田玲奈インタビュー】3人にとって“帰る場所”は?「おいハンサム!!」格言からも見える夢を叶える秘訣
    【木南晴夏・佐久間由衣・武田玲奈インタビュー】3人にとって“帰る場所”は?「おいハンサム!!」格言からも見える夢を叶える秘訣
    モデルプレス
  3. 杉野遥亮、主演ドラマ「マウンテンドクター」はビジュアル変化にこだわり 撮影中に思い出す先輩俳優とは【インタビュー】
    杉野遥亮、主演ドラマ「マウンテンドクター」はビジュアル変化にこだわり 撮影中に思い出す先輩俳優とは【インタビュー】
    モデルプレス
  4. 中村アン「恋愛だけというより結婚したい」30代で変化したリアルな結婚観・理想像に迫る【「青島くんはいじわる」インタビューVol.2】
    中村アン「恋愛だけというより結婚したい」30代で変化したリアルな結婚観・理想像に迫る【「青島くんはいじわる」インタビューVol.2】
    モデルプレス
  5. FRUITS ZIPPER、とうあ&なこなこカップルら集結の沖縄BBQ秘話 武道館公演成功の裏にあった不安も語る【モデルプレスインタビュー】
    FRUITS ZIPPER、とうあ&なこなこカップルら集結の沖縄BBQ秘話 武道館公演成功の裏にあった不安も語る【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  6. 浜辺美波が今年の夏“こっそり行きたいところ”<インタビュー>
    浜辺美波が今年の夏“こっそり行きたいところ”<インタビュー>
    モデルプレス
  7. 杉野遥亮・岡崎紗絵・宮澤エマ・向井康二「差し入れバランサー」「ムードメーカー」…記者が見た飾らない素顔・4人が生み出す化学反応【「マウンテンドクター」インタビュー後編】
    杉野遥亮・岡崎紗絵・宮澤エマ・向井康二「差し入れバランサー」「ムードメーカー」…記者が見た飾らない素顔・4人が生み出す化学反応【「マウンテンドクター」インタビュー後編】
    モデルプレス
  8. 杉野遥亮、Snow Man向井康二と共鳴したシーン「グッとくる」俳優として"今"求めていた場所・懸ける情熱【「マウンテンドクター」インタビュー前編】
    杉野遥亮、Snow Man向井康二と共鳴したシーン「グッとくる」俳優として"今"求めていた場所・懸ける情熱【「マウンテンドクター」インタビュー前編】
    モデルプレス
  9. 乃木坂46佐藤璃果、話題の「あざと連ドラ」で活きた経験&役作りでの“研究”とは 地元・岩手への深い愛も語る【モデルプレスインタビュー】
    乃木坂46佐藤璃果、話題の「あざと連ドラ」で活きた経験&役作りでの“研究”とは 地元・岩手への深い愛も語る【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事