「祈りのカルテ」で日本の連ドラ初出演・YU、キスマイ玉森裕太の印象は?“アジア注目No.1美男子”の素顔に迫る<インタビュー>
2022.10.07 07:00
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Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務め、10月8日に放送がスタートする日本テレビ系新土曜ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(毎週土曜よる10時~)に出演するミュージシャン・俳優のYU(ゆー/27)が、モデルプレスらのインタビューに応じ、日本の連続ドラマ初出演となる心境や役作りについて語った。
玉森裕太主演「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」
同作は人の気持ちに寄り添いすぎちゃう、おせっかいだけど憎めない研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。愛知県出身で、日本人の父と台湾出身の母を持つYU。大学進学を機に日本から台湾へ移住し、台湾の人気ドラマ「We Best Love 永遠の1位」「We Best Love 2位の反撃」(2021年)にてドラマ初出演にして主演を飾った。同作の挿入歌も担当するなど、ミュージシャンとしても活動。アジア圏で圧倒的な人気を集める若手俳優が、同作で日本のドラマへの初出演を果たす。
YUが演じるのは、諏訪野の同期の1人で、上昇志向が強くプライドも高い意識高めのエリート研修医・谷川聖人役。幼い頃から秀才で、育ちも良く、几帳面でルーティンを大切にしている。
YU、日本の連ドラ初出演の心境語る
― 日本のドラマへの出演が目標だったとのことですが、出演が決定した心境を教えて下さい。YU:目標だと言いながら、ここ数年コロナウイルスの影響を受け日本で活動出来ずにいたので、ただ素直に嬉しいという気持ちはもちろんですが、急に決まったことでまだ現実味がないです。でも「ちゃんとやらないと、頑張らないとな」という思いでいっぱいです。
― 台湾のドラマとの違いは感じましたか?
YU:撮影前は違うのかなと思ったのですが、日本も台湾もドラマを作っている時点で同じだと感じました。現場の空気感も同じでした。
これは僕の偏見なのですが、日本の現場はピリッとしていることが多いのかなと思っていました。でも、実際には和やかな雰囲気で進んでいます。
― 撮影序盤ではありますが、他のキャストの方とお話はされましたか?
YU:二言、三言ぐらいです。相槌ぐらい(笑)。まだ撮影が始まったばかりなのでこれから共演者の皆さんと色々なお話をしていきたいです。
― 主演の玉森さんとの撮影もこれからということですが、会う前の印象を教えて下さい。
YU:すごく明るい方という印象です。昔バラエティー番組に出演していた玉森さんを観ていて、「すごく素敵な人だな」と感じた記憶があります。
YU、演じる役との類似点を分析
― 役作りで苦労している点はありますか?YU:色々と調べて、難しく感じないように研究して作り込んでいっているので、難しいことはなかったです。
― 台湾では、ワークショップを通して役作りをしていたようですが、日本での役作りのスタイルについて教えて下さい。
YU:僕の場合は、台本を読み込むより一度さらっと読んで、そこで自分なりにストーリーに基づいて点を作っていて、その点を深く考え込むことをやっています。
― 具体的にどのようにして考えを深めていっているのでしょうか?
YU:自分が出てくるシーンなどが点になり、その間のバックストーリーと「なんでこのタイミングでセリフを言うのか」ということを考えて、点と点を繋げています。
― 今台本を読んでいて、ご自身の役柄に関して1番心が動いた部分はどこですか?
YU:やはり人間性です。たまに出てくるお茶目に見える部分や天然で変わった人と感じる部分がこの役の1番の魅力だと思っているので、人間味があるところが素敵だなと思っています。
― 情報解禁時のコメントで谷川と通じる部分があるとおっしゃっていましたが、具体的にどこが似ていると思いますか?
YU:周りに与えている印象が似てそうだなと思っています。直接的に同じかと言われるとそうではない部分もありますが、ツンとした印象を与えてそうだなと感じます。最初はだいぶとっつきにくいタイプの人間なので(笑)。今は取材なのでもちろん話しますよ(笑)!でも普段は、ツンとしていると思います。あまり人を寄せ付けないオーラと言いますか…普段もそういう感じだと思います。でも人が嫌い、寄ってくる人も避けているというわけではありません。
― 脚本から想像して作り上げているポイントはありますか?
YU:向上心が強く育ちが良くて、しっかり自分を持っている人は周りに人を寄せ付けないオーラがあると思います。そういう人って誰の周りにもいると思うし、そういう人がたまに見せる人間らしい仕草などのギャップがこの役の1番の魅力だと思います。例えば、家族には違う表情を見せているかもしれないといったような人間性が垣間見えるように意識しています。
YU、研修医6人の中で仲良くなりそうなのは?
― 同期として6人が登場しますが、その中で自身の役をどのように見せていきたいですか?YU:他の方の個性が強くてそれぞれ面白いので、意識して差別化する必要はないかなと思っています。
― 登場人物の中で1番自分と近いと感じるキャラクターは誰ですか?
YU:間違いなく僕の役です。現実でもここに登場する6人が同期だとしたら、僕のポジションは谷川です。
― ご自身とも重なる部分が多いとのことですが、自分以外の5人だったら誰と仲良くなりそうですか?
YU:僕は話しかけてくれる人と仲良くなることが多いので、矢本悠馬さん演じる冴木裕也は仲良くなれそうかなと思います(笑)。
YU、癒やしの瞬間明かす
― 谷川はルーティンを大切にしているという役どころですが、撮影に入る前や普段の生活でルーティンにしていることは何かありますか?YU:ルーティンか…。あまりないですが、目覚ましとして絶対にコーヒーを2杯飲みます。
― YUさんは撮影後も役を引きずるタイプですか?それともすぐに切り替えられるタイプですか?
YU:どっちなんでしょう(笑)?時と場合によります。大事なシーンは抜けないこともあります。
― これから撮影も忙しくなってくると思いますが、YUさんにとって1番リラックスできる瞬間はいつですか?
YU:家に帰って動画を観ている時です。何も考えていない、無になれる時間で、動画を観てお風呂に入っている時がフラットにいられる時間だと感じています。
― ちなみに、どんなジャンルの動画を観ているのでしょうか?
YU:え…恥ずかしいな(笑)。犬の動画とか観るのが好きです。最近、飼っている犬となかなか会えていないので犬と戯れたい欲がすごいです。あとは、アニメも観ています。
― 最後に見どころについて教えて下さい。
YU:患者、研修医、指導医を含めた登場人物たちは皆一癖も二癖もありますが、その間で見える人間性や仲間とのストーリーが見どころになってくると思います。僕も撮影に入ったばかりですが、1番楽しみにしているところなので大事に演じていきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
YU(ゆー)プロフィール
生年月日:1995年1月3日生まれ身長:182cm
出身地:愛知県
大学進学を機に、台湾へ移住し、2018年に台湾の芸能事務所の研修生となり、語学・芝居・音楽を学び、2021年放送の「We Best Love 永遠の1位」「We Best Love 2位の反撃」にて、ジョウ・シューイー(周書逸)役を務め、初主演でドラマデビュー。同作の挿入歌も担当し、ミュージシャンとしても活動している。2021年8月から日本での活動も開始。初の日本楽曲「心鏡」が配信中。https://lnk.to/Mirror_in_the_Heart
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