<「&AUDITION」K・NICHOLAS・EJ・TAKIインタビュー>準備期間に感じていたこと…デビュー目前、オーディションへの思い語る
2022.07.16 10:00
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日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す大型プロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』(読み方:エンオーディション ザ・ハウリング)。2020年に韓国にて実施され大きな話題を呼んだ大型プロジェクト「I-LAND」を経験し、すでにデビューが発表されているK(ケイ/24)、NICHOLAS(ニコラス/20)、EJ(ウィジュ/19)、TAKI(タキ/17)がモデルプレスのインタビューに応じ、デビューに向けての心境や夢を叶える秘訣を語った。
「&AUDITION」デビュー目前、オーディションへの気持ち
― いよいよデビューに向けてオーディションも始まりますが、今の率直な気持ちをお聞かせ下さい。K:練習生も同じ気持ちだと思いますが、デビュー組の4人も一緒にデビューする仲間たちを早く迎い入れたかったので、楽しみや希望でいっぱいです!
EJ:長い時間、望んで走ってきたデビューに一歩また近づいたということで、緊張するしワクワクしています。このオーディションを通して、みんなで一緒に更に成長していく姿をお見せしたいです。
TAKI:正直ついに始まるなという気持ちと、まだ先のように感じてしまう時がありますが、早く舞台の上に立ちたいという思いが強いです!
NICHOLAS:僕たちは放送のためにたくさん努力してきたので、皆さんに新たな姿をお見せできると思うととてもワクワクします。
― 日本からグローバルに向けてデビューすることへの意気込み、それぞれ慣れ親しんだ土地以外で生活をする時に感じていること教えてください。
K:ビルボードにノミネートされるようなアーティストになりたいです!日本語での楽曲で日本語の美しさや僕らの表現などをしっかり伝えたいです。
EJ:新しい場所でいろんな文化を経験して分かち合うことはとても素敵だし、楽しいことだと思うので、日本そしてグローバルでデビューできるということにとても感謝しています。新しい環境で学んで感じたことをみんなと分かち合って、良い影響力を与えられるアーティストになりたいです!
TAKI:韓国で生活してきて、新しい環境に慣れるまでは少し時間がかかりました。でも、日本以外でもグローバルで活動できることをすごく嬉しく思うし、音楽でファンの皆さんと繋がれたらと思います。
NICHOLAS:よく知らない土地で生活すると、初めは不安もありますが、僕は子どもの頃からいろんな環境で過ごしてきたので、その過程を楽しみながら経験するのが好きです。
「I-LAND」後の準備期間の本音
― 準備期間をどのような気持ちで過ごしていましたか?K:今応援してくださっている方々が僕たちを応援していて良かったと思ってくださるように、たくさん練習しようという思いで過ごしました。実際にデビューしたあとのことも考えながら練習をしていたのですが、いろんな経験をしていたので、準備期間は長かったようで、すごく短かったなと思います。本当に今まで応援して下さった方々がいてこそなので、その方々にかっこいい姿をお見せするためにこれからも頑張ります!
― 約2年間の準備期間は、皆さんにとってあっという間だったのですね。
全員:はい!
EJ:自分自身を深く覗き見て、不足している部分を満たしていく時間を過ごしました。その過程で、メンバーたちに頼って助けてもらいながら、更に成長した時間になったと思います。
TAKI:自分がもう一度ファンの皆さんの前に出た時にがっかりさせないように、自分のアップグレードした姿をいつでも見せられるように練習に励んできました。
NICHOLAS:練習ができない期間もあって、その時は不安になったこともありましたが、同時に自分自身の心と向き合い、自分の考えや言動について省みながら、心も変わって大きく成長することができました。
― シグナルソング「The Final Countdown」は、どのような曲になっていますか?曲を通して伝えたいことがあれば教えてください。
K:人が抱く寂しさや苦しさを持っていても、仲間同士で団結すれば、どんな困難も乗り越えていけるという意味が込められているので、すべての人への応援ソングになっていると思います。
EJ:新しい挑戦、新しいチャプターを始めるすべての人を応援する気持ちを込めた曲です。この曲を通して僕たちを応援してくれる皆さん、今僕たちと一緒に夢に向かって走っている人へ慰労と応援、そして感謝の気持ちを伝えたいです。
TAKI:この曲は、夢に向かって前向きな気持ちで協力して走り出すイメージです。特に“チームワーク”という部分に注目してくださると嬉しいです!
NICHOLAS:僕たち15人が同じ目標のために一緒に努力して、挑戦して、諦めずに耐えているところを表現した曲です。そしてこの曲を聞いてくださる皆さんに、常に一生懸命できるエネルギーをお届けしたいです。
K・NICHOLAS・EJ・TAKIの夢を叶える秘訣
― 皆さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。K:僕は好きなことが夢になって、それが目標になっていったのですが、その夢や目標にどれだけ真摯になれるか、そしてどれだけ行動に移せるかだと思います。僕がダンスと歌を始めたのはメンバーの中でも遅いほうなのですが、それでも誰よりも真摯に夢や目標と向き合って練習をするように意識していたので、その気持ち大事なんじゃないかなと思いますね。でも、僕も夢に向かって進んでいる途中なので、むしろ教えていただきたいです(笑)。
EJ:諦めないことが1番大事です。周りから何かを言われたり、どんな苦難と逆境があったりしても、自分の夢に向かって諦めずにずっと走っていけば、いつか夢に向き合う日が来るんだと思います。
― デビューがまさに夢を向き合えた瞬間ですもんね。
EJ:はい。僕にとってはそういう日です。
TAKI:ゴールを決めないでつねに上を目指し続けることや、自分を信じることが1番重要です。僕もいろいろな影響を受けてしまうことがあるのですが、自分の中にある意志を強く持っていれば夢は叶うのかなと思います。でも、固く考えすぎず自分がなりたいもの、したいことがあれば叶えられると思います!
NICHOLAS:僕は「just do it!!never give up!!believe in yourself!!(とにかくやってみよう!!絶対に諦めないで!!自分自身を信じて!!)、この言葉が大好きなんです。この言葉のように、何でもチャレンジすることが大事だと思うので、ずっとずっとチャレンジして、自分を信じて頑張っています。
― 皆さんのデビューを本当に心待ちにしていたファンの方がたくさんいます。最後にメッセージをお願いします。
K:皆さんがいて、僕たちがいます。これからもそれはずっと変わりません。皆さんに感謝の気持ちを忘れずにこれからもたくさん頑張るので、引き続き応援をよろしくお願いします!
EJ:「デビューが楽しみ」「デビューの日まで待っている」という言葉を見ると、ずっと待ってくださって、応援の言葉を送ってくださることがとても嬉しいです!本当に感謝しています。
TAKI:皆さん!今まで待っていただき本当に本当にありがとうございます!皆さんのおかげで僕たちはここまで来ることができました。これからは僕たちがいろいろな姿を見せて、笑顔を届けられるように頑張ります!緊張もしていますが、またステージに上がれるのがとても楽しみです。かっこいい姿をお見せできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!
NICHOLAS:どんな時も変わらず応援してくださって、待っていてくれてありがとうございます。これからは皆さんに素敵なパフォーマンスを届けたいので、精一杯頑張ります!
― インタビューを通して、本当に驚きました…!EJさんとNICHOLASさん、日本語がお上手ですね!
NICHOLAS:はい!KさんとTAKIさんに教わりました。
EJ:たくさん日本語の勉強を手伝ってもらいました!
― 記者会見でも、最近覚えた日本語は「イケボ(=イケメンボイスの略)」と言っていましたもんね!KさんやTAKIさんから教わったのですか?
K:いろいろ教えたよねぇ~!
EJ:「イケメン」は元々知っていたのですが、「イケボ」と言われた時に「え、何だろう」と2人に聞いて、「イケメンボイスです」ということを知りました。
― そうなのですね!これからも4人と、オーディションで迎える新しい仲間の活躍を楽しみにしています。ありがとうございました!
「&AUDITION」撮影こぼれ話…注目の練習生も
4人と初対面を果たしたモデルプレス。「I-LAND」時から活動に注目していたが、ビジュアルや日本語力などは格段に成長し続けているものの、2年前に映像に映っていた等身大の彼らの姿がそのまま変わらずそこにあった。大きな声で挨拶をしながら取材部屋にやってきた4人は、終始笑顔で仲良しオーラ全開。日本語でポージングなどを指示する記者に対して、KとTAKIが、EJとNICHOLASをさりげなくフォローしたり、記者が「&ハートはみんなで考えたと言っていましたが、ベースの考案者はいらっしゃるのですか?」と聞くと、Kが「ここにいますよ~」と自身が考案者であることをお茶目に教えてくれたりと、短い時間ではあったが、笑いは絶えず、和やかな雰囲気で撮影が進んでいた。
また、インタビュー前に行われていた会見では、注目の経歴を持つ練習生も。2007年4月28日生の「YEJUN」は、韓国で子役として活動してきており、大ヒットドラマ「キルミー・ヒールミー」のパク・ソジュン(オ・リオン役)の子供時代の役を演じた。にこにことした笑顔が印象的で愛嬌抜群!
2004年2月7日生の「YUMA」は、日本の某事務所に幼い頃から仲の良かった「INI」の尾崎匠とともに所属し、一緒に活動していた過去が。キリッとした顔立ちで、“ハンサム”の言葉が似合う美貌の持ち主だ。
2004年7月8日生の「JO」は、有名な雑誌出版社取材のコンテストでファイナリストにまで進んでいた頃にスカウトを受け、すごく悩んだ末にアーティストを目指したく、今回「&AUDITION」に挑戦。抜群のスタイルと小顔ぶりが目を引く。
ほかにもまだまだ注目の練習生が勢揃い。「&AUDITION」でデビューを掴み取るのは誰か…期待が高まるばかりだ。(modelpress編集部)
リアルドキュメンタリー「&AUDITION - The Howling -」「&AUDITION」
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSIC、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainment、そしてSB Projectsを通じてジャスティン・ビーバーやアリアナ·グランデのマネジメントを行っているSB Projectsなどを保有するHYBEの日本本社HYBE JAPANと傘下のHYBE LABELS JAPANが開催する同プロジェクト。すでにデビューが決定している4人はK、NICHOLAS、EJ、TAKI。そして、デビューを目指す練習生はFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人となる。
『&AUDITION - The Howling -』(60分番組)は7月9日13時30分~オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、応援番組『&AUDITION -LIVE-』(30分番組)は7月13日24時59分~日本テレビにて配信・放送を開始。
『&AUDITION - The Howling -』では、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描く。
『&AUDITION -LIVE-』では、夢に向かって共に挑戦する彼らの努力と成長、喜びや葛藤、そして最終デビューまでの過程を木村 昴、辻岡義堂日本テレビアナウンサーなどが視聴者とともに一緒に応援をしていく。
@modelpress 「&AUDITION」デビュー組のK、NICHOLAS、EJ、TAKIの決め顔チャレンジ😎✨@and_audition #モデルプレス決め顔チャレンジ #andAUDITION #AUDITIONTheHowling #K #NICHOLAS #EJ #TAKI #モデルプレス
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
「&AUDITION」デビュー組(K・NICHOLAS・EJ・TAKI)プロフィール
<K>
1997年10月21日生
<NICHOLAS>
2002年7月9日生
<EJ>
2002年9月7日生
<TAKI>
2005年5月4日生
【Not Sponsored 記事】
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