櫻坂46渡邉理佐に聞く“夢を叶える秘訣” 改名から半年、今のグループに思うこととは

2021.04.11 13:40 views

櫻坂46の渡邉理佐（22）が「第32回マイナビ東京ガールズコレクション 2021 SPRING／SUMMER」（以下：TGC、2月28日開催）に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、改名後の心境やグループの雰囲気、夢を叶える秘訣などを語った。

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渡邉理佐、櫻坂46としての出演に感謝

女性ファッション誌「non-no」の専属モデルを務め、TGC、ひいてはファッションイベント常連の渡邉。櫻坂46として初のTGCは、モデルとしてランウェイを歩けることに「光栄」としながらも、グループとしてパフォーマンスができたことに感謝を示した。

櫻坂46（C）マイナビ東京ガールズコレクション 2021 SPRING／SUMMER

「今回はランウェイだけでなく、櫻坂46としてパフォーマンスもさせていただいたので、それがすごく嬉しかったです。TGCを見ている女性にも櫻坂46を知っていただけるチャンスということで、みんなで気合いを入れて臨みました。たくさんの人に少しでも届いていたらいいなと思います」

渡邉理佐、櫻坂46改名後は「ワクワクする日々」

昨年10月に欅坂46から櫻坂46に改名し、約半年が経過。新たにスタートを切ったグループについて、1期生の渡邉はどのように感じているのか。

「改名してイチから作り上げていくみたいな感覚があるので、心機一転という言葉がしっくりきています。欅坂46のときはもう1、2年くらい、瓶の中に閉じ込められているような感じでした。でも櫻坂46になり、その蓋が開いて新しい空気が入り込んできたような感覚。みんなイキイキしていて、すごく良い方向に進んでいるんじゃないかなって思います。

2期生は自分たちが制作するという感覚は櫻坂46になってほぼ初めて。自分のオリジナルポジションをもらって楽しそうにしている感じが、サイマジョのときの自分たちを見ているようで可愛いなって思うし、私もワクワクする日々です。

欅坂46のときはグループの活動が停滞気味のときもありました。でもそういう経験から得ているものもたくさんあるので、改名前が決してよくなかったというわけではないです。今は常に感謝の気持ちをもって、一つ一つの活動に取り組みたいと思っています」

「櫻坂46として早く有観客ライブがしたい」

今、一番の目標を聞くと「櫻坂46として早く有観客ライブがしたいです。櫻坂46の曲をファンの方々の前でパフォーマンスしたい、という気持ちは本当に強いです」と即答。渡邉個人としては、ひかりTVオリジナルドラマ「ボーダレス」で演技に挑戦しており「今まで経験してこなかった新しいことにもチャレンジして、自分自身を高めていけるような1年にしたいと思っています」と力強く語った。

渡邉理佐の“夢を叶える秘訣”

そんな渡邉が約2年前のインタビューで語っていた夢を叶える秘訣は「自分がやりたいことや、興味があることを、誰かに伝えること」。それから様々な経験を積み、各所で刺激を受けてきたであろう彼女に、改めて今思う“夢を叶える秘訣”を尋ねた。

約2年前のインタビューで語った“夢を叶える秘訣”

「周りの人に公言して、なにかあれば助けてもらう、というのは変わらずに大切だと思っています。でも最近さらに思うのは、目指すものがあって、そのためにこれをするんだ、と逆算して自分の取るべき行動を決めるのが大きいのではないかということ。そうすると夢への過程も楽しめるんです。夢に対するモチベーションを自分の中でコントロールするという感じかな。それができるようになると、もっと素敵な毎日を送れるのかなって思います」

渡邉理佐インタビューこぼれ話

＜ファッション＞
シースルーのシャツやパンツ、今着ているようなレザーのアイテムに注目しています。

＜美容＞
「花粉で肌が荒れたり、赤みが出たりするので、赤みを抑えられる美容液を使っています。生活が不規則な上、食事も栄養のバランスをそこまで考えられていないので、酵素をサプリで補うこともあります」

＜TGC×ぺーちゃん（渡辺梨加）＞
（今日はぺーちゃんと話しましたか？）楽屋ではぺーちゃんの隣に座っていて。お弁当を一緒に取りに行って、美味しいね～、頑張ろうね～って話しました。

（modelpress編集部）