「Popteen」TARU(タルちゃん)、中2から韓国で練習生生活…日本で「7+ME Link」プロジェクト参加を決めた理由<ソロインタビュー>
2020.09.16 18:30
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ティーン雑誌「Popteen」から、本格的なダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」(読み:ナナメリンク)スタートメンバー6人にモデルプレスがインタビュー。ソロ編第1弾はTARU(福富つき/タルちゃん)が登場。
スタートメンバーはダンスの素養がある同誌専属モデルのYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)、TARU(福富つき/タルちゃん)、MICHU(長谷川美月/みちゅ)、YUME(川端結愛/ゆめぽて)、さらに全国のダンススタジオを回った編集長が直々にスカウトしたAMU(下山碧夢/あむあむ)、RICOPA(川西莉子/りこぱ)。
韓国の芸能事務所「MYSTICSTORY」に日本人練習生として所属しながら、今年1月から同誌の専属モデルに昇格。日韓で夢を叶えるために活動する彼女の思いとは――。
TARU:最初は「Popteen」からのユニットということで、ちゃんとダンスボーカルユニットとして本当にやっていけるのか心配しかありませんでした。私は今も韓国で練習生をしていますが、メンバーのみんなともあんまり交流がなかったので、正直に言うとモデル活動を中心にやってきた子がちゃんとできるのかなって。
でも、合宿を通してみんなの実力や成長を実感して、磨けば輝ける子たちが集まっていることがわかったし、私自身も合宿を通して学ぶことたくさんありました。合宿を終えてからさらに話す内容やコミュニケーションの大切さとか、合宿で学んだことをモデルのお仕事にも活かせる機会がたくさんあったので、全力でやったら成功できるんじゃないかと気持ちが変わっていきました。
― 韓国ではいつから練習生をしているんですか?
TARU:中学2年生から韓国にわたって練習生生活をしています。今の事務所には去年の9月から所属していて、それと同時に「Popteen」のモデルの方もさせていただいています。
― 今は日韓両方で練習生というような形ですが、とても珍しいですよね。違いを感じることはありますか?
TARU:韓国のアーティストは、練習生期間が5年から長くて10年と言われていて、基礎からしっかりやって完璧にしてからデビューというのが韓国の特融のアーティスト文化なんですけど、日本はファンの方と一緒になって頑張っていくというか、一緒に成長していくやり方が多いですよね。
あとは韓国では本当に徹底して管理されるので、毎日ボーカルとダンスで合計8時間練習したり、みんな学校もやめて練習します。アーティストになるためにかける時間が一番違うのかなと思います。
― 単身で韓国にわたる不安はなかったですか?
TARU:最初は怖いもの知らずだったというのもあって、「自分はできる!」みたいな根拠のない自信があって。家族も背中を押してくれたので、不安を残さず行けました。
TARU:“常に笑ってる”じゃないですけど、一番楽しく合宿を終えることができたのかなと思います。あとは今、一時的に日本に帰国しているんですが、そこでは1人で練習するしかなかったので、合宿を通して共同練習や共同生活をすることになって、協調性の大切さを感じることができました。韓国ではグループであっても個人的な闘いだなという部分があったので。
― プロジェクトを通して自分の課題は見つかりましたか?
TARU:個人的な戦いではないと思うので、自分を磨きつつ、お互い高めあって、グループ全員で成長することがまた自分の成長にも関わってくると思っています。このプロジェクトを通して課題を克服して、さらに自分を高めて実力も上げられるように頑張りたいです。
あとはK-POPをメインとしたダンスだったり歌だったりを練習しているので、真似にならないように、私たちらしい在り方ができるようになりたい。自分たちにしか出せない魅力のような、新しいものを作り上げられたらなと思います。
TARU:「ポプ戦」(※レギュラーモデルが専属モデル昇格をかけてバトルする『Popteenカバーガール戦争』)を通して専属モデルにしてもらったんですけど、専属モデルになったからには単独表紙をやりたいという夢がずっとあります。
ユニットの活動や練習もありますけど、モデルの方もしっかりやって、みんなともコミュニケーションを取って、両立してお互い2つのことをどっちにも活かせるように、いろんなことを吸収していきたいです。
― POPモデルの皆さんは他の雑誌と比べて個性が求められる雑誌だと思います。どんなキャラクターを出していきたいですか?
TARU:どっちかというと、話しやすいとか相談しやすいとか「タルちゃん年上に見えない」と良くも悪くも言われるので、みんなの良き先輩であり、良い影響を与えられる人になりたいです。私からみんなに共有できるものがたくさんあったらいいなと常に思っているし、私自身も誰にも真似できないような、POPモデルに憧れてもらえるポジションにいきつけたらなと思います。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
TARU:どんなにつらいことがあっても、そのつらさは必ず役立つ時が来るし、どこかでそれを見てくださっている人が1人は必ずいると思います。夢を目指して頑張っている子には、そこで諦めてほしくないですね。どんなに心が折れても、自分が後悔することはしてほしくない。私も韓国でのこともあり、このプロジェクトに参加することについてファンの子からもいろんな意見をいただきます。でも、やっぱり今の時間を無駄にしたくないし、やらないで後悔もしたくない。やるなら全力でやろうと思っています。みんなも何事にも全力で取り組んでほしいです!
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
生年月日:2002年9月21日
出身地:大阪府
血液型:O型
今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
韓国の芸能事務所「MYSTICSTORY」に日本人練習生として所属しながら、今年1月から同誌の専属モデルに昇格。日韓で夢を叶えるために活動する彼女の思いとは――。
TARU(タルちゃん)、中2から単身韓国で練習生生活
― まずは今回のプロジェクトに参加することになった時の心境を教えてください。TARU:最初は「Popteen」からのユニットということで、ちゃんとダンスボーカルユニットとして本当にやっていけるのか心配しかありませんでした。私は今も韓国で練習生をしていますが、メンバーのみんなともあんまり交流がなかったので、正直に言うとモデル活動を中心にやってきた子がちゃんとできるのかなって。
でも、合宿を通してみんなの実力や成長を実感して、磨けば輝ける子たちが集まっていることがわかったし、私自身も合宿を通して学ぶことたくさんありました。合宿を終えてからさらに話す内容やコミュニケーションの大切さとか、合宿で学んだことをモデルのお仕事にも活かせる機会がたくさんあったので、全力でやったら成功できるんじゃないかと気持ちが変わっていきました。
― 韓国ではいつから練習生をしているんですか?
TARU:中学2年生から韓国にわたって練習生生活をしています。今の事務所には去年の9月から所属していて、それと同時に「Popteen」のモデルの方もさせていただいています。
― 今は日韓両方で練習生というような形ですが、とても珍しいですよね。違いを感じることはありますか?
TARU:韓国のアーティストは、練習生期間が5年から長くて10年と言われていて、基礎からしっかりやって完璧にしてからデビューというのが韓国の特融のアーティスト文化なんですけど、日本はファンの方と一緒になって頑張っていくというか、一緒に成長していくやり方が多いですよね。
あとは韓国では本当に徹底して管理されるので、毎日ボーカルとダンスで合計8時間練習したり、みんな学校もやめて練習します。アーティストになるためにかける時間が一番違うのかなと思います。
― 単身で韓国にわたる不安はなかったですか?
TARU:最初は怖いもの知らずだったというのもあって、「自分はできる!」みたいな根拠のない自信があって。家族も背中を押してくれたので、不安を残さず行けました。
見つけた自分の課題と強み
― 手応えがたくさんあったという合宿を通して、“ここだけは他のメンバーに負けない”という強みは見つかりましたか?TARU:“常に笑ってる”じゃないですけど、一番楽しく合宿を終えることができたのかなと思います。あとは今、一時的に日本に帰国しているんですが、そこでは1人で練習するしかなかったので、合宿を通して共同練習や共同生活をすることになって、協調性の大切さを感じることができました。韓国ではグループであっても個人的な闘いだなという部分があったので。
― プロジェクトを通して自分の課題は見つかりましたか?
TARU:個人的な戦いではないと思うので、自分を磨きつつ、お互い高めあって、グループ全員で成長することがまた自分の成長にも関わってくると思っています。このプロジェクトを通して課題を克服して、さらに自分を高めて実力も上げられるように頑張りたいです。
あとはK-POPをメインとしたダンスだったり歌だったりを練習しているので、真似にならないように、私たちらしい在り方ができるようになりたい。自分たちにしか出せない魅力のような、新しいものを作り上げられたらなと思います。
POPモデルとしての夢、夢を叶える秘訣
― POPモデルとしての夢はありますか?TARU:「ポプ戦」(※レギュラーモデルが専属モデル昇格をかけてバトルする『Popteenカバーガール戦争』)を通して専属モデルにしてもらったんですけど、専属モデルになったからには単独表紙をやりたいという夢がずっとあります。
ユニットの活動や練習もありますけど、モデルの方もしっかりやって、みんなともコミュニケーションを取って、両立してお互い2つのことをどっちにも活かせるように、いろんなことを吸収していきたいです。
― POPモデルの皆さんは他の雑誌と比べて個性が求められる雑誌だと思います。どんなキャラクターを出していきたいですか?
TARU:どっちかというと、話しやすいとか相談しやすいとか「タルちゃん年上に見えない」と良くも悪くも言われるので、みんなの良き先輩であり、良い影響を与えられる人になりたいです。私からみんなに共有できるものがたくさんあったらいいなと常に思っているし、私自身も誰にも真似できないような、POPモデルに憧れてもらえるポジションにいきつけたらなと思います。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
TARU:どんなにつらいことがあっても、そのつらさは必ず役立つ時が来るし、どこかでそれを見てくださっている人が1人は必ずいると思います。夢を目指して頑張っている子には、そこで諦めてほしくないですね。どんなに心が折れても、自分が後悔することはしてほしくない。私も韓国でのこともあり、このプロジェクトに参加することについてファンの子からもいろんな意見をいただきます。でも、やっぱり今の時間を無駄にしたくないし、やらないで後悔もしたくない。やるなら全力でやろうと思っています。みんなも何事にも全力で取り組んでほしいです!
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
TARU(福富つき/ふくとみ・つき)プロフィール
愛称:タルちゃん生年月日:2002年9月21日
出身地:大阪府
血液型:O型
「Popteen」発ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」
光り輝く「7つの個性」がプラスされて1つの「MEDIA」となり、10代のリアルな「MESSAGE」をダンスや歌、ファッションを通して世に発信し、その奇跡の「MEMORY」を記録していく同プロジェクト。現在、テレビ朝日動画「logirl」にて密着番組「ナナポプ」(毎週金曜18時〜)が配信中。今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
「Popteen」発のガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」スタートメンバー✨#ゆあてぃー #タルちゃん #みちゅ #ゆめぽて #あむあむ #りこぱ
— モデルプレス (@modelpress) 2020年9月12日
からメッセージ💕@Popteen_jp #ナナメリンク @7melink
🔻意気込みを語ったインタビューはこちらhttps://t.co/pDA6bfILGq pic.twitter.com/TDN7hyCeqn
【Not Sponsored 記事】
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