<THE RAMPAGE吉野北人「私がモテてどうすんだ」インタビュー>読者の“お悩み”にアドバイス 「1番恥ずかしかったシーン」も告白
2020.07.08 17:00
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映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)で主演を務めるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人(23)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
吉野北人『私がモテてどうすんだ』インタビュー
累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた同名コミックを映画化した同作は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるラブコメディ。吉野はスーパーイケメン4人組の1人、知的でクールな先輩・六見遊馬役。このほか、スーパーイケメン4人組として神尾楓珠・伊藤あさひ・奥野壮が出演し、E-girlsの山口乃々華と女優の富田望生が激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依を2人1役で演じる。
今回は、事前に読者から吉野へ“相談したいお悩み”を募集。今作の見どころを聞くとともに、吉野本人から読者へアドバイスを送ってもらった。
【お悩み1】やる気が出ない…頑張ろうと思える一言がほしい!
「卒論も就活もあって何から手をつければいいか分かりません。そして、やる気が出ません…北人くんはやる気がなくなったとき、どうやってやる気を出していますか?何か頑張ろうと思える一言をもらえると嬉しいです!」(20代/女性)僕もどちらかと言うと苦手なことに関しては後回しにしてしまうタイプなんですよね…好きなものならやる気も出ますけど、難しいですよね…気持ちは分かります。
卒論は卒業するのに必要なものだろうし提出期限があると思いますが、就活はやる気が出てからでも遅くないと思います。人生は一度きりなので、やる気がないなら今無理にやらなくてもいいんじゃないのかな?好きなことなら自然とやる気も出てくるでしょうし、まずは自分が好きなことが何か考えるところからはじめるとか!あとは、もし考えすぎて煮詰まってしまったら一度リフレッシュしてみるのもいいですよね。無理せず頑張ってください!!
【お悩み2】なかなか友達ができない…まずは何て話しかけるべき?
「高校生になりました!でも、友達が全然できないし、話し掛ける勇気も出ません。北人くんなら、どんな風に話し掛けられたら嬉しいですか?」(10代/女性)最初の一歩が重要だと思うんですけど、その一歩に勇気が必要ですもんね。僕なら一気に距離を縮めようとして色々話すより、挨拶からはじめてみると思います。「おはよう」「今日○○の授業があるね」「○○やってきた?」みたいにさりげない会話から。挨拶してもらえると、相手も嬉しいと思いますよ!
頑張って話題を作ろうとせず、自然に。こっちが無理をすると相手も気を使ってしまうと思うので、楽に考えてみてください!
【お悩み3】暗記が苦手…上手く覚える方法を教えて!
「私は暗記が苦手で、テストでも全然覚えられません…北人くんは映画に出演するときどうやって台本を覚えていますか?上手く覚える方法があれば教えてください!」(10代/女性)ひたすら読み込んでセリフが頭に入ってきたら、本番と同じように動きをつけて身体に染み込ませていきます。本番は緊張して小さくなってしまうので、そうならないよう練習のときから本気でやりますし、なるべく実際のシーンをイメージできるような環境で覚えるようにしています。
勉強については得意ではないので、あまりアドバイスにならないかもしれないですけど…とにかく書いて覚えることがいいんじゃないのかな!机に座って教室をイメージして、“本番と同じ環境で覚える”というところがポイントです!
六見遊馬役・吉野北人、“壁ドン”は「無(笑)」 1番恥ずかしかったシーン明かす
最初は「このキャラクターを自分が演じるのか…!」と少し不安もありました。「六見は僕っぽいのか?」「原作やアニメとは全然違うけど大丈夫かな?」とか、原作ファン、アニメファンの方がいらっしゃる作品だからこそ色々考えました。でも、監督とお話をしていく中でその不安は消えていきましたし、「絶対にいい作品にしたい」という思いが強かったので、私生活から「六見ならこんなときどうするだろう?」と考えるようにして役作りをしていきました。ずっと六見のことを考えていたので、本番ではナチュラルにそれが出せたんじゃないかなと思います。演じることが好きなので楽しかったです。今回は“壁ドン”シーンがあったんですけど、『PRINCE OF LEGEND』(ドラマ・映画などが展開されるメディアミックスプロジェクト)でも“壁ドン”しましたし、“顎クイ”も経験したので、恥ずかしさはなかったです。もう無でできます(笑)。より“壁ドン”のクオリティを上げるために角度や距離感にこだわったので見どころのひとつになっているんじゃないのかなと思います。
逆に1番恥ずかしかったシーンは、予告編にも入っているんですけど(ヒロインの花依に)「ダーメ」というセリフです。台本には普通に「ダメ」と書いてあったんですけど、現場で監督から「ダーメ」と伸ばすよう指示があり…(笑)。「六見がこれを言うかな?」と考えましたし、まず普段「ダーメ」と伸ばしながら言うことがないのでメンタルが…(笑)。頑張ったシーンです!
吉野北人が語る『私モテ』見どころは?
僕の注目してほしいポイントは「ヘアスタイル」です。エクステをつけて髪型も原作に近づけるよう意識しました。これまで出演した映画では赤髪や金髪だったので、黒髪のビジュアルもチェックしてほしいです。作品全体としては、展開が盛りだくさんで見どころ満載です。いっぱい笑えますし、心に響くセリフもありますし、ぜひ楽しんでください!
(modelpress編集部)
THE RAMPAGEの吉野北人さんがモデルプレス読者にメッセージ💌
— モデルプレス (@modelpress) 2020年7月9日
主演映画『私がモテてどうすんだ』7月10日公開🎊インタビューでは読者のお悩みにアドバイスを送ってもらいました✍✨@therampagefext @eiga_watamote #私モテ
🔻記事はこちらからhttps://t.co/JOFgJtQKUl pic.twitter.com/Nt2Dp9dQap
映画『私がモテてどうすんだ』
出演:吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)ほか原作:ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:平沼紀久
脚本:吉川菜美/福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久
<ストーリー>
自分の恋よりもイケメン同士が恋する妄想に夢中な花依(富田望生)は、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間も寝込んでしまったらなんと激ヤセして、超絶美少女(山口乃々華)に!
そんな花依を好きになってしまう同じ学校のイケメンたち六見先輩(吉野北人)、五十嵐くん(神尾楓珠)、七島くん(伊藤あさひ)、四ノ宮くん(奥野壮)。恋愛興味ナシなのにモテまくる花依だが、ついつい彼らをBL目線で見て妄想してしまう 。
「イケメン同士のカップリングが好きなのに、私がモテてどうすんだ~!悩む花依が出す、想定外の答えとは?!
吉野北人(よしの・ほくと)プロフィール
1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルとして、2017年1月25日にシングル「Lightning」にてメジャーデビュー。個人としては、2018年『PRINCE OF LEGEND』シリーズで俳優デビューを果たした。
【Not Sponsored 記事】
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