【バチェラーカップルインタビュー】小柳津林太郎&倉田茉美の今を聞く「結婚は?」「幸せな瞬間は?」「キスは?」「ラブラブでいる秘訣は?」
2018.07.23 19:00
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Amazon Prime Videoで配信中の恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シーズン2。モデルプレスは今回、最終話で結ばれた小柳津林太郎と倉田茉美への2ショットインタビューを実現。ラブラブモード全開で、現在の気持ちを語ってくれた。
「バチェラー・ジャパン」で結ばれた2人
1人の成功した独身男性(=バチェラー)の小柳津林太郎が、ゴージャスで非日常な空間でのデートを経て、20人の女性の中から運命の恋人を選ぶ恋愛リアリティ番組。2018年5月に配信がスタート。小柳津は10話のドラマチックな恋愛を経て、最後は京都府出身のイラストレーター・倉田茉美を選んだ。
嫉妬渦巻く恋愛バトルを経て、晴れてカップルとして結ばれた2人。印象の変化は?幸せを感じる瞬間は?など、2人の今に迫るラブラブなインタビューをお届けする。
小柳津林太郎&倉田茉美、印象の変化はあった?
― 交際がスタートしてからはどれくらい経ちましたか?小柳津:7ヶ月ぐらいですね。
倉田:長いね。
― 印象の変化はありましたか?
小柳津:そんなにないと思うんですけど…「あ、料理めっちゃ上手いやん」って(笑)。
倉田:(笑)。
小柳津:まぁうちの家族に作ってもらった料理は緑一色だったけど…。
倉田:庭園の料理を生み出したんで(笑)。
小柳津:あれはあれで美味しかったよ(笑)。ただ実際に付き合ってみると、思ってたよりも料理がうまかった。それだけじゃなくて健康意識がめちゃくちゃ高いんですよ!「あ、砂糖はてんさい糖を使うのね」とか。
倉田:細かいね(笑)。
小柳津:ほかにも「オイルフライヤーはこういうのがいいよ」って言われて買ったりとかするんですけど…結構こだわりが強いよね。料理だけじゃなく、「この布団カバーはどうかな」って勧めてくれたり(笑)。
倉田:ちょっと(笑)。
小柳津:ただどれもセンスがいいんですよ。ツッコミのセンスも良くて、ちょうどいいタイミングでちょうどいいことを言ってくれたりします。
― 倉田さんはいかがですか?
倉田:私もバチェラーの林太郎と印象はあまり変わってないかな。仕事も頑張ってるし、本当に素直だし、いい意味でも悪い意味でも全部顔に出ちゃうし、わかりやすいから助かってるけど(笑)。あとは優しくて誠実なところも変わらない。あ、マイペースで面倒くさがりっていう部分も更にエスカレートして知ることができました(笑)。
小柳津:片付けが苦手です(笑)。
デート中、視聴者に囲まれた?
― 東京と京都の遠距離だそうですが、どれぐらいの頻度でお会いされているんですか?小柳津:最近まではネタバレしないために外に出られなかったので、お互いやらなきゃいけないことに集中するようにしていて…だいたい2週に1回ぐらい?
― せっかくお付き合いしたのになかなか会えない…寂しくなかったですか?
倉田:寂しかったですね。
― 寂しいとすぐに連絡したりする?
倉田:どうなんだろうな。でもストレートに気持ちを伝えないとわからないと思うので、ちょっと嫌だなとか思われても伝えるようにはしてました。
― 最終話の配信後はデートなど行かれました?
小柳津:最終話終わった次の日に京都へ行きました(笑)。
― 早い(笑)。
小柳津:「外でご飯が食べられる!」ってね。
倉田:(笑)。
小柳津:なんですけど、めっちゃ街中で声をかけていただいたんです。
倉田:囲まれたよね。
小柳津:「え、茉美ちゃん?茉美ちゃん?」って。
倉田:そうそう。「茉美ちゃんですよね?えっ、横にいるの林太郎っすか?」って(笑)。
― (笑)。ちなみにお互いの呼び名は変わってないですか?
小柳津:茉美。
倉田:林太郎。
― あ、変わってない。
倉田:友達には、たまにふざけて「りんぴょん」とか言ってるんですけど(笑)。
小柳津:それ知らない(笑)。
― りんぴょん(笑)。
小柳津林太郎&倉田茉美、幸せだと感じる瞬間
― 小柳津さんにお聞きします。幸せだと感じる瞬間を教えてください。小柳津:茉美の味噌汁、偏差値が高いんですよ。
倉田:食べ物ばっかり(笑)。
― (笑)。
小柳津:(笑)。なんというか、一緒にいるとアットホームな感じがして落ち着くんです。お酒を飲みながら他の恋愛リアリティ番組を見て、ああだこうだ言っているときが楽しい。
倉田:楽しいね。
小柳津:他にも恋愛ドラマとかも観たりね。
倉田:でも最初に見た映画は「バトル・ロワイアル」やで(笑)?
小柳津:あ、そうだった(笑)。
― なぜ(笑)?
倉田:わかんないですけど、バチェラーでのバトル引きずってるんですかね(笑)。
小柳津:(笑)。
― では倉田さんが愛されてると実感する瞬間は?
倉田:すごく忙しい中でも、私が問いかけたことにちゃんと答えてくれるので、誠実に向き合ってくれているなって思うのと、あとは本当に普通なんですけど、バチェラーが終わってからも、名前を呼んでもらえる日々がすごく愛おしいなって思います。もし落ちていたら、もう茉美って呼んでもらえなかったと思うので。名前を呼ばれるのは純粋に嬉しかったりします。
― お互いのここを尊敬しているなっていうところは?
小柳津:読書量も半端ないので、言葉のセンスが本当にスゴい。尊敬しています。
― 倉田さんはいかがですか?
倉田:私にない部分をいっぱい持ってるし、最近はあんまり言えてないんですけど、本当に真っ直ぐ。普通だったらこれを言ったら嫌われるとか思ったりすることもあると思うんですけど、林太郎は本当に正直だよね。私も学びたいと思っています。
小柳津林太郎、倉田茉美に決めた瞬間
― 「バチェラー」についてもお聞きしていきます。倉田さんに決めたのはどのタイミングでしたか?小柳津:最終日ぐらいですね。付き合うことと結婚することは違う観点であると考え、最後にもう一度参加したときの原点へ立ち返り、決めました。
― なるほど。本編ではプロポーズもされていましたが、結婚はいつ頃したいと考えていますか?
小柳津:うーん、まだ付き合いたてって感じなので…。これまでずっと外でデートが出来なかったので、まずは恋人としての時間を育んでいきたい。焦らずに2人の時間を楽しみたいです。
― どんなデートをしたいですか?
小柳津:5話のときに2人でデートした沖縄は行きたいよね。
倉田:行きたい!
小柳津:花火を打ち上げられるかどうかわからないですけど(笑)。
倉田:線香花火にしよう(笑)。
小柳津:サイズダウンしてこじんまりと(笑)。
倉田:そうやね。レベルを下げていこう(笑)。
小柳津:ロケット花火ぐらいは打ち上げてみる?
倉田:(笑)。
― 倉田さんはどんなデートをしてみたい?
倉田:外で手を繋いで歩けたら十分幸せです。最後に訪れたシンガポールへ行きたいって目標もあるけど、なんでもない毎日を大事にしたいと思います。
― 本編の前半、小柳津さんは結構キスをされてたイメージでしたが…交際されている今、キスはたくさんしてますか?
倉田:(笑)。
小柳津:いってらっしゃいとか、ただいまとか…でも普通じゃないですか?ことあるごとにチューしまくるとかではないですね、さすがに(笑)。
倉田:普段は仕事人間なんで(笑)。
― ちなみに「バチェラー」を一緒に見たりもしますか?
小柳津:はい。
倉田:5話ぐらいまで見たよね。
― お、沖縄の花火のところまで。
小柳津:そうですね。
― その後の話になるのですが、倉田さんが絵本を渡すシーンがとても印象に残っています。初めて一緒に泣いた瞬間でしたよね。
小柳津:確かにそうですね。絵本を通して、失っていた大事な感覚を取り戻すことができたんです。なんだろうな、愛とはなんぞやってことが分かるきっかけになったし、「千と千尋の神隠し」で言うと…。
倉田:わかんないよ(笑)。
小柳津:ハクが最後思い出すんですよ、「ニギハヤミ・コハクヌシ」って本当の自分の名前を。
倉田:そうだね。
小柳津:感覚としてはそれに近いかも(笑)。
― (笑)。普段例えて話すことも多いんですか?
倉田:“たとえプレゼン”は確かに多いですね(笑)。
小柳津:例えるならってね(笑)。
倉田:半分以上聞かないんですけど(笑)。
― (笑)。もしかして倉田さんは姉御肌だったりする?
倉田:いやいや、すごく怒られる時もありますよ。でも、いい塩梅でやってるよね。
小柳津:うん。お互いの言いたいことをちゃんと伝え合えてると思います。それってすごく大事なことなので。
― お二人の話を聞いていると、自然体のままいられる関係なんだということが伝わってきます。
小柳津:本当にそうです。
倉田:カップルというか、人間としてずっと味方でいたいなって思い合える関係性ですね。
― Twitterなどで応援してくださる方々の声は届いていますか?
小柳津:めっちゃ見てるよね。
倉田:うん、めっちゃ見てる。
― 嬉しかったコメントはありますか?
倉田:あー…いっぱいあるなぁ(笑)。
小柳津:「泣いた」ってコメントとか。感動して頂けたのはすごく嬉しいですよね。
倉田:「すごく励まされた」とか「私も頑張ろうと思いました」とか、そういう共感のコメントはすごく嬉しい。誰かの人生にちょっとでも触れられたっていうか、影響できたことに喜びを感じます。
小柳津林太郎&倉田茉美、ラブラブの秘訣は自然体
― 改めてお聞きしますが、お2人は今もラブラブですよね?倉田:はい!
小柳津:もう家族って感じです。長年一緒にいる感じが…(笑)。
倉田:あ!ちょっと失礼!
小柳津:いやいやいやいや。
倉田:長年一緒とか、全然私に恋してくれてないみたい(笑)。
小柳津:(笑)。
― 小柳津さんはどうしてそう感じる?
小柳津:やっぱり自然体でいられるってことが大きいんだと思います。長く一緒にいるためには、それが結構大事なことだと思ってるので。
― 倉田さんはいかがですか?長く一緒にいるために大切だなと思っていること。
倉田:自然体でいることもそうですけど、あとは我慢や辛抱。悪く捉えられがちですけど、それって実は思いやりや優しさだから、そういう気持ちを持つことも大事だと思います。自然体プラス、ですね。
小柳津:自然体プラス(笑)。
倉田:うるさい(笑)。そういうことばっかり言う(笑)。
小柳津:(笑)。
倉田:自分も変な名言ばっかり言ってるくせにね(笑)。
― どんな名言ですか?
倉田:ありすぎてちょっと選べないんですけど、えっとー…。
小柳津:(やや声高めに)いただくに決まってる!
倉田:…。
小柳津:…え?嘘。
倉田:やばい、全然面白くないんです、本当に(笑)。面白いと思って言っていることが一番面白くなくて、面白くないと思って言っていることが一番面白いんですよ。だから名言は厳選してTwitterにあげます(笑)。
― (笑)。
小柳津林太郎&倉田茉美から恋に悩む人へメッセージ
― お2人のとても素敵な関係性を羨ましくも感じているのですが、いま恋に悩んでる方へ向けてメッセージをお願いしてもいいですか?(ウォーミングアップを始める小柳津氏)
倉田:あ、始まりますよ(笑)。
小柳津:劇場型小柳津林太郎。
倉田:はい、どうぞ。
小柳津:恋愛においても仕事においても、人と向き合うことがすごく大事で、たとえちょっと嫌なところが見えたとしても奥底にはきっと魂を感じる瞬間があると思うので、もし恋に苦戦している方々がいたら、その人とちゃんと向き合ってみるのがいいかもしれません。…いや、ちょっと違うかな。
倉田:えー?(笑)。
小柳津:どうぞ、そういうのはあなたが…。
倉田:(笑)。一番は思いやりを大切にしてほしい。冷たくされたりすると、自分も冷たくしたくなるけど、やっぱり愛をもってちゃんと優しくすることができたら、きっと気持ちも届いてるはずだから、うまくいってないときも、自分が後悔しないように相手を大切にする気持ちをもって頑張ってほしいなって思います。
― その言葉は「バチェラー」のときの倉田さんのままですね。
倉田:ありがとうございます。でも林太郎に対して出来ていないことも多く、反省するところもたくさんあるので、こういう場で言えてよかったです(笑)。
小柳津林太郎&倉田茉美“夢を叶える秘訣”
― では最後になりますが、モデルプレス読者に向けて“夢を叶える秘訣”をお願いします。小柳津:まずは夢を見ること。夢を見ていない人って意外と多かったりすると思ってて、「どうせ無理」「自分には厳しい」って現実の難しいところを見すぎてしまう。でも、ちゃんとコツコツ前に進んでいれば、叶う日が来たりしなくもない。まずはしっかりと夢を見られるようになることが大切だと思います。
― ありがとうございます。倉田さんは?
倉田:難しいな。
小柳津:難しいね。
倉田:夢を叶えるために不可欠なのは、諦めないことと覚悟することだと思います。でも、夢ってほど大きいものじゃなくても、今やってる仕事だとか趣味とか、なんでもいいので、自分の中にキラキラと光るものを追い求め続けていたら、いつかなにかに繋がるんじゃないかなって思います。
小柳津:確かに。良いこと言うやん。
倉田:林太郎よりはね(笑)。
― とても良いオチを最後に(笑)。とても素敵な関係だと思いました!末永くお幸せに!
小柳津&倉田:ありがとうございます!
― ありがとうございました。
2人に直接話しを聞いてみて感じたのは、とにかく自然体。漂う空気がとても心地よく、取材中は倉田が小柳津を笑いながらツッコむシーンもたくさんあり、とてもいい関係性を築けているのだと感じた。
「バチェラー・ジャパン」という激しい恋愛ドラマを経て結ばれた2人だとは感じず、穏やかで呼吸のあった、長く付き合っているカップル。そんなようにも思えた。
これから2人はどんな道を歩むのか。行く末を見守っていきたい。
「バチェラー・ジャパン」とは
「バチェラー・ジャパン」とは、1人の成功した独身男性=「バチェラー」が、20人の女性の中から運命の恋人を選ぶ恋愛リアリティ番組。もともとは2002年にアメリカで「The Bachelor」としてスタートしたリアリティ番組。すでに本国では22シーズンが制作され、全世界225カ国以上でも放送、40カ国以上で撮影、30カ国以上の国でローカル版が制作されるなど、リアリティ番組の中で最も国際的で実績のあるシリーズとなっている。
日本版は2017年にシーズン1、2018年にシーズン2が配信され、今年7月にはシーズン3の製作も発表(配信日、製作スケジュールは未定)。
ヘリコプターや水族館の貸し切りデート、イブニングドレスを着たカクテルパーティなど、ゴージャスで非日常な空間でのデートを経て、各話の最後に「ローズセレモニー」を開催。そこでバチェラーに選ばれなかった女性は去っていき、最終話まで残った一人の女性に、バチェラーから結婚を前提とした交際が申し込まれる。(modelpress編集部)
小柳津林太郎(おやいづ りんたろう)プロフィール
1981年:京都府生まれ。6歳から14歳までニューヨークで過ごす。慶応大学経済学部卒2006年:IT企業 入社
2008年:子会社を立ち上げ、代表取締役就任
2012年:米国子会社立ち上げ
2015年より 本社にてエンターテイメント事業の本部長を務める
倉田茉美(くらた・まみ)プロフィール
イラストレーター生年月日:1990年06月14日
血液型:O型
出身地:京都府
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