AKB48チーム8、選抜総選挙で台風の目になるか!?“次世代”メンバー達が全力アピール<モデルプレスインタビュー>
2017.06.10 13:00
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AKB48のチーム8に所属する佐藤朱、行天優莉奈、高橋彩音(※「高」は正式には「はしごだか」)、舞木香純、吉川七瀬、清水麻璃亜が3日、タイ・バンコクで行われたアジア各国のアーティストが集結する野外音楽イベント「VIRAL FEST ASIA」に出演。本番前、モデルプレスのインタビューに応じた。
アジア中のアーティストが集結
昨年バリで初開催され、今年で2回目となる同イベント。バンコクのエンタテインメント複合施設「SHOW DC」を舞台に、タイ、韓国、日本などから40組のアーティストが集結。チーム8は今年2月に誕生した姉妹グループ・BNK48と共演し、「会いたかった」などのヒット曲で現地ファンを沸かせた。海外でもAKB48の注目度は高く、イベント前に行われた会見には海外メディアも多数参加した。
今回のインタビューでは、BNK48との交流、17日に迫った「AKB48・49thシングル選抜総選挙」(※別名「第9回AKB48選抜総選挙」)への思いを聞いた。
タイでも大人気!BNK48との交流は?
― チーム8としてタイに来られるのは今回が初めてだそうですね。先ほど海外メディア向けの会見にも参加されましたが、どうでしたか?舞木:緊張しました。日本とも違いますしなかなかない体験でびっくりしました。
― BNK48の皆さんとはもう会われたんですか?
清水:はい。現地の言葉を教えてもらったりしました。昨日(2日)はBNK48のお披露目イベントがあったので、私達もお邪魔させてもらってファンの皆さんと一緒にゲームをしました。
― タイのファンの方の印象はいかがですか?
吉川:もう声援がすごくって。日本ももちろん熱いんですけど、あんなにすごいのは初めてかもしれないです。
行天:女性の方も結構多くて、名前を呼んでくれるのもすごく嬉しかったです。
迫る選抜総選挙に向けて“全力“アピール
― では、総選挙のお話も伺いたいと思います。中間速報ではチーム8から8名がランクインしていますね。チーム8の知名度が高まっている証だと思いますが、この結果をどう受け止めていますか?高橋:チーム8の知名度が上がっているのはすごく嬉しいですし、チームとしてはすごく良いスタートだと思っています。でも、やっぱり個人としてもランクインしたいという思いがありますね。
― そうですよね。では、この場を使ってファンの皆さんに最後のアピールをしましょう!
佐藤:私は加入当時から“テニスキャラ”というのを自分なりに発信しているんですが、一番最初に立候補した総選挙は大会のために欠席してしまったんです。そのことがファンの方にもすごく印象づいているので、テニスだけじゃなく、総選挙に対しても全力なことをもっともっとたくさんの方に知ってほしい。今回は初ランクインを本気で目指しているので、最後まで諦めずに、粘り強く頑張りたいなと思います。
行天:私はこの1年、ファンの方にネガティブ、と言われてしまうことが多かったんです。18歳になったので、まずは“脱ネガティブ”!速報ではランクインできなかったんですけどまだ少し時間があるので、諦めず、ポジティブに、笑顔で!当日を迎えたいなと思っています。
高橋:私は今まで自分に自信がなくて…。ファンの方にも遠慮してしまって「ランクインしたいです。お願いします」とは強く言えなかったんです。でも今年、出身地の埼玉県で開催した全国ツアーでファンの皆さんが私のことをすごく応援してくれているのを改めて感じることができました。なので、今回の総選挙での活動を通して、ファンの皆さんともっと絆を深めて仲良くなっていきたい。そして、それがランクインに繋がったらすごく幸せだなと思っています。
舞木:私は先日モデルプレスさんの記事で「チーム8の注目メンバー」に選んでいただいたのがすごく嬉しくて。ファンの皆さんもすごく喜んでくれたので、総選挙も絶対にランクインするぞ!という気持ちでいっぱいです。チーム8の魅力はフレッシュなパフォーマンスですが、私自身は大人っぽさやセクシーなイメージがあるので、その個性をしっかりアピールしていきたいです。
吉川:私は以前、チーム8の番組でギャルのコントをやらせていただいたんですが、それをきっかけに私を知ってくださったファンの方も多いんです。これからも皆さんにもっともっと知っていただけるように新しい一面を見せていきたいと思います。
清水:この1年間、チーム8がすごく成長したなと感じることが多かったんですけど、自分はそれについていけていないと感じることも多かったので、この総選挙を通して、もっと自分自身が向上できるように頑張りたいです。もちろんランクインもしたいですが、ランクインだけにこだわらず、ファンの方との絆を深めてお互いを知ることができたらいいなと思っています。
夢を叶える秘訣を語る
― 皆さん、応援しています!では、最後に夢を追いかける皆さんから、モデルプレス読者に向けて“夢を叶える秘訣”や実践していることがあれば教えてください。佐藤:私はテニスの練習の時、コーチから教わったことや感じてきたことをメモするようにしていて、試合当日にそれを見返してそのときの感情を思い出す、というのをずっとやっています。チーム8の活動の時も実践していて、自分の成長を感じる良い機会になっています。
行天:私は自分の夢を周りに発信することがすごく大切だと思っています。なりたいものがあっても、それを周りに言わない限りチャンスは巡ってこない。私も今まではあまり言えなかったんですけど、最近は「私はこうなりたい。こういうお仕事がしたい」と伝えるようにしています。ファンの皆さんがそれを応援してくださるのもまた力になるので、やっぱり自分から発信することは大切だなと思います。
高橋:自分がやりたいことに辿りつくまで、つらいことや苦しいことはたくさんあると思うんです。私も「つらいな。面倒くさいな」と思ってくじけそうになることもあるんですけど、それを我慢して、我慢して、乗り越えたら、想像以上の結果が出る。絶対できると信じて、我慢して続けることが大事だと思います。
舞木:最近、チャンスはどこに転がっているかわからない、自分のやりたいことは口に出していかないといけないとすごく感じています。私も「ファッションやモデルのお仕事がしたい」と言い続けたことで、実際そういうお仕事もできるようになりました。言葉にすること、そして自分に自信を持つことが大事だと思います。
吉川:私は諦めないことが一番大事だと思っています。チーム8に加入する前、たくさんオーディションを受けて、やっと受かることができたんですが、自分にとってそれは奇跡のようなこと。諦めないで日々頑張っている人には、奇跡は起きるんだと思います。
清水:私も七瀬と同じで、小さい頃からアイドルになりたくて何度もオーディションを受けていました。落ちては受けての繰り返しでしたが、諦めなかったからこそ、今こうしてチーム8として楽しい毎日が送れています。諦めないで頑張り続けるのはつらいと思うんですけど、そういうときは美味しいものを食べて気持ちを切り替えましょう(笑)!
― 素敵なお話、ありがとうございました。
(modelpress編集部)
AKB48 チーム8
「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から「会いに行くアイドル」をコンセプトにした新チーム。メンバーは、全国47都道府県で開催された『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』によって、各都道府県から1人ずつ選出された47名で構成されている(※現在は佐賀県代表をのぞく46名で活動中)。佐藤朱(さとう・あかり/宮城県代表)プロフィール
生年月日:1996年11月9日ニックネーム:あかりん
行天優莉奈(ぎょうてん・ゆりな/香川県代表)プロフィール
生年月日:1999年3月14日ニックネーム:ゆりな
高橋彩音(たかはし・あやね/埼玉県代表)プロフィール
生年月日:1997年12月30日ニックネーム:あやね
舞木香純(もうぎ・かすみ/福島県代表)プロフィール
生年月日:1997年4月28日ニックネーム:かすみん
吉川七瀬(よしかわ・ななせ/千葉県代表)プロフィール
生年月日:1998年7月21日ニックネーム:ななせ
清水麻璃亜(しみず・まりあ/群馬県代表)プロフィール
生年月日:1997年9月29日ニックネーム:まりあ
【Not Sponsored 記事】
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