乃木坂46は可愛い!でも今回はあえて“カッコ良い”ところを聞いてみた…北野日奈子・中田花奈・堀未央奈“ショートカット”のこだわりも気になる!
2017.04.16 14:00
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乃木坂46の北野日奈子(きたのひなこ・20)さん、中田花奈(なかだかな・22)さん、堀未央奈(ほりみおな・20)さんを直撃! 3人とも新曲『インフルエンサー』の選抜メンバー、そしてユニット「サンクエトワール」のメンバー、そして……ショートカット!そして……みんな可愛い!(それは当たり前か…)。でもモデルプレスは今回、『インフルエンサー』がカッコ良すぎるので、あえて“カッコ良い”ところを聞いてみました。“ショートカットのこだわり”も必見です。
目次
“珍しい”3人の関係性は…
― 今日はこの3人ということで、皆さん「サンクエトワール」のメンバーですね。堀:あっ、そうだ!
北野:確かに!
中田:共通点だ。5人全員だと気づくけど、3人だけだから気づかなかった(笑)。
― この3人の関係性は普段どのような感じですか?
中田:サンエトがあるからこの括りのお仕事も増えて、それぞれとは仲良しですが、でも今日のこの3人でいる感じはすごく珍しい。
― どうですか?しっくり来ていますか?
堀:花奈さんは1期生で私たちは2期生なんですけど、先輩感が良い意味でないっていうか。
中田:良い意味でね(笑)。
堀:良い意味で!上から来なくて、常に同じ目線で話してくださるので、とても居やすいと思っています。
中田:やっぱり2期生とはもう長いですからね。3期生はまだ新しい気がしますけど、一緒に活動している時間が長いので、そういう先輩後輩はもう感じないです。
“ヘアスタイル”のこだわりカナ?
― 今回、ショートカットの3人が揃ったということで、まずそれぞれのヘアスタイルのこだわりをお聞きしたいなと。中田さんは1月に一気に切ってボブにされましたね。中田:でも私、本当はロング派なんです(笑)。女の子はロングの方がきっと似合う。でも今回ファンの方やメンバー、スタッフさんがすごく褒めてくださるので、切ってよかったなと思っています。「全盛期きた!」なんて声もいただいて、昔フロントの時もボブだったので、思い入れの強い髪型でもあります。
― どれくらい切ったんですか?
中田:40cmくらい切りました。ボブの中でもめっちゃ切ろうと思って(笑)。少し伸びてきましたが、まだまだ短いです。
― 色もかなり明るくされましたね。
中田:そうですね。
堀:似合う、外人みたい!
中田:昔のようなボブにするだけでは少しつまらないなと思って。あと切る前に、髪が明るい方が似合うよって言われて流されてしまいました。人に影響されやすいんですよね(苦笑い)。
― アレンジでこだわりはありますか?
中田:『インフルエンサー』とかカッコ良くしたい時は前髪を流したり、前髪で変化をつけることが多いです。最近は髪を巻いていることも多いな~。あと今日3人とも違う髪型になっているんですけど、自然になっているように見えて、たぶんお互いにみんなのことを見ながら、被らないようにしてきたと思います(笑)。だよね?
北野&堀:考えた(笑)。
中田:でも私はみんなのを見て考えるのが面倒くさいからけっこう一番にやっちゃうことが多い。ごめん!(笑)。
堀&北野:(笑)
“未央奈シルエット”
― 堀さんはショートヘアにこだわりはありますか?堀:丸みですね。私、丸いものが好きなので。
中田:それが理由なんだ(笑)。
堀:(笑)。卒業した橋本奈々未さんもボブだった時にすごく丸いシルエットで、それを見ていたらすごく気持ちが良かったというか、丸だなって感じだったので、私もその球体な雰囲気に憧れて、丸いシルエットのボブにしたいなって思いました。
― 堀さんもロングからショートにした時はあまりの変化にファンが「可愛い」とざわついていました。今、逆に伸ばそうということも考えたりしますか?
堀:考えます!少しロングでしかも前髪を流したいなって。大人っぽい感じというか。やったことのない髪型にも挑戦してみたいなって思います。
“きいちゃん”は未央奈と被らないように…
― では北野さんはいかがですか?北野:こだわりか~う~ん……あっ、でも私は縦めのシルエットが好きです。髪を巻くにしても、今日の花奈さんは丸みがあるんですけど、私は巻いても縦めのシルエットになるように意識しています。
― それは昔から?
北野:前は丸かったかな。未央奈がそれこそロングの時は王道な前下がりボブにしていました。
堀:確かに。
北野:未央奈がボブにして隣にいるようになってからは、切り方を揃えないようにしていました。
堀:そんなことを気にしてくれてたんだ。
北野:なんかこうギザギザにして外ハネがしやすいようにとか思っていたけど、今は割と流行っているのがぱっつんだったり、切りっぱなしのボブなので、美容室に行くと切りっぱなしにされちゃいます(笑)。
“まゆ毛”がカッコ良いアイドル
― 新曲の『インフルエンサー』がとにかくカッコ良いです。それにちなんでお互いに“カッコ良い”と思うところを教えていただきたいです。ではまず北野さんのカッコ良いところ!堀:(間髪入れずに)まゆ毛。
― 即答ですね(笑)。
堀:私、人のまゆ毛をすごく気にしちゃう。自分が情けなくて垂れたまゆ毛なので…困ってないのに「え?今困ってる?」とか「大丈夫?」みたいに心配されちゃうくらいなんです。でも(北野は)濃くてキリッとしているんですよ。私はずっとこれになりたくて。
中田:全然うち好きだけど。
堀:いやいや、カッコ良いなっていつも思う。まゆ毛は大事。
― 中田さんは北野さんについてどうですか?
中田:私は感情表現が自由なところかな。もちろん抱えていることもあると思うけど、基本的には思っていることがわかりやすい。でもそういうところはカッコ良いなって思います。
北野:少年誌の主人公ってよく言われます。(『ONE PIECE』の)ルフィとか。
中田:本当にその例え上手い!真っ直ぐな感じとか。
北野:でも私は感情のコントロールが苦手なだけで…。
中田:苦手っていうか…(笑)。
北野:なんかなんて言うか、ファンの人からも「一番、喜怒哀楽が伝わるアイドルだね」って言われます。
― まゆ毛についてもコメントをぜひ!
北野:まゆ毛はお父さん譲りのまゆ毛。私まゆ毛に両方ともつむじがあって、なかなかいないらしいんですよ、つむじがあるまゆ毛って。メイクさんにも「つむじがあるんですよ」って言ったら「そんな子見たことない」って。なのでまゆ毛はけっこう気に入っています。
“カメレオンっぽい”のカナ?
― では次は中田さんのカッコ良いところをお願いします。ミュージックビデオ(MV)も半端ないカッコ良さです。中田:いや、本当にちょうどいいところを使っていただいて…。
堀:でもまさにダンスが乃木坂46にはいない感じというか、力強いけどセクシーなダンスなので、目を引くし、カッコ良いなってダンスナンバーではいつも思います。
― “妖艶”という言葉を使って称賛する声もすごく多いですよ。
中田:本当にありがたいです。でも私、昔はあまりそういうダンスではなくて、むしろアイドルっぽい可愛い系のダンスの方が好きで。でも『ガールズルール』くらいの頃からみんなのダンスのレベルが上がってきて、自分のダンスの特徴がほしいなって思うようになったんです。それからダンスに対してどうしたらどう見られるかなど、すごく意識するようになりました。
― 北野さんは中田さんに対していかがですか?
北野:花奈さんの、自分の意志はきちんとありながらもちゃんと周りの空気が読める、ところがカッコ良いです。なんて言うんだろう、カメレオンっぽいというか。
堀:待って待って(笑)。この間、私にもカメレオンっぽいって言ってたじゃん。
中田:そのパターンだ(笑)。
北野:なんかカメレオンっぽい感じが私にとってカッコ良いんです!(笑)
― ちなみに北野さんにとってのカメレオンっぽいとは?
北野:なんて言うんだろうな?さっき動画を撮る時も「じゃあこれで5秒合わせようね」ってなった時、花奈さんちょっと私たちに合わせてくれたじゃないですか?「日奈子と未央奈がバラバラになったからどうしよう?」っていう一瞬の間に反応して綺麗に対応してくれたんです。私は隣の隣にいながらも「あっ、花奈さん今、合わせようとしてくれたな」って思いました。
中田:そういうの言う?なんか読まれているの嫌だな(笑)。
北野:花奈さんが人に気を使って、いろいろ気配りして考えてくれているのがいろんなところで伝わってくる。
堀:なんか意思はあるけど頑固すぎないというか。
北野:でもちゃんと自分の考えも突き進んでいる。だけど周りの意見もちゃんと取り入れられる。
堀:人に嫌われないタイプだと思う。
中田:いやいやいや、そんなことないよ(照れ笑い)。それを言われて嬉しいですけど、全然そんなことない。けっこう自分でも自己中過ぎたな、とか帰ってから落ち込んだりする時もある。
堀:でもそう思えるってことはいいですよ。
中田:でもなんか「わー」って熱くなっちゃったりとかしている時は気づかないんですよ。落ち着いて我に返ると「自分の欠点だな…」とよく思っていたので、今日こんな風に言われて逆にびっくりしています。
“狙ってない”のにカッコ良い!!
― では最後に堀さんのカッコ良いところを。中田:ファンの方々もたぶん思っているのかなって思うんですけど、この凛とした真顔っぽい表情の時の未央奈。着飾ってないのにめっちゃカッコ良いんです!サンエトの『君に贈る花がない』のミュージックビデオの時も、それぞれの表情をしていいよって言われた時に、未央奈は狙ってないのに一番ハマった表情をしているんです。私はそうならないので、その才能ほしいなって思っちゃう。そういう表情を作ろうと思った時点でなんかもう違う気がして。本当に羨ましいです。
堀:私は何もできなくて、逆に「あ~今日も何もできなかった…」ってぼーっとしているのを抜かれていたり、表情を動かせなかっただけの自分をそんな風に評価してもらえて嬉しい(笑)。
中田:え、そうなの?(笑)でも私は思ってる。
堀:嬉しいです!
― 北野さんはどうですか?
北野:未央奈は私服の系統がガラッと変わった。初期はアイドルっぽいフリフリ系がけっこう多くて。でも最近、と言ってもここ3年くらいだけど、モードっぽいカッコ良い感じになった。メンズライクなファッションもいけるし、流行もちゃんと最先端を取り入れている。カバンとかもどんどんカッコ良いのを持つようになって…
堀:ちょっと止めてよ(笑)。恥ずかしい。めっちゃ買い物している人みたい(笑)。
中田:でもオシャレだよね。
堀:いやいや、全然。
北野:オシャレなカッコ良さがあっていいなって思います。
― 昨年からファッションショーにも呼ばれるようになって、女性ファッション誌『ar』では連載も始まりました。意識に変化はありましたか?
堀:はい。乃木坂46に入るまで本当に服を自分で買うっていう機会が1年に1、2回くらいしかなくて。お姉ちゃんのお下がりか制服、ジャージみたいな。スーパーでは全身緑色のジャージでお母さんと歩いていましたね(苦笑い)。乃木坂46に入ってからまず人に見られるという意識がついて、そこから雑誌を読んで勉強して。今は女の子なのでもっとファッションを楽しもうと思ってやっています。
※後編に続く。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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