“ティーン女子から熱烈支持”Little Glee Monster、歌唱力に留まらない“愛される素顔”
2016.05.10 12:00
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6人組女子高生ボーカルグループのLittle Glee Monster(通称:リトグリ)が11日、5thシングル「My Best Friend」をリリース。「10代女子からの支持が1位」という調査結果もあるほど、いまティーン女子から圧倒的な支持を受けるリトグリ。モデルプレスは今回、彼女たちにインタビューを行い、いま頭の中にあることを、話してもらった。
愛されるリトグリ
「最強歌少女オーディション」で選ばれ結成し、2013年5月より活動をスタートさせたリトグリ。地道なライブ活動などを経て徐々に人気を集めていき、2015年9月にリリースした4thシングル「好きだ。」はTBS系金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」主題歌として起用され、爆発的な人気を得る。圧倒的な歌唱力はもちろん、それぞれの等身大のキャラクターが、特に同世代ファンから愛されている。ティーンから圧倒的な支持!
― 10代女子、いわば同世代の方々から圧倒的な支持を受けてますね!全員:すごく嬉しいです。
manaka:10代の方に支持して頂くことは、ファン層が私達と同じ世代の子が多いということですし、私たちが誕生日を迎えたら、ファンの子達もひとつ上がるなど、一緒に成長している感覚もあってすごく嬉しいです。
― ファンの方と触れ合うことも多いと思いますが、どうですか?
manaka:緊張している方が多いよね。
芹奈:そうだね。私たちがリードしてあげて、みんなを笑顔にしてあげたいです。
― そんな中、ファンの方に言われて嬉しかったことはありますか?
芹奈:「芹奈ちゃんみたいな歌手になりたいから、憧れです」が嬉しかった!
麻珠:「憧れです」って嬉しいよね。
芹奈:あと、この前「仲良し6人組がいて、その6人でリトグリみたいになれるように今頑張ってます」って言ってもらえた時はすごく嬉しかったです。
manaka:最近マネしてくれる方も多くて、「リトグリがハモリに興味を持つきっかけです」という言葉もすごく嬉しかった。
メンバー同士、昔は互いに無関心だった?
― では、まだ知らない人たちにアピールするなら、どのようにアピールしますか?芹奈:そうですね。6人で歌った時には一つになるけど、1人1人で歌った時にも個性が見えるのがリトグリの武器だと思うので、それがライブなどで伝わったら嬉しいです。
― 歌が上手いのはもちろんですが、メンバー同士もとっても仲が良いですよね。
MAYU:嘘っぽく聞こえちゃうかもしれないけど、昔はお互い無関心だったんです。でも今は、家族より長い時間一緒にいるので、姉妹みたいな感覚です。
麻珠:本当に一緒にいる時間が長いから、私の中では家族以上かなって思っています。
― 素敵ですね。お互いに無関心だった時期から、時間が絆を育んできたんですね。
manaka:そうですね。苦しい時も一緒にいる時間が多かったので、それで分かり合える部分もあって。デビュー前色々なジャンルのアーティストの方とのタイバンライブ “武者修行ライブ”でライブハウスを回っていた時、お客さんがほとんどいないの時も6人で励ましあえてたから、その積み重ねで変わったよね。
― なるほど。グループの絆を感じたエピソードなどはありますか?
manaka:誰かが落ち込んでいる時は絶対に助け合います。芹奈は、私が悩んでる時一番に気が付いてくれるので。この前、少し落ち込んでた時に、誰にも悩んでることを言ってないのに芹奈が気づいてくれて、LINE送ってくれてすごく感動したんです。
芹奈:やった!好感度アップ(笑)。メンバーの様子がおかしいとすぐに分かります。
高校生グループになって…
― 4月からグループ全員が高校生になったことで、何か気持ちの変化はありましたか?アサヒ:心はみんな子供なんですけど、年齢はもう高校生なので、これからも一歩一歩頑張っていきたいと思います!
芹奈:割りと普通!真面目か!(笑)
― 心は小学生なんですね(笑)。
manaka:アサヒ言うなよ~バレちゃうじゃん!。
― (笑)。
芹奈:前は中高生グループって言われていたけど、今は高校生グループになって、若いということに頼らず、歌をもっともっと磨いて、レベルアップしていきたいなって思います!
「My Best Friend」
― では改めて、今回のシングル「My Best Friend」は、どんな仕上がりになりましたか?manaka:4曲入っていて、1曲1曲がそれぞれ主役で、曲の印象も全然違うんです。友達のこともそうですし、夢のこともそうですし、絆など、いろいろな要素がたくさんはいっていて聴き応えがある“ミニアルバム”のような仕上がりになりました。
― 表題曲「My Best Friend」はどんなことをイメージして歌いましたか?
MAYU:親友とのガールズトークをイメージしました。私達もメンバーとガールズトークを思い浮かべたりして、最初のコーラスも一斉に入って録ったんですけど、今回の曲の中で1番イメージしやすかったです。
芹奈:いつもテーマをみんなで合わせてレコーディングするんですけど、この曲はみんなの気持ちがピッタリ合ってすごく歌いやすかったです。
― では、逆に難しかった曲は?
manaka:「Never ending dreamer」が一番難しかったです。初めて口が早く回る歌詞というか、言い回しのフレーズが多かったので、聞く分には耳に残るんですけど、歌うことが大変だった箇所が結構あって、早口にリズムを刻むのが難しかったです。
ガールズトークって何話すの?
― そうなんですね!ちなみに、ガールズトークではどんな話をするんですか?manaka:理想の男性のタイプだったり、ドラマのワンシーンを見てこういう男子はどう思う?みたいな話が多いです。
― 男性の理想像を言い合うんですか?
manaka:討論します。「それは違う!」「わたしはこっち!」みたいな(笑)。
― 例えば最近、どんな話題でトークしましたか?
manaka:ジェンダーレス男子!最近はそれについて討論することが多いですね。
芹奈:メイクしてる男子はどう思うかって。
麻珠:結論は毎回出ないんですけど(笑)。
― そうなんですね(笑)。
manaka:麻珠は男子がカラコンしていても大丈夫なんだよね?
麻珠:カラコンは大丈夫です。ちょっと外国人風のハーフ系のナチュラルカラーだといいですね!
ジャケット撮影秘話 manakaは寝そべり女王?
― 今回、寝そべってのジャケット撮影はどうでしたか?かれん:レコードやグミなど色々なものを地面にいっぱい置いて、上から撮りました。
アサヒ:めっちゃ可愛かったです。
芹奈:manakaが一番ハマってたんですよ。
麻珠:凄かったねー!盛れてたよ。
芹奈:もはや寝そべり女王です。
manaka:これからも寝そべりで撮ろうかな(笑)。
芹奈:でも頭の下に、頭を起こす台を置いて撮影していたので、頭が痛くなりました(笑)。
manaka:最初は、寝転んで撮るから楽なのかなって気持ちだったんですよ。でも実際は立って撮影するより過酷で、「腰が痛かったぁ」って(笑)。でも楽しかったです!
ライブで水を掛け合う?
― ちょっと先ですが、9月にはライブイベント「Little Glee Monster presents ガオフェス2016~リトグリサマーキャンプ~」がありますね!芹奈:初めて野外でワンマンライブをするので、不安な部分も色々とあるんですけど、きっと開放感あって、歌ってて気持ちいいと思うし、汗水たらしてみんなで盛り上がります!
MAYU:いいな!外で汗水たらして歌えるのって。
アサヒ:すごい素敵!
― どんなことをしたいですか?水鉄砲など…
全員:したい!したい!
MAYU:みんなに水かけたい(笑)!
芹奈:外でしか出来ないことをしたいですね!
麻珠:しゃぼん玉とか飛ばしてみたい。
MAYU:いいじゃん!絶対盛り上がるじゃん!
manaka:ホースで水を飛ばしたりも(笑)。
MAYU:それもうライブどころじゃなくなるから(笑)!
かれん:濡れ過ぎですってクレームがくるかもよ(笑)。
これからの目標
― 改めてこれからの目標を教えて下さい。manaka:4月から女子高校生グループとなり、私達の目標は高校生のうちに武道館でライブをすることなので、これから精一杯頑張ります。そして、もっともっと世界でも歌えるように、ワールドツアーを目指して努力していきます!
― ありがとうございました。
破竹の勢いで成長を遂げるリトグリ。辛いことも喜びも、全員で共有して、一丸となって最高の歌を届けてくれる。4月に全員が高校生となり、新たなステージへ踏み出す彼女たち。武道館達成の喜びを聞く日も、そう遠くないはずだ。
(modelpress編集部)
My Best Friend
発売日:2016年5月11日
形態:初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)
【収録曲】
1. My Best Friend
2. Happy Gate
3. Never ending dreamer
4. JOY
5. My Best Friend -instrumental-(初回生産限定盤のみ)
【DVD】(初回生産限定盤)
1. 小さな恋が、終わった (Music Video Making)
2. 小さな恋が、終わった
Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)プロフィール
“研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す…”最強の歌少女たちが全国から集まって結成された、平均年齢16歳の女子高生ボーカルグループ。
2014年10月のデビュー前より大型夏フェスでの歌唱や、多数の著名アーティストとの共演を果たす。
力強い歌声と高度なアカペラも歌いこなす透き通ったハーモニーを武器に地上波テレビ番組にも幾度となく出演するなど知名度をあげた。
2016年1月6日には待望の1stアルバムをリリースし、オリコン最高2位を記録。
2016年3月の東名阪Zeppツアーを経て、5月11日には5thシングルの発売が決定し、9月3日には日比谷野外音楽堂ワンマンを開催、9月11日には大阪野外音楽堂公演、さらに今秋には全国7ヶ所ツアーを開催する。
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