ティーンから「中学生の女神」と絶大支持 台湾モデル・紀ト心(kimi)を直撃、素顔と人気の秘密に迫る
2016.05.05 08:00
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Facebookのフォロワー数65万人、Instagramのフォロワー数56万人(※4月末現在)を誇る、台湾出身の人気ブロガーでモデル・紀卜心 (Kimi)が、フォトグラファー米原康正氏とコラボレーションした自身のフォトブックの撮影のため来日。モデルプレスは、本国台湾で「中学生の女神さま」と呼ばれ、ティーンから絶大な支持を受けている彼女に取材をし、人気のルーツを探った。
台湾では圧倒的な人気
現在20歳の彼女は、雑誌の表紙、数々の広告イメージモデルを務めるなど、“身近なファッションリーダー”として台湾の若者の間では広く知られており、さらに東京で行われた日本のファッションイベントに出演するなど、活動範囲を広げつつある。今回、フォトブックの監修・撮影を務めた米原康正氏も「台湾ではすでに人気で、フォトブックを作らない方がおかしいほど」と、台湾での圧倒的な人気ぶりを教えてくれた。
Instagram「必ず“彩り”を意識する」
まず注目すべきは彼女の魅力が詰まったInstagram。3,4年前から始めたという彼女のフォロワー数は約56万人、なぜこんなにも支持する人が多いのだろうか。投稿のこだわりを聞いてみると「写真を撮ったあとは、必ず色々なアレンジをして、背景も鮮やかな感じにしています」と “彩り”には強いこだわり。確かにタイムラインにはモノクロ写真はない。

ただ「中学生の女神様」というキャッチコピーには、「プレッシャーを感じます(笑)」と照れくさそうに笑っていた。
夢はパティシエ?
ティーンのアイコンとして人気を集めるKimiだが、彼女の夢は意外にも“パティシエ”。「高校もパティシエ専門学校に通っていたほど、デザートが大好きなので、モデルもしながらお店の経営もしたいです」と2足のわらじを宣言。いずれ日本でも、「チャンスがあれば活動したい」と願望を明かした。原宿と台湾の女子の違い
日本には何度も来ていると話すkimiに、日本の印象を聞いたところ、「原宿の彩りはかわいい」と原宿エリアをピック。さらに「一人一人が個性的でおしゃれです。台湾では女の子は、目立ってしまうことを怖がるので、大体みんな同じような服しか着ないけど、日本の女の子達は個性を出したい人が多いので、一人一人がすごくおしゃれです」と、台湾と日本の意識の違いを教えてくれた。
体内ケアで漢方薬を始める
美容面では毎日寝る前にパックは欠かさないと話すKimi。もう一つ彼女ならではのケアとして”漢方薬”を飲んでいるそう。きっかけは、「ニキビが出来ていたときに、体内からケアするとよりよくなるんじゃないかなと思って漢方薬を始めた」とのことで、市販で売られているものではなく、かかりつけのクリニックで用意してもらっているよう。夢を叶える秘訣
そんなKimiに夢を叶える秘訣を聞くと、「他人を気にせずに自分らしく進めばいいと思います。モデルの仕事始めた頃はいろんな人の評判が気になりましたが、結局その人達とは面識がないので、気にせずに自分らしく生きていけばいいんじゃないかなと切り替えて進んできました」と強い眼差しで答えてくれた。台湾ではすでに大きな人気を獲得しているKimi。次なるフィールドは日本?彼女しか生み出せない世界観は、これからもっと多く、世界中の人々を魅了していくだろう。(modelpress編集部)
紀ト心(Kimi)プロフィール
生年月日:1995年5月12日血液型:A型
身長:151cm
体重:38kg
学歴:台湾東南科学技術大学 ホスピタリティマネージメント専攻(在学)
趣味:写真撮影、音楽鑑賞、ネットサーフィン
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