千葉雄大&山本美月「この顔立ちに反して…」お互いの印象と刺激を受けたこと モデルプレスインタビュー
2015.10.23 19:30
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俳優の千葉雄大(26)とモデルで女優の山本美月(24)がお互いの印象を語った。
二人は10月15日~18日まで京都市内を中心に開催された「京都国際映画祭」に出席。今回は映画「Mr.マックスマン」(公開中)が「TV DIRECTOR‘S MOVIE」に選出されたことより、イベントに参加した。同作は千葉にとっての初主演映画で、いつも失敗ばかりでうだつが上がらない崖っぷちアナウンサーの谷口正義(千葉)がメガネをかけると史上最強のサラリーマンヒーロー「Mr.マックスマン」に変身し、正義の味方として奮闘する物語。レベルの高い特撮スタッフが集結し、これまでになかった“史上最弱のスーパーヒーロー”を生み出す。山本は、千葉演じる谷口が密かに恋心を抱く幼なじみの辻村祐子役を演じる。
山本:3月に行われた沖縄国際映画祭にも出演させていただきましたが、沖縄国際映画祭のカジュアルな雰囲気に対して、今回の京都国際映画祭は厳かな空気感。しっかりしなきゃと身が引き締まりました。
千葉:沖縄に続いての京都国際映画祭。今回の会場は京都らしい歴史のある建物で、同じ映画祭といっても全く雰囲気が違いました。それから、沖縄では山本さんをうまくエスコートできませんでしたが、今回は上手に彼女をリードすることができました!
山本:はい、エスコートしていただきました。でも、実は事前に練習していたんです(笑)。本番では紳士のようにエスコートしていただけたので、すごく引っ張っていただきました。ヒールが高かったので、本当に助かりました。
千葉:そう言ってもらえて嬉しいです!
千葉:正直「いよいよ初主演映画が公開される」といった意識はないのですが、映画を代表するからにはたくさんの人に見てもらいたいです。撮影は2月頃でしたが、あっという間でした。
山本:ドラマで初共演したときは、そんなに同じシーンがなかったので、どんな方なのか全然わかりませんでした。今回の作品では、撮影中よりもプロモーションで一緒に活動していくうちに千葉さんの空気感がわかってきました。それから、この顔立ちに反して意外と男らしいんです。また、大人な対応をされているところを見ると、見習わなきゃと思います。
千葉:山本さんも、顔立ちに反して男らしい一面があります。もちろん女性らしいところもありますが、仕事になると、はっきりしゃきしゃきしているので。そんな彼女とはフィーリングはバッチリで撮影できました!
― 山本さんも今年8月に初主演映画「東京PRウーマン」が公開されるなど、お互い今後の活躍が期待されていますが、共演してみて刺激を受けたことはありますか?
山本:千葉さんは「これ、どうかな?」「あれはどうかな?」と監督さんとやりとりをして、自主的にアドリブを入れるんです。私はそういったことはまだ全然できないので、すごいなと感心しました。
千葉: 2回目の共演ですが、「やるときはやる」という根性が伝わってきました。今回はコミカルな作品でしたが、もし機会があったら重厚な作品でもご一緒できたらと思います。
山本:映画祭なので、普段は着ないような派手目なミニドレスを選んでみました。きらびやかなスカートがポイントです。
千葉:お似合いです。体が脚みたい。
山本:体が脚(笑)?
千葉:脚に目がいってしまうという意味で(笑)。
― (笑)。千葉さんはいかがですか?
千葉:ジャケットでフォーマルな雰囲気を出しながらも、素材がかちっとしてないところがポイントです。カジュアルな感じが気に入っています。
― 千葉さんは過去に雑誌「CHOKi CHOKi」の専属モデル、山本さんは「CanCam」専属モデルとして現在も活動していますが、お二人が気になる今年の秋冬ファッションを教えてください。
山本:今年はセットアップ率が高いです。素材はゆるっとしているけど、見た目はすっきりキレイに見えるセットアップをたくさん着ています。今年はいろんなブランドから出ていますよね。着心地が良く、きちんと見えるところが気に入っています。トップスとボトムスを別にコーディネートすることもできますし、とても便利です。
千葉:僕はロング丈のアイテムが多いです。ジャケットやコートといったアウターを今年は多く買いました。
― ありがとうございました。
レッドカーペットでのエスコートのように、取材中も二人の息はピッタリ。年齢も近く、モデル出身の役者など共通点は多く、切磋琢磨しているようだ。千葉が「重厚な作品でもご一緒できたら」と語っていたように、次回の共演ではそれぞれがどんな表情を見せてくれるのか期待がかかる。(modelpress編集部)
出生地:宮城県
身長:173cm
血液型:O型
雑誌「CHOKi CHOKi」の専属モデルとして芸能活動をスタート。2010年、オーディションで「天装戦隊ゴセイジャー」のアラタ/レッド役に抜擢され俳優デビュー。その後はドラマ「桜蘭高校ホスト部」(2011年7月期、TBS系)、「SUMMER NUDE」(2013年7月期、フジテレビ系)、「きょうは会社休みます。」(2014年10月期、日本テレビ系)、「戦う!書店ガール」(2015年4月期、関西テレビ・フジテレビ系)、映画「アオハライド」など数々の作品に出演し、昨年“ヌクメン(ぬくもり男子)”の代表格としてブレイクした。
出生地:福岡県
身長:167cm
血液型:O型
2009年の「東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリを受賞し、雑誌「CanCam」の専属モデルとしてデビュー。その後、ドラマCX「幸せになろうよ」(11年)で女優としても活動を開始、話題となった映画「桐島、部活やめるってよ」(12年)にも出演。他にも、映画「黒執事」(14年)、「女子―ズ」(14年)、「小野寺の姉 小野寺の弟」(14年)等の作品に出演。2015年8月には初主演映画「東京PRウーマン」が公開された。今後、映画「ボクは坊さん。」(15年10月24日)の公開が控えている。
祇園甲部歌舞練場にて行われたオープニングセレモニーのレッドカーペットでは、千葉が山本の手を取り、エスコートする場面も見られ、無数のフラッシュを浴びていた。モデルプレスは、レッドカーペットを仲睦まじく歩いた二人を直撃。レッドカーペットでのエスコートやお互いの印象の変化などを聞いてみた。
千葉が山本を紳士的にエスコート!その裏側とは?
― 今回、京都国際映画祭に参加してみての感想をお願いします。山本:3月に行われた沖縄国際映画祭にも出演させていただきましたが、沖縄国際映画祭のカジュアルな雰囲気に対して、今回の京都国際映画祭は厳かな空気感。しっかりしなきゃと身が引き締まりました。
千葉:沖縄に続いての京都国際映画祭。今回の会場は京都らしい歴史のある建物で、同じ映画祭といっても全く雰囲気が違いました。それから、沖縄では山本さんをうまくエスコートできませんでしたが、今回は上手に彼女をリードすることができました!
山本:はい、エスコートしていただきました。でも、実は事前に練習していたんです(笑)。本番では紳士のようにエスコートしていただけたので、すごく引っ張っていただきました。ヒールが高かったので、本当に助かりました。
千葉:そう言ってもらえて嬉しいです!
― 千葉さんにとっての初主演映画となりますが、いよいよ公開を迎える今の心境をお聞かせください。
千葉:正直「いよいよ初主演映画が公開される」といった意識はないのですが、映画を代表するからにはたくさんの人に見てもらいたいです。撮影は2月頃でしたが、あっという間でした。
印象の変化「顔立ちに反して…」
― 2013年7月期のフジテレビ系ドラマ「SUMMER NUDE」で初共演されたお二人。お互いの印象は変わりましたか?山本:ドラマで初共演したときは、そんなに同じシーンがなかったので、どんな方なのか全然わかりませんでした。今回の作品では、撮影中よりもプロモーションで一緒に活動していくうちに千葉さんの空気感がわかってきました。それから、この顔立ちに反して意外と男らしいんです。また、大人な対応をされているところを見ると、見習わなきゃと思います。
千葉:山本さんも、顔立ちに反して男らしい一面があります。もちろん女性らしいところもありますが、仕事になると、はっきりしゃきしゃきしているので。そんな彼女とはフィーリングはバッチリで撮影できました!
― 山本さんも今年8月に初主演映画「東京PRウーマン」が公開されるなど、お互い今後の活躍が期待されていますが、共演してみて刺激を受けたことはありますか?
山本:千葉さんは「これ、どうかな?」「あれはどうかな?」と監督さんとやりとりをして、自主的にアドリブを入れるんです。私はそういったことはまだ全然できないので、すごいなと感心しました。
千葉: 2回目の共演ですが、「やるときはやる」という根性が伝わってきました。今回はコミカルな作品でしたが、もし機会があったら重厚な作品でもご一緒できたらと思います。
モデル出身の二人 この日のファッションのポイントは
― お二人とも素敵な衣装ですが、今日のファッションのポイントを教えてください。山本:映画祭なので、普段は着ないような派手目なミニドレスを選んでみました。きらびやかなスカートがポイントです。
千葉:お似合いです。体が脚みたい。
山本:体が脚(笑)?
千葉:脚に目がいってしまうという意味で(笑)。
― (笑)。千葉さんはいかがですか?
千葉:ジャケットでフォーマルな雰囲気を出しながらも、素材がかちっとしてないところがポイントです。カジュアルな感じが気に入っています。
― 千葉さんは過去に雑誌「CHOKi CHOKi」の専属モデル、山本さんは「CanCam」専属モデルとして現在も活動していますが、お二人が気になる今年の秋冬ファッションを教えてください。
山本:今年はセットアップ率が高いです。素材はゆるっとしているけど、見た目はすっきりキレイに見えるセットアップをたくさん着ています。今年はいろんなブランドから出ていますよね。着心地が良く、きちんと見えるところが気に入っています。トップスとボトムスを別にコーディネートすることもできますし、とても便利です。
千葉:僕はロング丈のアイテムが多いです。ジャケットやコートといったアウターを今年は多く買いました。
― ありがとうございました。
レッドカーペットでのエスコートのように、取材中も二人の息はピッタリ。年齢も近く、モデル出身の役者など共通点は多く、切磋琢磨しているようだ。千葉が「重厚な作品でもご一緒できたら」と語っていたように、次回の共演ではそれぞれがどんな表情を見せてくれるのか期待がかかる。(modelpress編集部)
千葉雄大(ちば・ゆうだい)プロフィール
生年月日:1989年3月9日出生地:宮城県
身長:173cm
血液型:O型
雑誌「CHOKi CHOKi」の専属モデルとして芸能活動をスタート。2010年、オーディションで「天装戦隊ゴセイジャー」のアラタ/レッド役に抜擢され俳優デビュー。その後はドラマ「桜蘭高校ホスト部」(2011年7月期、TBS系)、「SUMMER NUDE」(2013年7月期、フジテレビ系)、「きょうは会社休みます。」(2014年10月期、日本テレビ系)、「戦う!書店ガール」(2015年4月期、関西テレビ・フジテレビ系)、映画「アオハライド」など数々の作品に出演し、昨年“ヌクメン(ぬくもり男子)”の代表格としてブレイクした。
山本美月(やまもと・みづき)プロフィール
生年月日:1991年7月18日出生地:福岡県
身長:167cm
血液型:O型
2009年の「東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリを受賞し、雑誌「CanCam」の専属モデルとしてデビュー。その後、ドラマCX「幸せになろうよ」(11年)で女優としても活動を開始、話題となった映画「桐島、部活やめるってよ」(12年)にも出演。他にも、映画「黒執事」(14年)、「女子―ズ」(14年)、「小野寺の姉 小野寺の弟」(14年)等の作品に出演。2015年8月には初主演映画「東京PRウーマン」が公開された。今後、映画「ボクは坊さん。」(15年10月24日)の公開が控えている。
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