DISH//、“イケメン封印”で「ものすごく興奮」 恋愛トーク&夏に弾ける秘密とは モデルプレスインタビュー
2015.07.01 06:00
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平均年令17.75歳という若さの“イケメン4人”で構成されたダンスロックバンドDISH//(ディッシュ)。今年1月1日には念願の日本武道館ライブを実現、大盛況をおさめ2015年を華々しくスタート。この夏からもホールツアーやイベントが目白押しでその勢いはとどまらず。今回モデルプレスでは、この夏さらにパワーアップし弾ける4人の姿を追った。
夏の新曲に「テンション上がりっぱなし」
― 7月1日に発売されるDISH//の6枚目のシングル「イエ~ィ!!☆夏休み」。今回“強力夏ソング”ということで、すごく夏っぽく弾けてDISH//さんらしい曲ですね!TAKUMI:そうなんです、すごく夏にピッタリです!TUBEの春畑道哉さん、大黒摩季さんに楽曲提供をしていただきました。本当に僕らが歌っていいのかなと思うくらいビックな方たちの最強タッグだったので、みんなでものすごく興奮しました。僕達の親にもすごく響いたみたいで、家族も大賑わいでしたね。
To-i:初めてこの曲を聴いた時は大黒摩季さんの仮歌で聴いていたので、自分がちゃんと歌えるかな?って実はすごく不安だったんです。すでにライブで何回か披露しているんですけど、やっぱりすごく盛り上がりますね。もっともっとライブで披露してDISH//流に浸透させていきたいなと思います。海とかでも披露したいです!
― 今回ノリノリな楽曲ですが、それぞれレコーディングはどんな雰囲気でしたか?
TAKUMI:俺は踊りながら歌って、ノリノリでした!レコーディングにも春畑さん・大黒さんのお二人が来てくださって、今後のライブにも活かせるようなアドバイスをたくさんいただきました。
MASAKI:最初はお二人もいらっしゃったので、すごく緊張しました。いつもは曲によって歌い方や気持ちも変化していくんですけど、今回はこの曲を流しているだけでテンションも上がっりっぱなしでした。
To-i:曲を大音量で聞きながら、ライブで披露している時をイメージしていました。俺もテンションずっと高いままで歌えましたね。
RYUJI:俺もふつーに楽しかったので、テンション上げなきゃ!とかはあんまり考えてなくて、そのままのノリで楽しみました。
全力コスプレで踊り狂う!?面白さ全開のMV撮影裏を明かす
― 今回、同曲のMVも80~90年代のカラオケ映像をモチーフにしており、ファンの間では「面白すぎる」と話題を集めていますよね。TAKUMI:いや、嬉しいですよね!今回は面白さ全開、かっこよさゼロでいきました。
― イケメン封印ですね(笑)フラメンコダンサーとか、ヤンキー、女装など、いろんなキャラクターが出てきますけど、それぞれの役柄はどのように決めたんですか?
To-i:監督さんですね(笑)
TAKUMI:多分それぞれのイメージ的なものだと思うんですけど(笑)
― 実は他のメンバーのあの役がやりたかった!という気持ちはありますか?
TAKUMI:やりたくなかったのは、MASAKIのロボットダンス!
RYUJI:俺もあれは嫌だなー(笑)。うん、あれはMASAKIで。
To-i:別にやりたいのはないよね(笑)、自分の役で満足してます。でもやっぱりMASAKIはMASAKIしかできないよね。
MASAKI:サラリーマン役のロボットダンスが一番大変でした。横断歩道に本当に置いてけぼりにされて、その反対側にカメラが構えていて。で、「はいって手を挙げたらロボットダンスを始めてください」って言われて。通行者はみなさん普通に横断歩道を歩いているんですけど、僕が踊りだした瞬間に「え、何?」みたいな感じでドン引きされて大変でした(笑)
― 大変だったんですね(笑)。RYUJIさんの女装姿もインパクトがありました!
RYUJI:あれは恥ずかしかったです。公園で撮ったんですけど、ちょうど時間的にもお子さんとお母さんがすごくいて。女装していても、明らかに男じゃないですか(笑)だからすっごい変な目で見られるので、それがすごく恥ずかしかったです。
TAKUMI:僕は一番最初のフラメンコがめっちゃ楽しかったです。洋服を着たら、もうその役柄のスイッチが入っちゃって、ずっと“フラメンコMAN”になっていました。僕の中での想像上のフラメンコをひたすら踊り狂ってました(笑)
To-i:楽屋でもずっと踊ってたからね(笑)俺はボクサーで、映画『ロッキー』をイメージしてやりました。最後に丘の上に立って「エイドリアン!」って叫んでいて。スラッシャー(DISH//のファン)はたぶん何のことかわからない人も多いと思うんですけど、わかる人はあそこが笑えるかもしれないです。
― 仕上がりを見て、1番ヤバイと思ったのは誰のコスプレ姿ですか?
To-i:DISH//自体がコスプレをすごくよくするので、メンバー同士では「あ、すごいねそれ」って感じであまり反応が無いんですよ。それぞれ変な格好をしているのに特にリアクションも無くて、いつも通りに過ごしているから変なんだよね。異様な光景が繰り広げられていました(笑)
理想の夏デートをメンバーが告白
― 夏は恋の季節!ということで、みなさんの理想のデートを教えてください。
TAKUMI:僕はカメラが趣味なので、彼女と2人でカメラを持って電車でぶらり旅をしながら鎌倉とかに行きたいです。食べ歩きをしつつ写真を撮るデートが理想ですね(笑)まずは趣味が合う子がいいです。
MASAKI:僕、お化けが全然怖くないんですよ。なのでお化け屋敷に連れていってあげたいです。女の子がキャッ!て恐がったら、「僕にしがみついてもいいよ」ってちょっと男らしくリードして歩きます。
TAKUMI:理想のデートって言って、密着したいだけじゃん!(笑)
MASAKI:違う違う!(笑)やっぱりデートだから距離を縮めることが大事でしょ?
RYUJI:王道で夏祭りに一番行きたいです。浴衣じゃなくていいんですよ、すっげぇラフな普通の服で。金魚すくいとか好きなんですよね。金魚を取って、小さい子にあげるんですよ。そしたらすげー喜んでくれるから、心が満たされるの。一石二鳥!
To-i:暑いのが苦手なので昼間は家で映画を見て、夕方頃に涼しくなってきたら、一緒に外に出ておしゃれなカフェとかで話すとか。あとはビリヤードが好きなので、俺が教えながらやるのも楽しそうだなと。
メンバーの目を惹く“スラッシャー”(ファン)とは?
― これからライブイベントが盛りだくさんですよね。観客との距離が近いDISH//さんですが、ライブ中に思わず目が惹かれてしまうことはありますか?
To-i:毎回シングルごとに僕達の着るつなぎが変わるんですけど、その衣装を真似て作ってくれる子とかがいて。やっぱりそういう子は「すげー!」て思って見ちゃいますよね。細かいところまで再現してすごく作りこんでくれていて、目を惹きます。
MASAKI:結構見えるよね。僕パンティキャラになってから、DISH//のグッズで一回パンティをプロデュースして作っていて。本当にすごく稀なんですけど、気に入ってくださっている方はライブ中にそのパンティを被ってくれているんです!
RYUJI:確かにいるね!(笑)
To-i:“パンツ”って言えや!(笑)。
MASAKI:あとはボードに写真を貼ったり「MASAKI」って書いてくれて、応援してくれるスラッシャーもいて。自分の顔写真のところにずっとパンティを被せてくれているのを見ていると、歌っている時でも普通に笑っちゃいますね。
TAKUMI:ペンライト2本持ちじゃなくて、指の隙間全部に入れているスラッシャーもたまにいるんです。5個ぐらい挟んでガンガン振っている人はすげぇ!って思って目を惹きますね。
To-i:しかも持ち過ぎで指の隙間を擦りむいちゃっていたりするんですよ。怪我しないでね!って思います。
RYUJI:ライブ中に1人ですっごく激しく踊っている…というか暴れている子がいて、俺はそれを見て嬉しくて笑っちゃいました。
To-i:うん、よくいるよね!DISH//の曲を完コピして一緒に踊ってくれている子も嬉しいですよね。
TAKUMI:後ろの方にいる子は、だいたい踊ってくれていて面白いです。
今後の活動に向けて…
― DISH//としての今年の夏の目標を教えてください。
TAKUMI:ホールツアーもあるし47都道府県を回るツアーもあるので、ライブの面でもすごく充実していて。DISH//として活動する上で、たぶんすごく成長できる夏なんじゃないかなと思っていますね。あと、個人的にはプライベートでDISH//で旅行に行くという話も出ているので、今年こそは行きたいと思います。
To-i:行く日にちとか場所も本当にちゃんと決まってきたので、もう楽しみでしょうがないです。
TAKUMI:由比ヶ浜の海の家で一日店長もやるので、それも楽しみですね。かき氷とかいろいろ作りたいね。
― では最後にファンの皆さんに向けて一言、それぞれお願いします。
TAKUMI:「イエ~ィ!!☆夏休み」は、本当にこの夏一番盛り上がる曲だと思います!今年で「夏と言えばDISH//だね」って言われるくらい僕らも頑張ってライブをしていきますので、ぜひともDISH//と盛り上がりましょう!
MASAKI:今回の曲は本当に年代を問わずに聞けてハマる曲だと思います。ぜひ友達や家族ともみんなで聴いて一緒に楽しんでほしいなと思います。
RYUJI:今年の夏も47都道府県を回ったり、いろんなところにライブをしに行きます。この曲もたくさん披露をしていくので、ぜひこの曲で夏を楽しんでくれたら嬉しいなと思います。
To-i:夏にホールツアーをするんですけど、7月には東京国際フォーラムでライブをやります。今回、僕達の気合いはもちろん、衣装やセットもすごく豪華なので、この夏一緒にDISH//と思い出を作って欲しいなと思います。自分達で言うのもなんですけど、僕達のライブは本当に楽しいので、ぜひ遊びに来てください!
― ありがとうございました。
今回のインタビューで4人が一番盛り上がったのは、ライブで目を惹くスラッシャー(ファン)の話。メンバーは、スラッシャーの手作り衣装のクオリティの高さや後方の反応まで、本当にあらゆるシーンを見つめており、嬉しかったエピソードが次々と続出。スラッシャーとの絆が強いDISH//らしさを感じた。この夏も多くのライブを予定しているDISH//。愛し愛されるライブは、さらなる進化を予感させてくれる。DISH//のキラキラの夏は始まったばかりだ。(modelpress編集部)
■DISH//(ディッシュ)
TAKUMI、MASAKI、RYUJI、To-iの4人からなる平均年齢17.75歳のダンスロックバンド。2011年、アーティスト集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」からの選抜メンバーで結成されデビュー。ギター、ベース、DJを武器に独自のエンターテイメントを繰り広げる圧巻ステージで注目を集める。2013年にはメジャーデビューを果たし、これまで前山田健一やNAOTO(ORANGE RANGE)、氣志團の綾小路翔など数々の豪華アーティストから楽曲のプロデュースを受け数々のヒット作を飛ばしている。2015年1月1日には東京・日本武道館で念願の単独公演を実現し、その場で早くも2016年の1月1日2日にも武道館公演の決定が発表され話題沸騰。ライブパフォーマンスにもさらに磨きがかかり、ダンス、バンド生演奏、寸劇と毎回新たな要素を取り入れ才能を発揮し、活躍の幅を広げている。
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