ガーリーな魅力全開のハーフ美女 「LARME」新加入の山本ソニアとは マルチリンガルの才女の魅力に迫る モデルプレスインタビュー
2015.05.16 08:00
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雑誌「LARME」vol.16(7月号)より、モデルの山本ソニア(20)が同誌のレギュラーモデルに加入。チュニジア人の父親と日本人の母親を持つ彼女は、上智大学に通う現役の大学生。ガーリーなルックスに、日本語、フランス語、英語を巧みに操るマルチリンガルの才色兼備の彼女の魅力に迫った。
白石麻衣、菅野結以、中村里砂らを擁する「LARME」にマルチリンガルのハーフ美女が新加入 “憧れの雑誌”出演に意気込み
― 雑誌「LARME」のレギュラーモデル入り、おめでとうございます。加入が決まったとき、どのようなことを思いましたか?山本:すごく嬉しかったです。「LARME」の創刊号が出たときから「カワイイ!」と思っていました。ずっと、惹かれるものがあったのでレギュラーモデルとして出演できることになり、とても嬉しいです。
― 山本さんが思う「LARME」の魅力をお聞かせください。
山本:「LARME」にしか出せない世界観。ただ甘いだけじゃなく、女の子の気持ちがいっぱい詰まっています。写真の一つひとつも凝っていて、1ページ1ページが濃い感じがします。今までの雑誌と違うと思い、ずっと愛読していました。女の子の憧れが詰まっている「LARME」の雰囲気に、私も染まっていければと思います。
― 「LARME」を愛読されているということですが、私服もガーリーなテイストがお好きですか?
山本:ストリートとロリータをミックスさせた甘すぎない感じのファッションが好きです。ハイウエストのショートパンツに、可愛いデザインのトップスだったり、ミニ丈だったり。今日は私服ですが、少しラフなカワイイ感じが好きです。
― 初めての撮影はいかがでしたか?
山本:最初はスナップの撮影で、ピンクのロングワンピースで臨みました。やっぱり憧れの雑誌でしたので緊張しましたね。でも、嬉しい気持ちもあり、はっちゃけながら撮影できました。
― 「LARME」のレギュラーモデルの方とはお会いしたり、一緒に撮影したりと交流はありましたか?
山本:中村里砂さんとはパーティーなどでお会いしたことがあり、仲良しです。目が大きくて、本当にお人形さんのように可愛い方です。
― レギュラーモデル加入に際して、目標や挑戦してみたいことを教えてください。
山本:自分の好きなファッションの色を出していければと思います。カジュアルなロリータといったような、ほかのモデルさんとは少し異なる雰囲気を出していきたいです。私服の着まわし企画もやってみたいです。
「GirlsAward」にも出演 スタイルキープ・美容法を語る
― 4月に開催された「GirlsAward 2015 SPRING/SUMMER」にもご出演されていましたよね。初めての「GirlsAward」とのことですが、いかがでしたか?山本:すごく楽しかったです。3万人ものお客さんを前に歩くのはとても気持ち良かったです。初出演でしたが「ソニアー!」と名前を呼んでくれる声も聞こえてきて、嬉しかったです。
― 手脚が長く、抜群のスタイルの山本さんですが、体型維持のために行っていることを教えてください。
山本:3食食べていますが、完食は控えるなど食事制限をし、きれいなボディバランスを保つためにトレーニングをしています。くねくねダンスはくびれに効きますよ(笑)。それからよく歩くことを心がけています。大学の授業の移動も、なるべく階段を使うようにしています。
― スキンケアなど美容で大切にしていることや実践していることはありますか?
山本:フルーツを食べています。とくに紫外線が気になるこの季節は、しっかりビタミンCを摂るように心がけています。今日はゴールデンキウイとリンゴとバナナ、毎朝3種類くらいのフルーツを食べています
上智大学に通う現役大学生 マルチリンガルの才女
― モデルとして活動すると同時に、上智大学の現役大学生の山本さん。大学ではどのようなことを学んでいますか?山本:総合グローバル学部に所属しています。新しい学部で、一期生なんです。国際政治や国際協力論、グローバル情報に歴史とさまざまなことを学んでいます。
― フランス語、英語、日本語を喋れる山本さんにはぴったりの学部ですね。
山本:ありがとうございます。小学校3年生の頃から高校2年生までフランスに住んでいて、日本に帰国してからもインターナショナルスクールに通っていたので、日本語での授業や日本の学校の環境はとても新鮮です。でも幼い頃は、両親が日本語、フランス語、英語の3ヶ国語で会話をしていたので、何が日本語で、何がフランス語で、何が英語なのかわからずごっちゃになっていました(笑)。ですが、日常的にいろんな言語を聞いてきたから今があると思います。それ以外にも、スペイン語と韓国語とアラビア語も勉強中です。
― 素晴らしいですね!
山本:アラビア語は少しほどですが、チュニジアに行くと雰囲気がつかめます。ただ、読み書きは難しいですね。1年ほど学びましたが、スラスラ読めるようになるにはまだまだ。話すことだけでも、もっと上達できればと思います。
― では韓国語に興味を持ったきっかけは?
山本:K-POPが理由にあります。韓国語はアラビア語と真逆で、読み書きはできるようになりましたが、単語力をアップさせていきたいです。スペイン語は大学の授業で学びました。6ヶ国語に触れてきましたが、完璧と言えるにはまだまだ。これからも学んでいきたいです。
― その語学力を活かして、やってみたい仕事はありますか?
山本:海外でのレポーター役に挑戦してみたいです。現地の情報をそのままに伝えられるかと思います。またフランスにずっと住んでいたので、フランスの情報やパリのファッションについても発信していきたいです。
「世界観がかわいい」と好評のInstagram マイブームや恋愛観…素顔に迫る
― 山本さんのInstagramは「世界観がかわいい」と評判ですね。こだわりや大切にしていることがあれば教えてください。山本:写真の雰囲気が偏らないように心がけています。色んな表情やファッション、メイクに食事とバランスを見ています。ファンの方からは「メイクについて教えて」とか「どこのリップを使ってるの?」といったコメントをいただくことも多いですね。
― では、趣味やマイブームを教えてください。
山本:アイスクリームにハマっています。学校や撮影が終わったあとに近くのアイスクリーム屋さんを探しています。アイスクリームトークには自信があります(笑)!
― 趣味にキャンパスライフとプライベートも充実していますね!では、どのような男性が好みですか?
山本:一見クールだけど、接してみると気遣いが上手とかレディーファーストな人に惹かれます。ギャップがあるといいですね。
― フランスで育った山本さんですが、やはりレディーファーストは重視されますか?
山本:そうですね。フランスのインターナショナルスクール時代はいろんな国の子がいたのですが、ヨーロッパ圏の男子はドアを開けてくれたり、荷物を持ってくれたりとレディーファーストでした。
― 理想のデートプランを教えてください。
山本:今の時期ですと、公園でまったりピクニックがしたいです。サンドイッチを作って、代々木公園に行って、シャボン玉をして…というのが理想です(照)。
これからの目標と夢を叶える秘訣
― 「LARME」レギュラーモデルとして新たなスタートを切ったばかりですが、芸能活動における目標をお聞かせください。山本:いつかバラエティ番組に出演してみたいという気持ちもありますが、まずは「LARME」モデルとして自分を確立すること。憧れの方もたくさんいますが、自分の個性や世界観を築き、それをブレることなく大切にしていきたいです。
― では最後に、山本さんが思う夢を叶える秘訣をお願いします。
山本:祖父の言葉なのですが「念ずれば花開く」ということ。ずっと願い続ければいつか実現するということです。夢を口にしたり、文章にしたりすることで、少しずつ形になっていくのかと思います。私自身、フランスにいた頃に日本の雑誌を読んで、憧れと「やってみたいな」という気持ちがありました。高校の夏休み、日本に帰国したときにモデルの活動をスタートさせたのですが、今回の「LARME」レギュラーモデルもその一つ。がんばっていきたいです。
― ありがとうございました。
人懐っこい性格でインタビューに応じてくれた山本ソニア。フレッシュな魅力溢れる彼女は、20歳らしい素顔をのぞかせる場面も。「LARME」でも活動をスタートさせたばかりだが、その語学力を武器に活躍の幅を広げていく日はそう遠くないかもしれない。(modelpress編集部)
山本ソニア(やまもと・そにあ)プロフィール
生年月日:1995年5月5日身長:170cm
スリーサイズ:バスト81cm/ウエスト57cm/ヒップ88cm
チュニジア人の父と日本人の母の間に生まれる。2010年よりモデルとして活動をスタートさせ、多数の雑誌やショーに出演。2015年5月より雑誌「LARME」のレギュラーモデルを務める。現役の上智大学の大学生。
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