浅見れいな「苦しい時期もあった」 心境の変化と恋愛観を告白 モデルプレスインタビュー
2014.06.28 18:59
views
モデルで女優の浅見れいな(31)が、30代を迎えた心境の変化や恋愛観、スタイルキープなどについて語った。
浅見は6月7日、自身初のスタイルブック「アンバランス」を発売。本を出すことを長年夢見てきた浅見だが、31歳になる誕生日に、その念願を叶えた。30代を迎えますます美しさに磨きがかかる浅見の、モードな私服ファッション、愛用コスメ、芸歴16年のヒストリー、大人のリゾート・コタキナバルへの旅など、自身にまつわることすべてが詰め込まれた一冊に仕上がっている。
そんな夢を叶えた浅見にモデルプレスは直撃。美しさを保つスタイルキープ法や食事はもちろん、20代と比べ変化した恋愛観、仕事に対する向き合い方などを、たっぷりと語ってもらった。
浅見:皆さんから続々と感想が届いていて、「良かったよ」「本買って良かったです」ってコメントを頂けたことが凄く嬉しいです。私服やプライベート、家族のこと、31年間の生い立ちなど、自分のことを赤裸々に出した本なので、そういったコメントを頂けると作って本当に良かったなって感じます。
― 本を出したいという想いは、以前からあったんですか?
浅見:いつかは出したいとずっと思っていました。出せるまで長くかかりましたが、こうやって目標をひとつ実現できて幸せな気持ちです。
― 芸歴16年のヒストリーも赤裸々に書かれていますが、これまでの芸能生活を振り返ってみていかがですか?
浅見:私自身だいぶ変化しました。必死にやっていた10代、心と体のバランスがちょっとよくなかった20代、そして30代になった今は、肩の力が抜けて少し楽になりました。人に対しての接し方、色んな考え方を受け入れられるようになってきて、今まで積み重ねてきたものがちゃんと実になってきたと実感します。
― 20代は心と体が「アンバランス」な時期だったんですか?
浅見:苦しい時期も結構ありました。思うような結果がでなかったり、自分がやってることに対しての周りの反応だったり、やりたくないこともあったし、色んな意味でもがいている時期でしたね。
― 30代になることで、変化が生まれたんですか?
浅見:そういうことを気にしなくなりました。なんでかって聞かれると自分でも不思議なんですけど、変な焦りみたいなものがなくなって、いい意味で力が抜けるようになったんです。
― そんな浅見さんが目指す女性像を、教えてください。
浅見:本のタイトルでもある「アンバランス」な女性です。アンバランスな女性って魅力的に感じるんです。完璧ではなく、ちょっとした抜け感というか、スキのある女性を表現する言葉として「アンバランス」を当てはめたので、私自身そういう女性像を持っていたいですね。
浅見:最近はもっぱらランニングです。私はもともと長く続けられるタイプではないので、コンスタントに継続できることが大事だと思っています。なので、走りたくない時は3キロで終わるときもありますし、調子いい時は7,8キロ走ったりもします。
― ランニングをはじめたきっかけは何ですか?
浅見:もともと太りにくい体質ではあったんですけど、29ぐらいになった時、体型が変わってきたのを感じて、ランニングを始めました。あとは時々、プロの手を借りるために、エステや整体に行ったりもしますね。
― そうなんですね。では食事で気をつけている事があれば教えて下さい。
浅見:自炊とバランスの良い食事が基本で、野菜を多めに摂るようにしています。食べる時はまず野菜から食べていますね。
浅見:相手に求めることが少なくなりましたね。今までは自分を押し付けたり、無理して合わせたりしていたんですけど、素でいられるような落ち着く関係が一番良いと考えるようになりました。
― どんな男性に魅力を感じますか?
浅見:面白い人が好きです。バカやって笑い合ったり、ふざけあったりできるような人が良いです。20代の頃はロマンチックなことにキュンキュンしていましたけど、今は笑いが絶えない方がいいなって思っています。
― そうなんですね。それでは、アプローチの仕方にも変化はありましたか?
浅見:ありましたね。20代の頃は、この人が好きかもって思うと頑張って押していましたけど…。そもそも、気が合う人ってなんとなくわかるじゃないですか。なので絶対付き合う!っていう向き合い方ではなく、自然な流れでお付き合いできるのが一番いいと思うようになりました。
― 結婚願望についてはどうですか?
浅見:いつかはしたいと思っていますけど、今すぐってわけではないです。実はいま、周りが結婚、妊娠ブームなんですよ。みんな結婚して子どもが産まれてもバリバリ仕事しているので、そういう人たちを見ていると心強いなって感じますね。
浅見:私服ページなんですが、いま自分が持っているものでスタイリングを組んだんです。家の中が空っぽになるぐらい全部の洋服をコーディネートルームに持ち出して撮影しました。普段着る私服もそこから着て行くことになったので、コーディネートルームが自分のクローゼットみたいになって(笑)。大変でしたけど、それぐらい力を入れた部分です。
― どんな方に見て欲しいですか?
浅見:20代、30代、40代の女性に見てもらいたいです。これから年齢を重ねていくこともイメージして作ったものなので、同年代だけでなく、幅広い年代の方々が楽しめると思います。洋服もゴテゴテにおしゃれな感じではなく、気軽に真似してもらえるようなコーディネートを意識しているので、ぜひ手にとってもらえたら嬉しいですね。
― では最後に、浅見さんの考える“夢をかなえる秘訣”を教えてください。
浅見:続けることです。私もめげそうなこと、しんどいことがたくさんあったんですけど、本を出せるって聞いた時に続けてきて良かったって心から思えたんです。だから、継続することですね、私にとっての秘訣は。
― ありがとうございました。
女優、モデル、そしてひとりの女性として輝き続ける浅見れいな。年齢を重ね、「いい意味で力が抜けた」と語る内面はもちろん、外見からも大人びく色気を感じさせた。念願であった初のスタイルブックを発売した今後、女優として「いろんな役がやれるように準備はしてたい」と目を輝かせた浅見。これからどんな“浅見れいな”を見せてくれるのか、楽しみにしたい。(モデルプレス)
■浅見れいな(あさみ・れいな)プロフィール
生年月日:1983年6月7日
出身地:東京都
身長:166cm
趣味:写真、絵画、手料理
特技:モダンバレエ
雑誌「SEVENTEEN」の人気モデルを経て、現在は女優を中心にドラマや映画、舞台、バラエティ番組まで、幅広く活躍中。出演作品はドラマ「ジェネラル・ルージュの凱旋」、「全開ガール」、映画「クローズEXPLODE」等。また最近ではモデルとしての活動も精力的に行い、雑誌「Figue」「InRed」等を中心に人気を得ている。
そんな夢を叶えた浅見にモデルプレスは直撃。美しさを保つスタイルキープ法や食事はもちろん、20代と比べ変化した恋愛観、仕事に対する向き合い方などを、たっぷりと語ってもらった。
30代になっての変化
― まずは本が発売された心境を教えて下さい。浅見:皆さんから続々と感想が届いていて、「良かったよ」「本買って良かったです」ってコメントを頂けたことが凄く嬉しいです。私服やプライベート、家族のこと、31年間の生い立ちなど、自分のことを赤裸々に出した本なので、そういったコメントを頂けると作って本当に良かったなって感じます。
― 本を出したいという想いは、以前からあったんですか?
浅見:いつかは出したいとずっと思っていました。出せるまで長くかかりましたが、こうやって目標をひとつ実現できて幸せな気持ちです。
― 芸歴16年のヒストリーも赤裸々に書かれていますが、これまでの芸能生活を振り返ってみていかがですか?
浅見:私自身だいぶ変化しました。必死にやっていた10代、心と体のバランスがちょっとよくなかった20代、そして30代になった今は、肩の力が抜けて少し楽になりました。人に対しての接し方、色んな考え方を受け入れられるようになってきて、今まで積み重ねてきたものがちゃんと実になってきたと実感します。
― 20代は心と体が「アンバランス」な時期だったんですか?
浅見:苦しい時期も結構ありました。思うような結果がでなかったり、自分がやってることに対しての周りの反応だったり、やりたくないこともあったし、色んな意味でもがいている時期でしたね。
― 30代になることで、変化が生まれたんですか?
浅見:そういうことを気にしなくなりました。なんでかって聞かれると自分でも不思議なんですけど、変な焦りみたいなものがなくなって、いい意味で力が抜けるようになったんです。
― そんな浅見さんが目指す女性像を、教えてください。
浅見:本のタイトルでもある「アンバランス」な女性です。アンバランスな女性って魅力的に感じるんです。完璧ではなく、ちょっとした抜け感というか、スキのある女性を表現する言葉として「アンバランス」を当てはめたので、私自身そういう女性像を持っていたいですね。
スタイルキープ
― スタイルをキープする上で行っていることは何かありますか?浅見:最近はもっぱらランニングです。私はもともと長く続けられるタイプではないので、コンスタントに継続できることが大事だと思っています。なので、走りたくない時は3キロで終わるときもありますし、調子いい時は7,8キロ走ったりもします。
― ランニングをはじめたきっかけは何ですか?
浅見:もともと太りにくい体質ではあったんですけど、29ぐらいになった時、体型が変わってきたのを感じて、ランニングを始めました。あとは時々、プロの手を借りるために、エステや整体に行ったりもしますね。
― そうなんですね。では食事で気をつけている事があれば教えて下さい。
浅見:自炊とバランスの良い食事が基本で、野菜を多めに摂るようにしています。食べる時はまず野菜から食べていますね。
恋愛観
― 話は変わりますが、30代に入り、10代20代の頃と恋愛観も変わってきましたか?浅見:相手に求めることが少なくなりましたね。今までは自分を押し付けたり、無理して合わせたりしていたんですけど、素でいられるような落ち着く関係が一番良いと考えるようになりました。
― どんな男性に魅力を感じますか?
浅見:面白い人が好きです。バカやって笑い合ったり、ふざけあったりできるような人が良いです。20代の頃はロマンチックなことにキュンキュンしていましたけど、今は笑いが絶えない方がいいなって思っています。
― そうなんですね。それでは、アプローチの仕方にも変化はありましたか?
浅見:ありましたね。20代の頃は、この人が好きかもって思うと頑張って押していましたけど…。そもそも、気が合う人ってなんとなくわかるじゃないですか。なので絶対付き合う!っていう向き合い方ではなく、自然な流れでお付き合いできるのが一番いいと思うようになりました。
― 結婚願望についてはどうですか?
浅見:いつかはしたいと思っていますけど、今すぐってわけではないです。実はいま、周りが結婚、妊娠ブームなんですよ。みんな結婚して子どもが産まれてもバリバリ仕事しているので、そういう人たちを見ていると心強いなって感じますね。
「アンバランス」
― 「アンバランス」の見どころを教えてください。浅見:私服ページなんですが、いま自分が持っているものでスタイリングを組んだんです。家の中が空っぽになるぐらい全部の洋服をコーディネートルームに持ち出して撮影しました。普段着る私服もそこから着て行くことになったので、コーディネートルームが自分のクローゼットみたいになって(笑)。大変でしたけど、それぐらい力を入れた部分です。
― どんな方に見て欲しいですか?
浅見:20代、30代、40代の女性に見てもらいたいです。これから年齢を重ねていくこともイメージして作ったものなので、同年代だけでなく、幅広い年代の方々が楽しめると思います。洋服もゴテゴテにおしゃれな感じではなく、気軽に真似してもらえるようなコーディネートを意識しているので、ぜひ手にとってもらえたら嬉しいですね。
― では最後に、浅見さんの考える“夢をかなえる秘訣”を教えてください。
浅見:続けることです。私もめげそうなこと、しんどいことがたくさんあったんですけど、本を出せるって聞いた時に続けてきて良かったって心から思えたんです。だから、継続することですね、私にとっての秘訣は。
― ありがとうございました。
女優、モデル、そしてひとりの女性として輝き続ける浅見れいな。年齢を重ね、「いい意味で力が抜けた」と語る内面はもちろん、外見からも大人びく色気を感じさせた。念願であった初のスタイルブックを発売した今後、女優として「いろんな役がやれるように準備はしてたい」と目を輝かせた浅見。これからどんな“浅見れいな”を見せてくれるのか、楽しみにしたい。(モデルプレス)
■浅見れいな(あさみ・れいな)プロフィール
生年月日:1983年6月7日
出身地:東京都
身長:166cm
趣味:写真、絵画、手料理
特技:モダンバレエ
雑誌「SEVENTEEN」の人気モデルを経て、現在は女優を中心にドラマや映画、舞台、バラエティ番組まで、幅広く活躍中。出演作品はドラマ「ジェネラル・ルージュの凱旋」、「全開ガール」、映画「クローズEXPLODE」等。また最近ではモデルとしての活動も精力的に行い、雑誌「Figue」「InRed」等を中心に人気を得ている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
日本一かわいい中学生・みおさん、13歳で二冠 幼少期からの経験・将来の夢明かす<JCミスコン2023>モデルプレス
-
細田佳央太・鈴木仁・新原泰佑・本島純政「ドラゴン桜」「花晴れ」…ターニングポイントとなった作品明かす<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
日本一かわいい高校生・リアさん“憧れ”中町綾への愛炸裂 進路・今後の目標について語る<女子高生ミスコン2023>モデルプレス
-
日本一のイケメン高校生・植野花道くん「今日好き」出演で意識変化 彼女からの言葉も明かす<男子高生ミスターコン2023>モデルプレス
-
YouTuberあめんぼぷらす羽谷勝太「下剋上球児」出演で胸囲10cm増 ライバル校エースのストイックな体作り「毎日筋肉痛に耐えながら」<インタビュー>モデルプレス
-
「下剋上球児」楡役・“甲子園出場”生田俊平、自信がなかった高校球児時代が役作りに活きる「強豪校に行っていたからこそ表現しやすかった」<インタビュー>モデルプレス
-
FANTASTICS澤本夏輝&堀夏喜、デビュー後の不安・悲しみも糧に 5年間で最も変化したメンバーは?<「FANTASTIC ROCKET」インタビュー>モデルプレス
-
FANTASTICS世界&中島颯太「すごく痛手でした」ぶつかった壁が“無駄じゃなかった”と思えるようになるまで<「FANTASTIC ROCKET」インタビュー>モデルプレス
-
福原遥、朝ドラ・主演作続き変化「意見を言えるタイプではなかった」それでも変わらない“夢を叶える秘訣”<「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」インタビュー>モデルプレス