「家では半裸」モデル・星あやが私生活を語る モデルプレスインタビュー
2013.07.05 11:33
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モデルの星あや(28)が、5日発売のファッション誌「Majesty JAPAN」8月号のカバーガールに登場。モデルプレスは彼女にインタビューを行い、同誌の魅力やプライベートに迫った。
10代から人気雑誌の専属モデルとして活動し、同世代から支持を得てきた星あや。現在はフリーとして多数の雑誌やショーに出演し、唯一無二のスタイルを貫きつづけながら表現力の幅を広げている。
【SPECIAL INTERVIEW】家では「半裸で料理したり…」
― 今回、カバーガールに再び抜擢された心境をお聞かせ下さい。
星:ありがたいという一言に尽きます。アワアワ(笑)。今回はレイちゃんと2人いうことで、ルックスも好きなものもスタイルも全然違う2人が、心意気みたいなところで共感できて、その気持ちを自然な形で撮影で表現できてすごく楽しくいい撮影でしたね。
― ギャル誌を卒業した25歳以上の“大人女子”をターゲットに、今年3月に創刊された「Majesty JAPAN」。この雑誌の面白い部分や、他誌との違いはどんな所だと思いますか?
星:「Majesty JAPAN」に出させてもらう時って、すごい私のスタイルに寄った提案をしてくれるんです。私はいつもストリートな企画をやらせてもらって、作られた見せ方ではなく、「これが星あやに似合うよね」とか「この企画が星あやぽいよね」とか、もっと言うと「好きな靴選んで」とか、私のスタイルに寄ってイメージを膨らませていってくれる雑誌です。
企画ありきのモデルではなく、星あやありきのページが出来上がってるっていう。一緒に星あやらしさを寄せて考えられる部分が、リアルな私を表現できるので、読者の方には違和感なく楽しんでもらえるのかなって思います。
― ファンの方にはたまらない雑誌ですね。
星:そうですね。毎月面白い変わり種のある企画を提案していて、今度出る号でも、「何やりたい?」て編集長が聞いてくれて、「私服たまにはいいんじゃないかな」って言ったら「おーいーね、私服いこうよ」って。作ってる側がすごくモデルサイドに興味をもってくれてるのでありがたいですし、楽しいです。その楽しさが読者の方にも伝わるといいなって思います。
― 表紙撮影に向けて、お肌やボディのケアはしましたか?
星:実は表紙撮影の3日前に中華街に行って、イカとセロリの塩炒めを食べたんですけど、その翌日から肌がぶわって荒れちゃって…。湿疹と蕁麻疹とニキビが同時に出て、これはヤバイってことで皮膚科に駆け込み寺したら、いっぱい錠剤出されて。
急いで治さなきゃって焦ったんですけど、そのお薬のおかげでむしろ、表紙撮影の時には普段よりお肌きれいっていう(笑)。もう変な話、何をしたかって、水洗顔だけです(笑)!色々やんない方がいい時もあるんだなって。
― そんな大変な事件が!今回の表紙がより一層思い出深いものになりましたね。
星:自然治癒の力に感謝です。一時はどうなるかと思いましたけど、表紙撮影までに治って本当によかったです!
― この夏は、どんなファッションを楽しみたいですか?
星:私、ほんとに白いタンクトップと短パンと焼けた肌があればいいじゃないかスタイルなので、そんなにこれが欲しいとかあんまりないんですけど…強いて言えば、マットなブラックの時計とかサングラスとか、マットな素材のものが気づいたら集めてました。でも、夏っぽくないよね~(笑)うーん。それ以外は半裸です!(笑)もう身軽な服装が好きです。楽が一番。家では半裸で料理したり、ベランダでお香たきながら水着で日焼けしたりが大好きです。
― 星あやさんらしいフリーダムなエピソードありがとうございます(笑)。小麦色の肌が魅力的ですよね。
星:やっぱり日焼けした後って火照るじゃないですか。でも、その赤みもチャーミングじゃんっていう心意気というか。赤くなると、みんな恥ずかしいとか言うんですけど、それはそれで太陽に愛されたステータスじゃないかって思うし。
私、そばかすもすごく多いんですけど、それはそれでチャームポイントよねっていうのがあるんで、私的にはちゃんと保湿だけしてあげればいいんだと思います。そばかすもそのまんま、火照るのもそのまんま、それでキュートじゃないって気持ちでいることが日焼けの楽しみだと思います。ちょっと鼻の頭が赤く皮むけたチャーミングな自分を楽しんだらいいんじゃないでしょうか♪
― 海外によく行かれているイメージですが、最近の刺激的だった旅をお聞かせ下さい。
星:LAに行ってヒッピー村みたいな場所があって、そこは住所もなくて、よそ者お断りみたいな所で。事前に行くことを申請して審査みたいなのがあって。そこに行って、ヒッピーの長のサンタクロースみたいな髭のおじいちゃんがいて。自分でガラクタを集めてきてそれで家を作って、広い砂漠の真ん中に自分たち手作りの家とアートと壊れたテレビとかビー玉とか人形とかをクリエイティブな発想をもって自由に表現してるんですよ。
住所とかもないので、どこって説明はできないんですけど、そういう所に行くチャンスがあって、行ってみて、家の中を紹介してくれてすごくアナログな生活をしてるんですね。おじいちゃんが、「人類はみな違法ではない。誰ひとりとして違法な人間はいない。」ていうメッセージのTシャツを着てるのを見たのがとても心にささって。平和とか祈りとかをすごく大切にした地球に優しいアナログな生活をしてて、それをアートで表現している彼らにすごく感激しましたね。神様とのスタンスを私はすごく大切にしているので、そこに神様の存在を再確認できたりしていい旅ができたなと思います。
― 最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
星:本当に皆さんいつも繋がっていてくれてありがとうございます。本当に皆さんの応援なしでは私はこうやってごはんを食べてこれなかったし、こううやってインタビューを受けることさえ出来なかった。本当に皆さんがいなかったら、私は実家の伊豆のゲーセンを継いでいたのではないかと思うのですけど。
今月号の「Majesty JAPAN」の推しとしては、私の私服ページが6ページあって、全部自分でプロデュースして豪華になってるので、ぜひ見て頂けたらと思います。
― ありがとうございました。
今月号はそれぞれ独自のスタイルを貫く井出と星あやのインタビュー&クロストークを展開。マインドの部分で共通点がたくさんあるという2人の「今」と「これから」に迫るインタビューは、多くの女性に「生きる力」を与える内容だ。(モデルプレス)
■星あや プロフィール
身長:165cm
生年月日:1985年1月23日
出身地:静岡県
血液型:O型
17歳で雑誌「BLENDA」の読者モデルとしてモデル活動を始め、19歳から「Happie nuts」の専属モデルを務める。2009年に「Happie nuts」を卒業。その後も多数ファッション誌、ガールズアワード等のショーなどに出演している。
【SPECIAL INTERVIEW】家では「半裸で料理したり…」
― 今回、カバーガールに再び抜擢された心境をお聞かせ下さい。
星:ありがたいという一言に尽きます。アワアワ(笑)。今回はレイちゃんと2人いうことで、ルックスも好きなものもスタイルも全然違う2人が、心意気みたいなところで共感できて、その気持ちを自然な形で撮影で表現できてすごく楽しくいい撮影でしたね。
― ギャル誌を卒業した25歳以上の“大人女子”をターゲットに、今年3月に創刊された「Majesty JAPAN」。この雑誌の面白い部分や、他誌との違いはどんな所だと思いますか?
星:「Majesty JAPAN」に出させてもらう時って、すごい私のスタイルに寄った提案をしてくれるんです。私はいつもストリートな企画をやらせてもらって、作られた見せ方ではなく、「これが星あやに似合うよね」とか「この企画が星あやぽいよね」とか、もっと言うと「好きな靴選んで」とか、私のスタイルに寄ってイメージを膨らませていってくれる雑誌です。
企画ありきのモデルではなく、星あやありきのページが出来上がってるっていう。一緒に星あやらしさを寄せて考えられる部分が、リアルな私を表現できるので、読者の方には違和感なく楽しんでもらえるのかなって思います。
― ファンの方にはたまらない雑誌ですね。
星:そうですね。毎月面白い変わり種のある企画を提案していて、今度出る号でも、「何やりたい?」て編集長が聞いてくれて、「私服たまにはいいんじゃないかな」って言ったら「おーいーね、私服いこうよ」って。作ってる側がすごくモデルサイドに興味をもってくれてるのでありがたいですし、楽しいです。その楽しさが読者の方にも伝わるといいなって思います。
― 表紙撮影に向けて、お肌やボディのケアはしましたか?
星:実は表紙撮影の3日前に中華街に行って、イカとセロリの塩炒めを食べたんですけど、その翌日から肌がぶわって荒れちゃって…。湿疹と蕁麻疹とニキビが同時に出て、これはヤバイってことで皮膚科に駆け込み寺したら、いっぱい錠剤出されて。
急いで治さなきゃって焦ったんですけど、そのお薬のおかげでむしろ、表紙撮影の時には普段よりお肌きれいっていう(笑)。もう変な話、何をしたかって、水洗顔だけです(笑)!色々やんない方がいい時もあるんだなって。
― そんな大変な事件が!今回の表紙がより一層思い出深いものになりましたね。
星:自然治癒の力に感謝です。一時はどうなるかと思いましたけど、表紙撮影までに治って本当によかったです!
― この夏は、どんなファッションを楽しみたいですか?
星:私、ほんとに白いタンクトップと短パンと焼けた肌があればいいじゃないかスタイルなので、そんなにこれが欲しいとかあんまりないんですけど…強いて言えば、マットなブラックの時計とかサングラスとか、マットな素材のものが気づいたら集めてました。でも、夏っぽくないよね~(笑)うーん。それ以外は半裸です!(笑)もう身軽な服装が好きです。楽が一番。家では半裸で料理したり、ベランダでお香たきながら水着で日焼けしたりが大好きです。
― 星あやさんらしいフリーダムなエピソードありがとうございます(笑)。小麦色の肌が魅力的ですよね。
星:やっぱり日焼けした後って火照るじゃないですか。でも、その赤みもチャーミングじゃんっていう心意気というか。赤くなると、みんな恥ずかしいとか言うんですけど、それはそれで太陽に愛されたステータスじゃないかって思うし。
私、そばかすもすごく多いんですけど、それはそれでチャームポイントよねっていうのがあるんで、私的にはちゃんと保湿だけしてあげればいいんだと思います。そばかすもそのまんま、火照るのもそのまんま、それでキュートじゃないって気持ちでいることが日焼けの楽しみだと思います。ちょっと鼻の頭が赤く皮むけたチャーミングな自分を楽しんだらいいんじゃないでしょうか♪
― 海外によく行かれているイメージですが、最近の刺激的だった旅をお聞かせ下さい。
星:LAに行ってヒッピー村みたいな場所があって、そこは住所もなくて、よそ者お断りみたいな所で。事前に行くことを申請して審査みたいなのがあって。そこに行って、ヒッピーの長のサンタクロースみたいな髭のおじいちゃんがいて。自分でガラクタを集めてきてそれで家を作って、広い砂漠の真ん中に自分たち手作りの家とアートと壊れたテレビとかビー玉とか人形とかをクリエイティブな発想をもって自由に表現してるんですよ。
住所とかもないので、どこって説明はできないんですけど、そういう所に行くチャンスがあって、行ってみて、家の中を紹介してくれてすごくアナログな生活をしてるんですね。おじいちゃんが、「人類はみな違法ではない。誰ひとりとして違法な人間はいない。」ていうメッセージのTシャツを着てるのを見たのがとても心にささって。平和とか祈りとかをすごく大切にした地球に優しいアナログな生活をしてて、それをアートで表現している彼らにすごく感激しましたね。神様とのスタンスを私はすごく大切にしているので、そこに神様の存在を再確認できたりしていい旅ができたなと思います。
― 最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
星:本当に皆さんいつも繋がっていてくれてありがとうございます。本当に皆さんの応援なしでは私はこうやってごはんを食べてこれなかったし、こううやってインタビューを受けることさえ出来なかった。本当に皆さんがいなかったら、私は実家の伊豆のゲーセンを継いでいたのではないかと思うのですけど。
今月号の「Majesty JAPAN」の推しとしては、私の私服ページが6ページあって、全部自分でプロデュースして豪華になってるので、ぜひ見て頂けたらと思います。
― ありがとうございました。
今月号はそれぞれ独自のスタイルを貫く井出と星あやのインタビュー&クロストークを展開。マインドの部分で共通点がたくさんあるという2人の「今」と「これから」に迫るインタビューは、多くの女性に「生きる力」を与える内容だ。(モデルプレス)
■星あや プロフィール
身長:165cm
生年月日:1985年1月23日
出身地:静岡県
血液型:O型
17歳で雑誌「BLENDA」の読者モデルとしてモデル活動を始め、19歳から「Happie nuts」の専属モデルを務める。2009年に「Happie nuts」を卒業。その後も多数ファッション誌、ガールズアワード等のショーなどに出演している。
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