「シブスタ2021」グランプリの中3・佐治夢菜さん、“ボス恋”菜々緒に憧れ芸能の道へ 母と挑んだ初オーディション語る
2021.08.16 17:00
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若槻千夏、菜々緒、中村アン、筧美和子らが所属するプラチナムプロダクション主催の渋谷発“次世代スター”発掘オーディションイベント「シブスタ2021」が8日、東京・渋谷ストリームホールにて開催され、滋賀県出身・14歳の佐治夢菜(さじ・ゆめな)さんがグランプリに輝いた。モデルプレスは、受賞直後の佐治さんにインタビューを行った。
佐治さんは現在中学3年生。ファイナリストの中では最年少で、芸能オーディションを受けるのは今回が初めてだった。
グランプリで自分の名前が呼ばれると、驚きの表情を見せながらも笑顔でステージ中央へ。マントとトロフィーを受け取り、コメントを求められると「本当に嬉しいです。ここで終わりじゃなくて始まりだと思うので、頑張ります」と喜びをあらわにした。
佐治:グランプリ発表の前に別の賞をいただいて、グランプリでは呼ばれないと思っていたので、本当にびっくりしました。でも、ステージの上からお母さんが客席で泣いている姿が見えて、すごく嬉しかったです。
― お母さんも喜んでくれたのですね。佐治さんは、なぜ今回のオーディションを受けたのですか?
佐治:お母さんがこのオーディションを見つけて、「受けてみれば?」と言ってくれたことがきっかけです。私自身も元々芸能活動に憧れはあったのですが、これまで行動を起こしたことがなかったので良い機会だと思い応募を決めました。
― 芸能活動に興味を持ったきっかけはありましたか?
佐治:小さい頃からドラマや映画で活躍している女優さんの姿を見て、私もこんなふうに演技ができたらなと思うことが多かったのですが、1番影響を受けたのは菜々緒さんです!中学1年生くらいのときから、菜々緒さんに対してキレイで何でもできるすごい方だと思っていたのですが、今年の初めにドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)で演技をする菜々緒さんの姿に感動して、本格的に「この人みたくなりたい」と思い始めました。
佐治:ファッションを気にするようになったり、メイクに初挑戦したりしたことです。運動部に所属していたこともあって、美容にあまり興味がなかったのですが、「配信審査でみんなに見てもらうなら、少しはおしゃれしないとな」と思って、まずは口紅を塗ることから挑戦していました。お母さんに相談しながらではあったのですが、頑張ったなと思います!
― 部活動では何をしていたのですか?
佐治:陸上部に所属していて、主に長距離走をやっていました。練習で毎日6キロくらい走っていたので、日焼けしないように日焼け止めをたくさん塗っていたのですが、結局汗で落ちて、焼けてしまいましたね。
陸上は中学生から始めたのですが、小学生のときにもバスケットボールを3年くらいやっていました!
― 運動が大好きなのですね。これまでの経験は、今回のコンテストにも活きましたか?
佐治:メンタルや根性は活きたと思います。配信審査が辛くなったこともあったのですが、そういうときに陸上で鍛えたメンタルが活きて、無事に乗り越えることができました。
佐治:テンションが高くなったらやります(笑)。ほかには映画「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシの声真似とかもしますね…。
― すごいバリエーションですね!それは、お友達に披露しているのですか?
佐治:部活の移動がバスだと、部員にモノマネを披露することもあります(笑)。カオナシのモノマネは配信でもやりました!
― 色々な場面で披露していたのですね。佐治さんは、お友達の中でムードメーカー的な存在なのではないですか?
佐治:全然そんなことないです!マイペースとか、たまに不思議とかそういうことを言われることが多いですね(苦笑い)。
佐治:私は演技経験がないので演技を勉強したいことはもちろんですが、おしゃれをしたりヘアアレンジをしたりといった自分磨きも頑張っていけたらいいなと思います!
― 将来はどんな芸能活動をしてみたいですか?
佐治:映画やドラマなどで活躍できる一流の女優になりたいです。私が尊敬している菜々緒さんは、女優の他にモデルやタレントとしても活躍されているので、私もモデルとタレント活動を両立できる女優になれたら理想ですね。バラエティ番組のレギュラーを持つことも目標なので、いつか「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)や「スカッとジャパン」(フジテレビ系)にも出てみたいです。
― 菜々緒さんのようにマルチに活躍することが目標なのですね。最後に、コンテストのグランプリという1つの夢を叶えた佐治さんが思う、“夢を叶える秘訣”を教えてください。
佐治:なんでも挑戦しないと始まらないし、挑戦してダメだとしても成長に繋がると思うので、まずは挑戦することが大事だと思います!
― これから応援しています!ありがとうございました。
グランプリで自分の名前が呼ばれると、驚きの表情を見せながらも笑顔でステージ中央へ。マントとトロフィーを受け取り、コメントを求められると「本当に嬉しいです。ここで終わりじゃなくて始まりだと思うので、頑張ります」と喜びをあらわにした。
「シブスタ2021」グランプリ・佐治夢菜さん、受賞の喜び語る
― グランプリおめでとうございます。受賞したときはどんな心境でしたか?佐治:グランプリ発表の前に別の賞をいただいて、グランプリでは呼ばれないと思っていたので、本当にびっくりしました。でも、ステージの上からお母さんが客席で泣いている姿が見えて、すごく嬉しかったです。
― お母さんも喜んでくれたのですね。佐治さんは、なぜ今回のオーディションを受けたのですか?
佐治:お母さんがこのオーディションを見つけて、「受けてみれば?」と言ってくれたことがきっかけです。私自身も元々芸能活動に憧れはあったのですが、これまで行動を起こしたことがなかったので良い機会だと思い応募を決めました。
― 芸能活動に興味を持ったきっかけはありましたか?
佐治:小さい頃からドラマや映画で活躍している女優さんの姿を見て、私もこんなふうに演技ができたらなと思うことが多かったのですが、1番影響を受けたのは菜々緒さんです!中学1年生くらいのときから、菜々緒さんに対してキレイで何でもできるすごい方だと思っていたのですが、今年の初めにドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)で演技をする菜々緒さんの姿に感動して、本格的に「この人みたくなりたい」と思い始めました。
佐治夢菜さん、オーディション期間に初メイク 自分磨きのための努力明かす
― コンテスト期間中、自分磨きのために頑張ったことはありますか?佐治:ファッションを気にするようになったり、メイクに初挑戦したりしたことです。運動部に所属していたこともあって、美容にあまり興味がなかったのですが、「配信審査でみんなに見てもらうなら、少しはおしゃれしないとな」と思って、まずは口紅を塗ることから挑戦していました。お母さんに相談しながらではあったのですが、頑張ったなと思います!
― 部活動では何をしていたのですか?
佐治:陸上部に所属していて、主に長距離走をやっていました。練習で毎日6キロくらい走っていたので、日焼けしないように日焼け止めをたくさん塗っていたのですが、結局汗で落ちて、焼けてしまいましたね。
陸上は中学生から始めたのですが、小学生のときにもバスケットボールを3年くらいやっていました!
― 運動が大好きなのですね。これまでの経験は、今回のコンテストにも活きましたか?
佐治:メンタルや根性は活きたと思います。配信審査が辛くなったこともあったのですが、そういうときに陸上で鍛えたメンタルが活きて、無事に乗り越えることができました。
特技は声真似 お茶目な一面明かす
― イベントで行われた最終審査の際、佐治さんは猫のモノマネをされていましたが、普段からモノマネはしているのですか?佐治:テンションが高くなったらやります(笑)。ほかには映画「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシの声真似とかもしますね…。
― すごいバリエーションですね!それは、お友達に披露しているのですか?
佐治:部活の移動がバスだと、部員にモノマネを披露することもあります(笑)。カオナシのモノマネは配信でもやりました!
― 色々な場面で披露していたのですね。佐治さんは、お友達の中でムードメーカー的な存在なのではないですか?
佐治:全然そんなことないです!マイペースとか、たまに不思議とかそういうことを言われることが多いですね(苦笑い)。
佐治夢菜さんの「夢を叶える秘訣」
― 今回グランプリを獲得した佐治さんには、プラチナムプロダクション所属権と2021年秋放送予定のテレビ東京連続ドラマへの出演権が贈呈されました。本格的な芸能活動に向けて、これから頑張っていきたいことはありますか?佐治:私は演技経験がないので演技を勉強したいことはもちろんですが、おしゃれをしたりヘアアレンジをしたりといった自分磨きも頑張っていけたらいいなと思います!
― 将来はどんな芸能活動をしてみたいですか?
佐治:映画やドラマなどで活躍できる一流の女優になりたいです。私が尊敬している菜々緒さんは、女優の他にモデルやタレントとしても活躍されているので、私もモデルとタレント活動を両立できる女優になれたら理想ですね。バラエティ番組のレギュラーを持つことも目標なので、いつか「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)や「スカッとジャパン」(フジテレビ系)にも出てみたいです。
― 菜々緒さんのようにマルチに活躍することが目標なのですね。最後に、コンテストのグランプリという1つの夢を叶えた佐治さんが思う、“夢を叶える秘訣”を教えてください。
佐治:なんでも挑戦しないと始まらないし、挑戦してダメだとしても成長に繋がると思うので、まずは挑戦することが大事だと思います!
― これから応援しています!ありがとうございました。
渋谷発の新しいスターを発掘「シブスタ2021」
2年ぶりに開催された同イベントは、渋谷に事務所の拠点を置き、昨今ではZ世代に強い影響力を持つタレントの育成に力を入れているプラチナムプロダクションが主催する、渋谷発の次世代スターの発掘、新しい文化を作るオーディションイベント。この日の最終審査には、ファイナリスト8人が挑んだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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