西内まりやの“癒し”「無理やりでも作るようにしている」モデルプレスインタビュー
2015.10.30 16:49
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モデル・女優・歌手として活躍する西内まりや(21)が、モデルプレスのインタビューに応じた。ドラマの主演、映画のヒロイン、楽曲の制作…寝る時間を削ってでも走り続ける彼女の“癒やし”とは?
必要不可欠の時間「無理やりでも作るようにしている」
連続ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系/毎週日曜 後10:30)の主題歌『Save me』(10月28日発売)は、彼女にとって初の書き下ろし曲。8月下旬、主演ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)の撮影まっただ中、さらに5年半にわたって専属モデルを務めた女性ファッション誌『Seventeen』の卒業式を行った時期に制作していた。モデル、女優、歌手、そこに“クリエイター”としての一面が追加。傍から見ていると、いつ休んでいるのかと思うほど、彼女をメディアで見かけない日はない。「心が休める時を無理やりでも作るようにしています。食事の時間、お風呂の時間、犬と過ごす時間、そんな日常が良い仕事をするためには必要不可欠。少しでも時間ができれば、自然があるところに出向いています」。
街に出るとたくさんの人がいるから気が張って心が休まらないそう。そこから派生し、最近ハマっているのが「ガーデニング」。自宅のベランダに木の椅子やテーブルを置き、木や造花を並べている。「その空間が『ふ~っ』と息をつける場所になっていて、そこで最近はよく外の風を浴びながらボーッとしています」。
心境の変化「何が必要なのか、絶賛研究中」
無邪気に笑う。笑顔を絶やさないこともまた、辛い時の底力につながっている。“10代の女の子がなりたい顔”。『Seventeen』を卒業し、心境に変化もあった。「これまではティーンの子たちに向けてずっと発信をしてきましたが、今まで応援してくださっている方や、これからは20代の方々、さらにもっと大人の方々にも『いいね』と言ってもらえるようになりたいと思っています。それには何が必要なのか、絶賛研究中。もちろん自分が好きなファッションや、やっていきたい方向もありますが、なるべくたくさんの人に見ていただけるように、いろいろな意見を聞きながらどんどん進化していきたいです」。――― 西内まりやに“満足”の言葉はない。(modelpress編集部)
西内まりや(にしうち・まりや)プロフィール
1993年生まれ。福岡県出身。2007年7月より、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルとしてモデルデビュー。2015年10月、5年半にわたって専属モデルを務めた『Seventeen』を卒業した。2015年7月クールに放送されたTBS系ドラマ『ホテルコンシェルジュ』では主演を務め、11月21日公開の映画『レインツリーの国』ではヒロイン役として出演するなど女優としても活躍中。さらに2014年8月、シングル『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューし、この楽曲で同年の「日本レコード大賞 最優秀新人賞」「日本有線大賞 新人賞」を受賞している。
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