干場義雅氏の新雑誌が「ありそうでなかった」と大反響 モデルプレスインタビュー
        
        2014.04.15 10:00
        
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    男性ファッション誌『LEON』の創刊に参画し、“ちょい不良(ワル)オヤジ”ブームの火付け役となったファッションディレクターの干場義雅氏が編集長を務めるライフスタイル誌『Sette mari(セッテ・マーリ)』vol.2が発売される。
    2013年9月に創刊され、イタリア語で「七つの海」を意味する同誌は、成熟した大人の男女に向けたマチュアなライフスタイル提案雑誌。「多くの粗悪なものより少しのいいものを」「移り変わる流行よりも、普遍的で美しいものを」「一人でお洒落より、二人で素敵」をコンセプトに、船旅を軸にしたファッションや食、遊びなどのライフスタイルを通じて、日常でも通用するベーシックな大人のラグジュアリーを提案している。
“船旅”と聞くと富裕層をイメージしがちだが、「高齢化社会に伴って、年配の方々の興味がかなり増えていると思います」といい、「手に届きにくいイメージですが、実際に知ると、かなりコストパフォーマンスが良いことに皆さん驚かれています。ラグジュアリー船に特有のオールインクルーシブというのが、ウケていると思いますね」と説明した。


“エーゲ海~アドリア海の絶景”(左上時計回り)豪華客船・シルバー・スピリット、パルテノン神殿(アテネ)、ドゥブロヴニク旧市街、ドゥブロヴニクの旧港「Sette mari(セッテ・マーリ)」vol.2より(画像提供:晋遊舎) 
「大人の男女が二人で楽しめるライフスタイル雑誌というのは、他にはあまりないと思っています。自分も歳をとったせいでしょうか。編集者として、嘘いつわりなく、本当に良いものだけを皆様にお伝えしていきたいと思っています。男女で素敵に見えることが、一番素敵な姿だと思っているので。そのためには、船に乗ることです。そうすると二人で素敵になることが、いかに格好良いことなのかがわかります」と、同誌を制作するにあたってのこだわりと想いを語った。
■干場義雅(ほしばよしまさ)プロフィール
男性ファッション誌『LEON』(2000年)や『OCEANS』(2005年)の創刊を手掛け、“モテるオヤジ”や”ちょいワル”ブームを作る。2010年にはファッションディレクターとして独立。現在は、女性ファッション誌やテレビ、ラジオ、ウェブなどで幅広く活動。そして、2013年9月に編集長を務める『Sette mari』が創刊された。
    
    『Sette mari』は、ありそうで無かった雑誌
干場氏は「クルーズ元年と言われていたこともあり、予想以上に読者がクルーズに興味を持っていることがわかりました」と創刊号の反響を明かし、「船旅についてももちろんですが、船旅のファッションなどを知りたい方が多く、クルーズ専門誌でも、ファッション誌でも、ありそうで無かったので役に立ったというお声を多数頂きました」と手応えを感じていた。“船旅”と聞くと富裕層をイメージしがちだが、「高齢化社会に伴って、年配の方々の興味がかなり増えていると思います」といい、「手に届きにくいイメージですが、実際に知ると、かなりコストパフォーマンスが良いことに皆さん驚かれています。ラグジュアリー船に特有のオールインクルーシブというのが、ウケていると思いますね」と説明した。
干場氏、「ここを見ないで死ぬなんて本当にもったいない」


「大人の男女が二人で楽しめるライフスタイル雑誌というのは、他にはあまりないと思っています。自分も歳をとったせいでしょうか。編集者として、嘘いつわりなく、本当に良いものだけを皆様にお伝えしていきたいと思っています。男女で素敵に見えることが、一番素敵な姿だと思っているので。そのためには、船に乗ることです。そうすると二人で素敵になることが、いかに格好良いことなのかがわかります」と、同誌を制作するにあたってのこだわりと想いを語った。
干場氏が考える夢を叶える秘訣とは?
これまで多くの雑誌編集に携わり、読者に夢を与え続けてくれた干場氏は、「躊躇なんて時間の無駄です。思ったら、やってみることです。誰に何を言われようが関係ありません。自分の人生なのですから…。いずれ、人は死んでしまいます。だったら、好きなことを好きなようにやっていいんです。死んだら何もできません。好きなことを好きなように出来る天国は『今』なんです」と夢を叶える秘訣を明かすとともに、読者にメッセージを送った。(モデルプレス)■干場義雅(ほしばよしまさ)プロフィール
男性ファッション誌『LEON』(2000年)や『OCEANS』(2005年)の創刊を手掛け、“モテるオヤジ”や”ちょいワル”ブームを作る。2010年にはファッションディレクターとして独立。現在は、女性ファッション誌やテレビ、ラジオ、ウェブなどで幅広く活動。そして、2013年9月に編集長を務める『Sette mari』が創刊された。
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