「あのクズ」タイトルの意味が変化 ラストシーンに注目の声「新しい回収」「深い」
2024.11.06 12:53
views
女優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時~)の第5話が、5日に放送された。タイトルの持つ意味が変化したことに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」
主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。「あのクズ」海里が涙 本音打ち明ける
自分との試合の末、命を落としてしまった平山大地(大東駿介)の法事を訪れ、大地の父に土下座して罪を償う海里。しかし「まだまだ人生これからだったんだ。大地を返してくれ!」と許されることはなく、厳しく当たられてしまう。カメラマンとして真面目に働こうと踏み出そうとしていた矢先だったが、その思いを踏みにじられた海里は、自暴自棄となり、複数の女性と遊び呆ける。そんな海里の様子を気にかけたほこ美は、海里のもとを訪れ「私に何ができるかずっと考えていて…」と言葉を絞り出すも、海里は「じゃあやらせてよ」と軽く発言。ほこ美はそれを堂々と受け入れ、2人はラブホテルに向かった。
最初こそ海里から押し倒そうとするも、ほこ美が「私知ってるから」と海里が強く優しい心の持ち主であることをわかっていると伝えていくと、海里は「前と進もうとする度に思い出させられる」と過去の事件から前を向こうとする際にかけられる厳しい言葉について涙ながらに本音を吐露。どれだけ悔やんでも大地との時間を戻せるわけではないと悲しみを滲ませると、ほこ美は「私は味方でいます」と後ろから海里を抱きしめて寄り添ったのだった。
「あのクズ」タイトルの意味に変化
さらにほこ美は「それでもさらに殴らなきゃいけないときは、私が代わりに殴ってやります」と力強く宣言。「あなたのことが好きだから私が殴ります」と告白した。1話では『あのクズ(海里)を殴ってやりたいんだ』と意気込んだほこ美だが、今回の話では『あの(海里に対する)クズを殴ってやりたいんだ』と海里に寄り添った形の言葉の意味合いへと変化。これを受けて、視聴者からは「こういう意味があったのか」「深い」「新しい回収」「海里の本当の姿に泣けた」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【あのクズを殴ってやりたいんだ 第5話】海里、前を向くも邪魔する出来事発生モデルプレス
-
キスマイ玉森裕太、私物の高級リングをアピール 長く残したいことは「メンバーの名前」【カルティエ「“TRINITY 100” セレブレーションパーティ」】モデルプレス
-
【写真特集】玉森裕太・吉沢亮・綾野剛ら「カルティエ」セレブレーションパーティに豪華集結モデルプレス
-
「あのクズ」海里(玉森裕太)、ラストシーンで視聴者衝撃 表情の演技に「引き込まれた」「こっちまで苦しくなる」の声モデルプレス
-
【あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話】海里、ボクシング拒絶の理由は?ゆいとの関係明らかにモデルプレス
-
<終了>2024年秋クールハマっているGP帯ドラマは?【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【あんぱん 第122話あらすじ】のぶ&嵩、蘭子から呼び出される 待っていた人物とはモデルプレス
-
“人生どん底女”のんד元棋士のヒモ男”藤木直人、復讐の共犯者となる2人の場面写真初解禁 人物相関図も公開【MISS KING / ミス・キング】モデルプレス
-
細田佳央太・莉子ら「君としたキスはいつまでも」キャスト10人解禁 “キスまでの距離”描いた本編映像も初公開モデルプレス
-
小池栄子、重要人物役で三谷幸喜脚本「もしがく」出演決定 “総勢24人”キャスト集合ポスターも解禁モデルプレス
-
timelesz松島聡&白洲迅「パパと親父のウチご飯」揃ってクランクイン 共演の子どもたちから刺激も「気を抜いていられないな」モデルプレス
-
SUPER EIGHT横山裕「絶対零度」5年ぶり帰還で沢口靖子と初共演 役柄は「ブレずに演じたい」モデルプレス
-
見上愛、2026年前期朝ドラ「風、薫る」栃木でクランクイン「ものすごく撮影が楽しい」モデルプレス
-
福原遥ら涙のクランクアップ 共演・林遣都に感謝「引っ張っていってくれて」【明日はもっと、いい日になる】モデルプレス
-
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第35話】蔦重、複雑な心境抱える 歌麿はきよとの再会で変化モデルプレス