阿部サダヲ、22年ぶり朝ドラ出演 25年前期「あんぱん」で“風来坊のパン職人”に
2024.07.17 13:07
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女優の今田美桜がヒロインを務める2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」より出演者第4弾が解禁。俳優の阿部サダヲが、風来坊のパン職人を演じる。
阿部サダヲ、朝ドラ「あんぱん」出演決定
阿部が演じるのは風来坊のパン職人・屋村草吉(やむら・そうきち)。どこからともなくふらりと高知にやって来た謎の男で、お金にうるさく口は悪いが、パン作りの腕はたしか。ヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生に大きな影響を与えていく。これまで、連続テレビ小説「かりん」(1993年)、「こころ」(2003年)に出演歴のある阿部。今回の出演に際し「『風来坊のパン職人』という、とても魅力的な役!ワクワクしています!どこから来て、どこへ行くのか?目的は何なのか?等々、今のところ謎がたくさんあって、台本を頂くのが楽しみです!」と胸を躍らせ、「『なんのために生まれて なにをして生きるのか』『なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ』この歌詞が元々すごく好きだったので、連続テレビ小説で関われることが嬉しいです!よろしくお願いします」と意気込んでいる。
あわせて番組のロゴも公開。デザインは伊達美貴子氏 (NHK映像デザイン部)が担当した。
今田美桜ヒロイン2025年度前期朝ドラ「あんぱん」
第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかし(1919-2013)と小松暢(1918-1993)の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語になっている。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」などを執筆した中園ミホ氏が担当。夫・柳井嵩役として北村匠海が出演する。(modelpress編集部)制作統括・倉崎憲氏(チーフ・プロデューサー)コメント
日本の朝には、阿部サダヲさんが必要です。朝ドラに阿部サダヲさんが出てくると想像するだけで、なんだか元気が湧いてくる気がしませんか?そんな想いから、オファーさせていただきました。これまで大河ドラマ「平清盛」「いだてん」でご一緒させていただいたのですが、現場での誰に対してもいつも飾らない姿、でもカメラが回ると一瞬で役に切り替わる姿に感銘を受け、朝ドラでもご一緒させていただけることに心から嬉しく思います。中園ミホさんがユーモアたっぷりに描く“風来坊のパン職人”屋村草吉役と周りのキャスト陣が織りなす会話劇をお楽しみください!デザイン・伊達美貴子氏(NHK映像デザイン部)コメント
「あんぱん」の台本を読み、勢いがあり真まっ直すぐでお茶目ちゃめなキャラクターの主人公・朝田のぶを文字であらわすとどうなるのかと思った時、やなせたかしさんの手書きの文字がまず頭に浮かびました。彼のユニークで動きのある文字がとても可愛かわいらしくこの番組の“のぶ”を表現するのにふさわしいフォントだと感じました。やなせさんの文字の特徴と彼の描く世界観を生かしながら、「あんぱん」で描いていくヒロイン・のぶの勢いをイメージしてロゴをデザインしました。
【Not Sponsored 記事】
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