「光る君へ」吉高由里子、気遣いの人と呼ばれる理由 現場での振る舞いに「どこまで目がついているんだろう」
2024.03.18 21:32
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18日、東京・NHKホールにてNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)のファンミーティングが開催。主演の吉高由里子(まひろ/紫式部役)と、柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)の4人が登壇。吉高の人柄を3人が語った。
吉高由里子、気遣いの人と呼ばれる理由「どこまで目がついているんだろう」
それぞれの印象を語る場面で、吉高の印象についてまず柄本が「とっても気遣いの人です」と周りのキャストやスタッフへの気遣いを絶賛。柄本の言葉に「めっちゃ良い人だね~!ありがとう」と照れた吉高は、座長として心がけて周りに声をかけているのかと聞かれると「座長とは思ってないです。人を見てるのが好きなんだと思います。気を遣っているというか『この人どんな人なんだろう?』と観察するのが好き」と元々の性格が人と積極的にコミュニケーションをするのが好きと明かした。
町田も「それがすごい不思議だった。どこまで目がついているんだろうなと思う」と柄本に同調。長い現場のため、スタッフが入れ替わることもあるそうだが、吉高は「あの人いつまでらしいよ」とスタッフの最終日も把握していると話した。
ウイカはクランクインの日に食堂で起こったエピソードを披露。ウイカが頼んだオムライス定食にデザートのスイカがついていなかったことを嘆いていると、吉高が「スイカあげるよ!」と飛んできてスイカをくれたと思い返し、「餌付けじゃないですけど、スイカを貰ってから心がほぐれた」と感謝。吉高は「食堂で大騒ぎしている女がいると思ったら!うちの子だわと思って(笑)」と当時の様子を明かし、笑いを誘った。
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。NHKの番組に参加して体験できるイベント「超体験NHKフェス」では、渋谷のNHKホールをメイン会場とし、渋谷公園通り周辺の街中スペースでも展開。ファンミーティングはその一環で、司会は本編ナレーションを担当している伊東敏恵アナウンサーが務めた。11,933件の応募数で2,438人が来場。当選倍率はおよそ8倍だった。イベントの模様は総合で4月7日午後5時30分から全国で放送。NHKプラスで同時・見逃し配信を予定している。(modelpress編集部)
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