「君が心をくれたから」永野芽郁&山田裕貴、10秒間のキス “偽りの結婚式”に秘められた想いに反響「究極の純愛」「あまりにも儚い」
2024.02.26 22:33
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女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)の第8話が、26日に放送された。永野と山田裕貴のキスシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。雨は、高校時代以来の再会を果たした太陽が事故に遭ったことで、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)から提案された「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れ、3ヶ月かけて一つずつ五感を失っていく。
太陽(山田裕貴)、雨(永野芽郁)にプロポーズ
桜まつりを最後に花火師を辞め、雨のために生きることを決意した太陽は雨にプロポーズ。しかし雨は、太陽が介護の本を読んでいたことを知り、自分の将来のために考えて言い出したのではないか、責任を感じ自分に縛られているのではないかと考え、返事を保留に。さらに、太陽の妹・春陽(出口夏希)から、太陽が花火師を辞めようとしていることを伝えられ、「プロポーズを断ってほしい」「お兄の前からいなくなってください」とお願いされる。そんな雨は、太陽のことを考え、結婚はしないと決断。太陽には怪しまれないよう、わざとプロポーズを受け入れたフリをして、婚姻届にサインをする。その後、太陽には内緒で婚姻届を破り捨てた。そして保証人として2人を見届けた市役所職員・望田司(白洲迅)に「本当は結婚してないよ。責任なんて感じなくていいよ。太陽くんは自由に生きて」と自身の五感がなくなったら太陽に伝えるよう伝言を頼み、自分は太陽の前から姿を消そうと考えていた。
しかし「1ヶ月だけ太陽くんの奥さんでいたい」という想いから、雨は自宅を式場とし、美しい花で埋め尽くされたリビングにて“結婚式を”開催。雨は、先の未来を約束できないことから「分からないから省略しちゃおっか」とあえて誓いの言葉をなくした上で、“挙式”を進める。そして最後は、ベールに見立てたソファーカバーを太陽が捲り上げ、2人はゆっくり誓いのキスを交わした。「これがただの“結婚ごっこ”でも、未来を誓うことができなくても、たった1ヶ月の嘘だとしても、この10秒間だけはきっと誰よりも幸せな今」という雨のモノローグとともに、2人は“10秒間”のキスで幸せな“今”を過ごすのだった。
永野芽郁&山田裕貴、キスシーンに反響
2人だけの挙式シーンに視聴者からは「あまりにも儚い」「幸せが苦しい」「究極の純愛…映画みたいなワンシーンだった」「こんな切ない結婚式ない…でも悔しいほど美しい」と反響が続々。また、雨はすでに触覚を失っていることから「キスしても雨ちゃんに感覚がないって思うと胸が苦しい」「せめて太陽くんの温もりだけでも伝わっててほしい」といった声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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