「ブギウギ」病床のツヤ(水川あさみ)、母の愛詰まった“最後の願い”にネット涙「気持ちが痛いほどわかる」「責められない」
2023.11.22 11:06
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第38話が、22日に放送された。水川あさみ演じる花田ツヤの”願い”が視聴者の涙を誘った。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」ツヤ(水川あさみ)が願いを伝える
第37話(21日放送)で自分がもう長く生きられないことを悟ったツヤが、同話で梅吉(柳葉敏郎)に“最後の願い”を伝えた。ある夜、梅吉と布団を並べたツヤは「ワテ…罰であたったんやろか。こんなにはよう死ぬなんて思いもせんかったわ」と胸の内を漏らす。スズ子を実の娘として愛するうちに、生みの親であるキヌ(中越典子)に会わせなくなっていたことへの「罰やろな…」と複雑な思いを吐露。そして、ツヤは「ワテ、お願いがあんねん」と切り出し、梅吉へ「このまま何があってもスズ子をキヌに会わせんとってほしいねん」とお願い。「これから生きていくワテの知らんスズ子を、キヌが知るんは耐えられへん」と涙ながらに本音を打ち明けた。
「性格悪いやろ?ふふ…醜いやろ?」と力なく微笑むツヤに、梅吉は「醜いことあらへん。ツヤちゃんはやっぱり最高の母親や」と声を掛け、手を握る。その直後に、東京のスズ子のもとへツヤが危篤という知らせが届くのだった。
「ブギウギ」ツヤ(水川あさみ)の“最後の願い”に視聴者涙
スズ子への愛情とキヌへの嫉妬混じりの本音を明かしたツヤ。このシーンにネット上では「最高の母親」「責められない…」「悲しすぎる」「お母ちゃんの愛情に涙腺崩壊」「気持ちが痛いほどわかる」「ツヤさん全然醜くないよ」「奇跡を願ってしまう」といった声が上がり、多くの視聴者の涙を誘っていた。趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「ブギウギ」“はな湯”親子シーンに視聴者号泣「お父ちゃんツラすぎる」「悲しい」モデルプレス
-
「ブギウギ」スズ子(趣里)への“内緒の話”&六郎(黒崎煌代)の手紙に「さらなる波乱の予感」「喜べない」の声モデルプレス
-
「ブギウギ」ツヤ(水川あさみ)に異変 不穏な展開に「嫌な予感」「フラグ?」と心配の声モデルプレス
-
「ブギウギ」スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)のラストシーンがトレンド入りの反響「アドリブ?」と話題にモデルプレス
-
窪田正孝、妻・水川あさみのおかげで変化「奥さんを立てられる夫でありたい」モデルプレス
-
水川あさみ、中居正広とプライベートで交流 上戸彩主催“芸能人ばかりパーティー”明かすモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「めおと日和」本田響矢ら、主題歌「夢中」ダンス動画が話題「キュンが止まらない」「ずっと見ていられる」モデルプレス
-
「キャスター」最終回で未回収の謎5選 組織のボスは誰?“裏切り”の理由・timelesz寺西拓人らの正体とは「最大の伏線になりそう」「続編に繋がるのかも」モデルプレス
-
ミセス大森元貴、朝ドラ「あんぱん」出演はいつから?「楽しみにしていてほしい」モデルプレス
-
小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」“私の和平”探す反響にアンサーモデルプレス
-
「続・続・最後から二番目の恋」中井貴一、話題の枕投げシーンは「死ぬかと思うぐらい息切れした」モデルプレス
-
「続・続・最後から二番目の恋」小泉今日子&中井貴一がサプライズ登場 「アドリブはない」互いの信頼語るモデルプレス
-
「あなたを奪ったその日から」事故の真相判明 2つの伏線回収に視聴者悲鳴「SOS出してたんだ」「あまりにもしんどい」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)ら空腹との戦い始まる「ヤムさんが見た地獄」「絶望の2丁目だ」悲痛の声モデルプレス
-
【あんぱん 第58話あらすじ】駐屯地が食料難に 嵩は朝田パン思い出すモデルプレス