「ブギウギ」スズ子(趣里)の意志感じる“言葉”に注目集まる「幼少期と繋がってる」「母の思いが届いてた」と話題
2023.10.20 13:16
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第15話が、20日に放送された。趣里演じる主人公・スズ子の発言に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
スズ子(趣里)がストライキを決意する
ストライキを決行する前に、最後の交渉をするため社長の大熊熊五郎(升毅)のもとへ赴く大和礼子(蒼井優)。ストライキに参加するか迷っていたスズ子だったが「ちゃんと自分の思いを社長さんにぶつけたいんです」と同行を願い出る。社長室ではすでに、大和のストライキを回避させるために橘アオイ(翼和希)が会社に譲歩するよう訴えていたが、大熊は断固として聞き入れなかった。廊下で大熊と橘の話を聞いていたスズ子は「ワテもう我慢でけまへんわ!」と耐えきれずに社長室に飛び込む。「ワテはさっきのさっきまでどうしてええかわかりませんでした」「ストライクなんてしとうない!そんなん誰もしたないです!」とストレートに気持ちを伝え「そやけど嫌なこと嫌や言わんと…ちゃんと言える人間にならんといかん気ぃがしますねん!」と強い意志を持ってストライキに参加することを決めたのだった。
スズ子(趣里)がストライキを決意するシーンが話題に
幼少期に鈴子(澤井梨丘)は、お節介を焼いて親友のタイ子(清水胡桃)を傷つけ「気持ちは嬉しいけど、もうええから」「やめてほしい」とハッキリ言われた経験があった。鈴子から相談を受けた母のツヤ(水川あさみ)は「タイ子ちゃんは偉いなあ。嫌なことは嫌やからやめてって言えるんは、お母ちゃん、やっぱすごいなと思うわ。鈴子にもそうなってほしい」と声を掛けていたのだ。これを受けてネット上では「幼少期と繋がってる」「母の思いが届いてた」「ここが繋がった〜!」「経験がスズ子を動かした」「感動!」などと反響が続々と寄せられている。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず・野村周平らOBが10年ぶり再集結「ちはやふる-めぐり-」追加キャスト・予告映像解禁モデルプレス
-
「続・続・最後から二番目の恋」最終話 和平“2回目のプロポーズ”の言葉に視聴者感動「2人らしい」「最高」モデルプレス
-
「ダメマネ!」最終回クレジットで粋な演出 川栄李奈マネージャー「完全にやられました」モデルプレス
-
IS:SUE、初のドラマ主題歌担当決定 m-flo☆Taku Takahashiプロデュースで初のバラード曲モデルプレス
-
「あな奪」北川景子から豪華差し入れ「スケールが違う」「素敵すぎる」の声 共演のベテラン俳優が公開モデルプレス
-
阿部サダヲ、弁護士役で過去最多NG 苦戦したセリフ明かすモデルプレス
-
松たか子「騙されて幸せでした」結婚詐欺師役・斎藤工と再会で「大豆田とわ子と三人の元夫」振り返るモデルプレス
-
斎藤工、子役・永尾柚乃から「ママ」と呼び間違えられる 撮影裏でのプロフェッショナルな一面も明らかにモデルプレス
-
相葉雅紀、人気子役からのラブコールに笑顔「お手紙をいただいて」お茶目な返しもモデルプレス