「VIVANT」最終回、開始5分で怒涛の伏線回収 ジャミーンとの会話・ハリーポッター・リュウミンシュエン…
2023.09.17 23:40
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俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~※最終話は79分SP)の最終話が、17日に放送された。開始直後の伏線回収に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。
ベキ(役所広司)、乃木(堺雅人)の目的をわかっていた
手に持っただけでその重さが正確にわかるという特技をベキの前でも披露していた乃木。それを見たベキは、別班のメンバーを撃ったのも、テントに潜入したのもすべて別班の業務で来たということをわかっていた。乃木(堺雅人)&ジャミーンのやり取りの謎
乃木が病気持ちのバルカの少女・ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)のお見舞いに行くと、ジャミーンはベキ(役所広司)の写真を見て微笑む。ジャミーンから、ベキのことを「優しい人。お父さんみたいな人」とテロ組織のリーダーとはかけ離れたイメージを聞き、改めて考え直しテントへの潜入作戦を実行した。乃木(堺雅人)、野崎(阿部寛)にサインを送っていた
さらに、別班の仲間全員を撃つという衝撃の行動を取っていた乃木は、その前に公安・野崎守(阿部)につけられていた発信機をロシアの反政府組織・ボスタニアを捕らえた場所に置き、野崎を呼び出した。そして、別班司令の櫻井里美は、野崎が乃木にしか伝えていない亡き後輩・リュウミンシュエンを名乗り、テントと接触する場所を遠回しに伝え、野崎は乃木に撃たれた別班メンバーを助けたのだった。そして野崎は、バルカへ向かう飛行機で乃木と話していた内容を思い出す。野崎が、乃木のことをリュウミンシュエンに重ねていると打ち明けると、乃木は野崎の手を握り「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」と意味深なメッセージを残していた。その後「ハリ-・ポッター」好きの野崎に「スネイプ社と商談がある」と伝えた。
野崎は、ことわざの意味を「際立って優れた人、背後の深い意味を読み取れ」だと読み取り、乃木からのメッセージがあると気づく。そこで、闇の帝王・ヴォルデモートと魔法学校であるホグワーツの校長・ダンブルドアの二重スパイとして活動していたセブルス・スネイプと乃木の行動を重ね「スネイプ先生は裏切り者に見えて、ダンブルドア校長やハリーを助けるために敵に潜入していた」と乃木はスネイプと同じことをしていると気づき、乃木の助けをしていたのだった。
「VIVANT」怒涛の伏線回収に反響
開始5分での怒涛の伏線回収に、視聴者からは「すべて回収されていく」「乃木さんがすごすぎる」「圧倒される」「気持ちいいくらいの回収」といった驚きの声が殺到している。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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