井上真央＆佐藤健、吉高由里子＆北村匠海…冬ドラマは“1話からキスシーン”の急展開が多数

1月から冬ドラマが続々とスタートしているが、今クールは1話からキスシーンを描く作品が多数。ここでは、それらの作品をまとめて紹介する。

「大奥」中島裕翔＆白石聖

まずは10日にスタートしたNHK総合ドラマ10「大奥」（毎週火曜午後10時～10時45分 ※初回は15分拡大）の初回で描かれた「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」から、Hey! Say! JUMPの中島裕翔と白石聖。

貧乏旗本の息子・水野祐之進（中島）は幼馴染で薬種問屋の跡取り娘・信（白石）と添い遂げることが叶わぬならと大奥入りを決意。祐之進が大奥へ行ってしまうことを知った信は猛反対する。祐之進は、涙を溜めながら怒る信の口を塞ぐようにキスを落とした。

さらに祐之進は徳川吉宗（冨永愛）の最初の相手に選ばれ、打ち解け合った後にキス。このシーンはシルエットで描かれ、どちらの場面も注目を集めていた。

「100万回 言えばよかった」井上真央＆佐藤健

13日にスタートした井上真央が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」（毎週金曜よる10時～）では、井上と佐藤健のキスシーンが。

幼馴染で、20年ぶりに再会しても互いに考えていることを理解し合っている相馬悠依（井上）と鳥野直木（佐藤）。熱を出した悠依は直木が作ったおかゆを食べながら「わかる、今も」と表情から直木の気持ちを読もうと接近するが、直木の表情は変わらず「あれ？違ったか」と離れる。すると直木は「違ってない」と言いそっとキス。「（考えていること）合ってた？」と聞くと悠依は「合ってた」と微笑み、直木の顔に手を添えキス返し。そのまま何度も口づけを交わすのだった。

井上真央＆佐藤健、不意打ちキスに悶絶の声

「星降る夜に」吉高由里子＆北村匠海

17日にスタートした吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」（毎週火曜よる9時～）では、吉高と北村匠海が開始1分でキス。

雪宮鈴（吉高）はソロキャンプでろう者の柊一星（北村）と出会う。一星は鈴の酒を勝手に飲むなど図々しい態度を見せながらも、寒さに震える鈴を見かねて自分のマフラーを巻くなど優しい一面も。ふと一星からキスをすると、そのまま2人はキスを重ねて一夜をともに過ごした。

吉高由里子＆北村匠海、開始1分で何度もキス

「どうする家康」「来世ちゃん」でも…

さらに4日スタートのテレビ東京系ドラマパラビ「来世ではちゃんとします3」（毎週水曜深夜0時30分～／Paravi：12月28日よる9時～独占先行配信）では松田（小関裕太）が交際中の桃江（内田理央）の額にキス。

8日にスタートしたNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合テレビ、毎週日曜午後8時～／BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時～※初回15分拡大）は1年を通した長期間の放送となるが、初回で瀬名（有村架純）が元康（松本潤）の手の甲に口づけ、見つめ合った2人が唇にキスをする寸前で画面が切り替わるなど、1月スタートのドラマは初回から視聴者悶絶の展開が多数。

松本潤＆有村架純の“キスシーン”大河ドラマ異例の演出に反響

キスシーンはラブストーリーの山場として終盤で登場する場合も多いため、ドラマファンの間では「1話からキスのドラマ多い！」「どれも急展開」と話題に。今後初回のキスシーンを超える胸キュン場面がどのようなシチュエーションで描かれるのか、どのドラマも期待が高まっている。（modelpress編集部）

情報：NHK・TBS・テレビ朝日・テレビ東京

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