モデルプレス読者が選ぶ「2022年の“ベスト胸キュン男子”」トップ10

1位：【夏】「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」大庭蒼生（赤楚衛二）
2位：【秋】「クロサギ」黒崎高志郎（平野紫耀）
3位：【秋】「silent」佐倉想（目黒蓮）
4位：【夏】「テッパチ！」国生宙（町田啓太）
5位：【夏】「NICE FLIGHT！」倉田粋（玉森裕太）
6位：【秋】「君の花になる」佐神弾（高橋文哉）
7位：【春】「正直不動産」永瀬財地（山下智久）
8位：【冬】「ファイトソング」夏川慎吾（菊池風磨）　
9位：【春】「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」東村晴太（田中圭）
10位：【春】「やんごとなき一族」深山健太（松下洸平）

投票期間：2022年12月16日～24日

1位：「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」大庭蒼生（赤楚衛二）

1位を獲得したのは夏クールの「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」より大庭蒼生（赤楚衛二）。W主演の有村架純＆中村倫也演じる“石羽コンビ”の最初の依頼人として、第2話以降ドラマのキーパーソンとなった大庭は、石子（有村）への告白を成功させ交際をスタート。終盤では、不動産投資詐欺に巻き込まれ放火殺人の容疑で逮捕されるなど、初回に引き続きトラブルに見舞われたが、“石羽コンビ”に背中を押されながら成長を見せた。

初々しい恋愛模様も描かれ、天然かつ誠実、大胆な子犬系年下男子に心掴まれたという声が多数。赤楚の新たな代表作となった。

＜読者コメント＞

・「石子と羽男に可愛がられる大庭君が可愛いの一言でした！なのに時折見せる言動が男前でかっこよくて…！！最高に萌えました！」

・「何度も何度も人から裏切られ悲しい思いをしてきた大庭君。それでも石子と羽男に力を借りながら、時に2人のフォローをしながら前向きに生きてる姿、本当によかったです！」

・「潔いくらい真っ直ぐで、少し天然、でも本当に優しい役柄がご本人と完全にリンクしてキュンキュンでした！」

・「W主演を邪魔しないけど3人で1つかのような一体感のある最高の助演を演じられていたから」

・「とにかく可愛くてキュンキュンする。居るだけで清涼飲料水のよう。優しくて実直で少し危なっかしいところが、圧巻の年下男子感でした」

2位：「クロサギ」黒崎高志郎（平野紫耀）

2位はKing ＆ Princeの平野紫耀が主演を務め、23日に最終話を迎えたTBS系金曜ドラマ「クロサギ」より主人公・黒崎高志郎。詐欺によって家族を失った黒崎が「詐欺師を騙す詐欺師＝クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。

ビジュアルを最大限に活かした変装姿、シロサギ（詐欺師）を次々と喰っていくダークヒーローとしてのかっこよさ、家族を奪われた辛い過去を抱えた切なさ、猫派で甘党なギャップのある一面など魅力が渋滞している主人公を体現し、“沼る“視聴者が続出。

ヒロインの氷柱（黒島結菜）との切ない恋愛模様でも引き込み、「平野くんに演技力があるのは知っていましたがまさかこれほどとは！」と、その演技力の高さに驚かされたというコメントも多かった。

＜読者コメント＞

・「どんな服も髪型もすべて似合って、笑顔も真顔も泣き顔も、すべてがキュンポイント。氷柱に一見冷たそうに見えて優しい一面がちらちら見えるところがキュンキュンしちゃう！」

・「毎回シビアな演技に息を飲むのに時折見せる可愛い顔と話し方にキュン！！詐欺師と普段の黒崎の演じ分けのギャップでキュンとしました」

・「平野くんの変装、七変化が素敵だった！特にホスト風は全女子が恋に堕ちると思うほど胸キュンでした。あんな詐欺師にならむしろ騙されたい！リピートして観ました」

・「平野紫耀くんの表現力の凄さに毎回圧倒されたから。過去の辛い経験を常に滲ませつつも、甘党なところや、ちょっとお茶目なところや、など様々な表情をセリフだけでなく目の動きや佇まいで見せる演技力が素晴らしく、美しくて目が離せなかった。涙を流すシーンでは今のリアルな状況とリンクして胸が張り裂けそうになった」

・「詐欺師と言う役柄上、1つのドラマのなかでさまざまな人物を演じていますが、それを全て見事に演じ分けることができていて、とても素晴らしいと思いました。わたしは前の『クロサギ』の大ファンでもあったので、正直辛口で観始めたのですが、前回の黒崎とは違った魅力の平野紫耀ならではの黒崎だったし、期待を大きく上回る最高の出来でした。平野くんの今後の活躍も見たいです」

3位：「silent」佐倉想（目黒蓮）

22日に最終話が放送された「silent」の佐倉想（Snow Man目黒蓮）が3位に決定。18歳のときに難聴を患い、別れを告げた恋人の紬（川口春奈）と音のない世界で“出会い直す”難役を目黒が熱演。

声を発さずとも手話や表情で切なさや紬への愛情が伝わる感情演技で視聴者を魅了し、初回から大きな話題に。高校時代の紬への告白やカップルらしい可愛らしいやりとり、再会し紬に再び恋をしてからの葛藤など、繊細に登場人物の気持ちの変化が描かれた脚本に応える自然体の演技で役を生きた。

目黒は、今作を機に一躍知名度を上げ、その魅力によって沼落ちしそうになっている人を彼の名前と山手線をかけて「今恵比寿」と表現するなど新語も生まれるほどブレイクしている。

＜読者コメント＞

・「ろう者の苦しみ、紬や湊斗を思う気持ち、全てに泣かされました。でもお茶目な部分もあって、たまに見せる『くくくっ』とした笑いに本当にキュンとしました」

・「胸キュンというより胸が締めつけられるという感じです。佐倉くんの涙はもうこちらまで胸がいたくなるような涙で、毎回ティッシュの山ができています」

・「今、恵比寿どころじゃなく爆速で目黒までたどり着きました。今では毎日Snow Manの動画を観ています」

・「私の初恋って佐倉くんだっけ？って思ってしまうほど、高校時代の佐倉くんが国民的初恋男子だった」

・「全ての友人と距離を置いて孤独になった彼が、好きだった人たちをきっかけに心が解かれていく様にキュンときました」

4位：「テッパチ！」国生宙（町田啓太）

4位は、夏クールよりフジテレビ系水10ドラマ「テッパチ！」の主人公・国生宙（町田啓太）。今作でフジテレビ系ドラマ初主演を果たした町田は、これまでの作品で多かった仕事のできるイケメン系男子や誠実なクール系男子といったイメージとは真逆の、ヤンチャで破天荒な肉体派男子に挑戦。

徹底した体作りを行い、武骨な自衛官候補生になりきって振り幅で驚かせ、“やけっパチ”な考えで入隊した青年が、自衛官にとって身を守る鉄帽＝“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官になるまでが描かれた成長ストーリーや、女性教官の冬美（白石麻衣）との恋愛模様でも胸キュンさせた。

＜読者コメント＞

・「不器用で好きな人へのアプローチの仕方も分からない宙が可愛らしく愛おしかった」

・「町田啓太さんの従来のイメージ（美麗で完璧）を飛び越えてやんちゃで熱くて真っ直ぐという新しい一面を見た気がする」

・「小学生みたいな喧嘩もするけど、実は仲間想いで熱い宙くんに胸きゅんでした！冬美さんへの密かな想いもダダ漏れ（本人は隠してるつもりなのに）なのも可愛かったです。シャワーシーンの鍛えられた肉体にもドキドキしました」

・「1人の自衛隊員として成長していく姿が魅力的でした。1班の仲間とワチャワチャしている姿も可愛らしかったです」

・「バキバキの身体とぶっきらぼうな口調なのに、すぐムキになったり、やたら素直だったり、怖がりだったり、仲間思いだったり、もうキュートさフルスロットル！あんな多面的な魅力あるキャラいないと思います」

5位：「NICE FLIGHT！」倉田粋（玉森裕太）

5位も夏クールからのランクインとなり、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「NICE FLIGHT！」の主人公・倉田粋（Kis-My-Ft2玉森裕太）。

玉森の初のパイロット役となる粋は、何事にもまっすぐに向かっていく性格で、困っている人を見ると助けずにはいられない長男気質で人との距離が近い愛嬌のある大型犬のような可愛さと頼もしさを兼ね備えている主人公。航空管制官の真夢（中村アン）と大人の恋愛模様を紡ぎ、毎話散りばめられた胸キュンシーンに大きな反響が寄せられた。

玉森と言えば、2021年に放送されたTBS系「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」で演じた子犬系イケメン・宝来潤之介役で恋愛ドラマでの底力を見せたことが記憶に新しいが、視聴者からの信頼は変わらず絶大。ナチュラルな演技と甘いシーンも成立するビジュアルに支持が寄せられた。

＜読者コメント＞

・「清潔感と透明感があって、品のある恋愛ドラマをできる、少女漫画からの抜け出たような男性を演じれるのは玉森くんを置いて他にいないと思います！5話のお互いの思いを確認してのハグからのキス、最終話の展望デッキでの真夢ちゃんから初めての大好きを聞いた後のキスはもちろんですが、4話の早朝バードウォッチングでの手繋ぎは、とてもキュンキュンさせてもらいました」

・「かわいくてどこか頼りない感じが母性本能をくすぐるが、いざという時に見せる男らしさにもキュンときた。

・「自分のキャリアアップを図りながら周囲を温かくする人柄。声から始まった想いに包まれながら愛情を育てていく内容と玉森裕太さんの表現がピッタリでした」

・「子犬系男子もよかったけど大型犬男子も最高でした！最終回のキスシーンはすごく爽やかでよかったです！」

・「『ボス恋』から、日本一キュンを表現するのが上手い俳優さんなのではと思っていました。やはりナイフラもすごく良かった」

6位～10位の読者コメント紹介

6位：「君の花になる」佐神弾（高橋文哉）

＜読者コメント＞

・「役柄のツンツンな感じが好きです。20代に入り急に大人っぽさと色気がでてきたと思います。さらに、ドラマの枠を越えアイドルグループとして活躍されててかっこいいです！激戦のライブチケット手に入れてライブ観に行くほどまんまとハマりました（笑）！」

・「本田翼さん演じる寮母に恋する不器用だけど真っ直ぐなボーイズグループのセンターを繊細に演じていた。どこか儚さを感じる横顔がとても美しかった。高橋文哉くんは今まで可愛らしい幼いイメージが強かったですが、今回の役は今までとはまったく違う役どころで新鮮でした。まだ21歳なのに本田翼さん演じるあす花にむける切なげな視線には色気もありこれからが楽しみな俳優さんです」

・「とにかくかっこいい。不器用なハグや、“あんた”からの名前呼び、神がかった表情、ヤバいぐらいのキュンです…」

7位：「正直不動産」永瀬財地（山下智久）

＜読者コメント＞

・「嘘をつけなくなった後の誠実な姿にキュンキュンとした。トップ営業マンと私生活の可愛いところもキュン度が大きい」

・「NHK初主演、難しい役どころをオーバーに演じるのではなく、ナチュラルに存在感のある演技はさすがでした！」

・「始めは成績優先の冷たい感じだったのが、本来の優しい思いやりのある人柄になっていく。1円にもならなくてもお客様のことを思って動いている姿に心を奪われました」

8位：【冬】「ファイトソング」夏川慎吾（菊池風磨）　

＜読者コメント＞

・「最高に魅力的な当て馬だったから」

・「慎吾ちゃんに幸せになってほしくて毎週ドキドキしていました。世界で一番良い奴な幼馴染。最高にキュンとする男の子です」

・「Sexy Zoneの名曲『名脇役』を地で行くような役どころに涙しました。自然な演技もとても良かった」

9位：「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」東村晴太（田中圭）

＜読者コメント＞

・「大人の初恋見てるみたいで優しすぎて可愛くてキュンキュンしました、丘での美しいチューはもはや伝説です」

・「ちょっと気弱で優しいバツイチ子持ちのこんなかわいい男子が出来るのは、田中圭くんだからこそな気がします」

・「不器用なシングルファーザーが家族のためとストッパーかけるも裏腹にどんどん惹かれてラストは本能のままに突っ走る晴太さんが好きすぎました！」

10位：「やんごとなき一族」深山健太（松下洸平）

＜読者コメント＞

・「松下洸平さんが今まで演じた役の中で一番ときめいた役です。奥さんの佐都を心の底から愛しているのが日々伝わってきて、こんな旦那さんがいたら幸せだろうなと思わせる存在でした」

・「どんなに周りに結婚を反対されたり、いじわるされても妻、佐都を守る健太の姿に毎回キュンキュンでした。旦那様の鏡です。感情を抑えきれず禁じられてたキスをしてしまう健太。『かまうもんか』の名ゼリフが生まれました」

・「なかなか日本ドラマでは観れない溺愛っぷりがツボだった」

（modelpress編集部）