「silent」想(目黒蓮)、涙の訴え 再登場した“2つ”のセリフに「重みが変わる」「辛すぎる」の声
2022.12.15 23:33
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第10話が、15日に放送された。想(目黒)が紬(川口)に放ったセリフが話題を集めている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口と目黒のほか、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆、風間俊介、篠原涼子らが出演する。
想(目黒蓮)、紬(川口春奈)に涙で訴える
CDを借りるため紬の部屋を訪れた想。距離を縮める中で、紬の笑顔を見る度に嬉しくなる反面、想はふと紬の声が自分に聞こえてこないことに強く寂しさを感じていた。一方で紬は、弟の光(板垣)や親友の横井真子(藤間爽子)から、どうして想と付き合わないのか尋ねられ、躊躇は「ない」ときっぱり返すも、時折寂しそうな表情を浮かべる想の様子を心配し「呑気に付き合ってほしいなんて言えない」と答えるのだった。後日再び紬の家を訪れた想は机の上に置いてあったワイヤレスイヤホンを手に取り、自身の耳にはめて音楽を流す。しかし一向にその音楽は想の耳に届くことはない。その様子に紬は慌ててイヤホンを外し「映画観る?」と話題をそらす。すると想は紬の腕を掴み正面から向き合うとともに「名前言って」とお願いする。
「想くん」と手話を使いながら声で呼びかける紬に対し想は「どんな声してる?」「青羽の声だけが思い出せない」と涙ぐみながら訴えるが紬は高校時代から「変わらない」とフォロー。しかし想は「青羽があの頃のままだとわかるほど自分が変わったことを思い知る」と自身の大きな変化を強く実感すると吐露。
そして世田谷代田駅で再会した日のことに触れ「別れた理由言ったんだよ」とし、当時手話を理解していなかった紬に「電話もできない。一緒に音楽も聴けない」と改めて理由を説明。そして「やっぱり辛かった。一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく」と嘆き、最後には「好きになんてならなきゃ良かった」とこぼした。
紬(川口春奈)&想(目黒蓮)、回収の連続に反響
涙ぐみながら訴える想の言葉を聞き、紬の目にも涙がこぼれていた。そんな2人の表情と想いの交差に「切ない」「しんどすぎる」など反響が続々。また、想の「名前呼んで」というセリフは第2話で描かれた回想シーンでも登場。耳が聞こえにくくなる前に想は最後のつもりで紬に名前を呼ぶようお願いしていた。そして別れを告げる言葉は上述通り、8年越しの再会を果たした第1話で想が紬に手話で一方的に投げかけ。こうした回収の数々に「同じ言葉でもさらに重みが変わる」「今は言葉を理解できるから一層辛い」「違う言葉みたい」といった声も寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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