<ザ・トラベルナース 最終話>静、再び倒れる 歩は契約残り2週間で命を救えるのか
2022.12.08 07:00
views
俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(毎週木曜午後9時~)の最終話が、8日に拡大スペシャルで放送される。
岡田将生×中井貴一「ザ・トラベルナース」
今作は、スーツケースひとつを手にいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師=トラベルナースの那須田歩(岡田)と、その相棒となる伝説の看護師・九鬼静(中井)の活躍を描いた痛快医療ドラマ。同局のヒットシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年~)の中園ミホが脚本を務める。そのほか、菜々緒、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、寺島しのぶ、松平健らも出演する。
「ザ・トラベルナース」最終話あらすじ
契約ナースとして「天乃総合メディカルセンター」で働き始めて以来、ことあるごとに衝突しながらも固い絆を育んできたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。2人の契約満了日が2週間後に迫る中――歩の目の前で、静が急性心不全を起こして倒れた。幸いにも、歩と外科医・郡司真都(菜々緒)の適切な処置が功を奏し、静は一命を取り留めることに。ところが、検査結果が出るや、歩は愕然とする。あろうことか心不全の原因が、遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上。しかも、病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていたのだ。
もちろん、静本人も以前から病状を把握し、死期が近いことも悟っていた。にもかかわらず、意識を取り戻した静は病室をこっそり抜け出し、看護師の仕事を再開。歩は慌てて連れ戻そうとするが、「動けるうちに患者さんの助けになりたい」と譲らない。1日も長く患者に寄り添い、「命をまっとうしたい」と強く願う静。その決意は、歩が怯むほどの凄みに満ちていて…。
それでも何とかして静の命を救いたい歩は、最新の治療法について懸命に調査。かつて「天乃総合メディカルセンター」をクビになった外科医・神崎弘行(柳葉敏郎)が、マルファン症候群による大動脈弁閉鎖不全のオペを何度も成功させていることを知る。静を救えるのは神崎しかいない。――歩は一縷の望みに賭け、神崎に手術をしてほしいと直談判。だが、歩が必死で頭を下げるも、神崎は首を縦に振ろうとせず…?
この3カ月ずっと近くにいたのに…もっと早い段階で静の病気に気づけなかった自分を悔やむ歩。そんな中、ふたたび静が倒れてしまう――。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【ばけばけ 第15話あらすじ】傳、体調回復の兆し見せる 工場で起こった事態とはモデルプレス
-
山下幸輝&松本怜生W主演で人気小説「プロパガンダゲーム」実写ドラマ化 就活生8人が言葉と情報で戦う心理戦【コメント】モデルプレス
-
【緊急取調室 第1話】真壁有希子(天海祐希)、梶山勝利(田中哲司)らキントリメンバー再結集で捜査開始モデルプレス
-
菅田将暉主演「もしがく」未公開貴重シーンをTVer限定配信決定 劇場スタッフらとの“いざこざ”描かれるモデルプレス
-
<投票受付中>2025秋 絶対外せない継続確定ドラマは?【モデルプレスランキング】モデルプレス
-
古屋呂敏「恋ニ度」恋人役・THE RAMPAGE長谷川慎との2ショット公開「眼福」「仲良すぎ」の声モデルプレス
-
「娘の命」成瀬(JO1白岩瑠姫)&空(佐藤大空)に「ダンス姿可愛い」「癒やし」の声 スピンオフドラマへ反響【天才外科医・成瀬のふわとろオムライスは罪ですか?】モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」“松野家”の秘密明らかに「伏線回収された」「予想外の残酷さ」と視聴者驚きモデルプレス
-
【ばけばけ 第14話あらすじ】トキ、けがを負ってしまう タエからの“提案”とはモデルプレス