グループと個人は違う、そう言い聞かせながら、送り続けていた悪口
グループメッセージの空気が、嫌だった
グループメッセージで誰かの悪口が流れるたびに、居心地の悪さを感じていました。全員が見ている場所で特定の誰かを話題にすることへの、漠然とした違和感。
だから「やめよう」と提案したのは、本心でした。大人になろう、という言葉も、嘘ではなかった。全員が賛成してくれたとき、少しすっきりした気持ちになったのも事実です。
自分がその後も別の形で続けていたことには、そのとき気づいていませんでした。
個人メッセージは、別だと思っていた
グループでの発言とは違う。一対一のやりとりは、ただの会話の延長だと考えていました。愚痴を言い合うことと、悪口を広めることは違う。そんなふうに自分に言い聞かせながら、メッセージを送り続けていた。
でも、送った相手が一人ではなかった。同じような内容を、複数の人に送っていたということを、当時はあまり深く考えていなかったのだと思います。
スクショが出回っていると、知った
ある日、友人から「あなたが送ってきた内容、他の子にも見せたよ」と告げられました。軽い調子の言葉でしたが、その意味は重かった。
自分のメッセージがスクリーンショットとして残り、別の誰かの手元に渡っている。
グループで「やめよう」と言った自分が、個人メッセージで一番送り続けていた。その矛盾を、言葉で否定できるものが何もありませんでした。
そして...
言い訳を考えました。でも、どれも薄かった。グループと個人は違う、とも言えない。誰かに話を聞いてほしかっただけ、とも言えない。
結局、自分がしていたことと、自分が口にした言葉の間には、大きな隔たりがありました。その隔たりに、ようやく向き合うことになったのです。
人に求める基準と、自分に課す基準が、ずっとずれていた。それに気づくまでに、ずいぶん遠回りをしてしまいました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
「なぜ私だけ…」10代・20代・30代、年代別の恋愛で詰まりやすいポイントと突破口ハウコレ -
【電気代21,300円】爆上がりしても聞く耳を持たない夫。だが1週間後「これ全部…」妻の“ある仕掛け”に顔面蒼白!?愛カツ -
勝手に”期限切れケーキ”を食べて…慰謝料を請求する義家族!?だが⇒義家族勢揃いの”誕生会”で【証拠】をばら撒いた結果Grapps -
「この子のそばにいると落ち着く」男性が無意識に甘えたくなる女性の特徴ハウコレ -
【2泊3日の旅行】から帰宅!玄関を開けた瞬間「ん?」⇒「まさか…っ」異常事態に気づいた妻が走り出したワケ!?Grapps -
帰ってこない男にハマる女の末路と対処法恋学 -
娘の異変を「思春期」と軽く流す夫。だが後日、娘『怖くて言えなかった…』“涙の告白”で日常が崩れ始めた話愛カツ -
色気で落とす女のやり方、全部教える恋学 -
浮気の相談をすると…義父「男はモテるほうがいい!」ズレた回答に絶句。すぐ【離婚準備】を進めた妻を見て…夫は真っ青に!?Grapps