彼女に「会社の人」と嘘をつき続けた2カ月間→ある日届いたスクショに、一言も返せなかった
最初は軽い気持ちだった
始まりは、職場の飲み会でした。新しく異動してきた同僚に話しかけられ、帰りに「二人で飲みに行きませんか?」と誘われた時、悪い気はしなかった。それがキッカケでした。
彼女がいることを言いそびれてしまい「また行きましょう」が2回、3回と重なり、週に2〜3回食事をするようになっても、自分の中では「友達みたいなもの」で済ませていたのです。
彼女から「今誰とどこにいるの?」と聞かれるたびに「会社の人」と返しながら、ほんの少しだけ後ろめたさを感じてはいました。
「彼女いないの?」に頷いた夜
ある夜、同僚に「彼女さんとかいるんですか?」と聞かれました。ここで「いるよ」と言えば終わった話です。でもその瞬間、口をついて出たのは「いや、いないよ」でした。なぜそう言ったのか、自分でもうまく説明できません。
ただ、そう答えた方がこの居心地のいい時間が続くと思ってしまった。同僚は少し嬉しそうな顔をして、自分はそれを見て見ぬふりをしました。彼女からのLINEの通知が光るたびに、画面を伏せるようになったのはこの頃からです。
同僚が見つけた写真
ある日、仕事中にスマホを開いたまま席を外した時、画面に彼女とのツーショットが表示されていたそうです。同僚の女性はそれを見てすべてを知ったようです。その後、同僚の女性から届いたメッセージには「彼女さんがいるなら最初から言ってほしかった」とだけ書かれていました。
自分が傷つけたのは一人じゃなかったのだと、ようやく気づいた瞬間でした。同僚には謝りました。でも彼女にはまだ何も知られていないと、その時は思っていたのです。
そして...
翌日、彼女からLINEが届きました。同僚とのやりとりのスクリーンショットが並んでいました。一言も添えられていない。それが余計に重かった。
何か言わなければ。でも10分経っても言葉が出てこない。ようやく絞り出した「話させてくれ」に返ってきたのは、「"会社の人"に説明してあげて。私にはもう関係ないから」。それきり既読はつかなくなりました。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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