

子どもの進学がかかっているのに…無関心な夫。ケンカになると⇒妻が目にした【1枚の写真】がきっかけで仲直り!?
長年連れ添った夫婦であっても、ときには意見の衝突でケンカをしてしまうこともあるでしょう。
特に、子育てや仕事などライフステージが変化し負担が増えると、ささいなすれ違いが大きな溝に発展することも。
しかし、その衝突を乗り越えることで、より深い信頼関係を築ける可能性も秘めています。
子どもの進学
夫とは結婚して20年以上になりますが、今でもたまにぶつかることがあります。
中でも特に印象に残っているのが、子どもの進学を控えていた時期のケンカでした。
私は家事と子どものサポートで毎日休む時間がとれず、夫に「少し協力してほしい」と頼みました。
しかし夫は「俺は仕事で疲れている」と言うだけで、子どもの進学のことなのに無関心だったのです。
私は思わず「私だって休みたい!」と声を荒げてしまいました。
その後、数日間は口もきかず、食事も別々。
家の中は静かでしたが、心の中はずっとざわざわしていました。
そんなとき、昔の写真を整理していたら、ふと家族で笑っている1枚の写真が目に飛び込んできたのです。
あの頃は、もっとお互いに優しかったなと思い出して、涙が出ました。
私は「このままではいけない」と思い、まずは自分の気持ちを紙に書き出してみることにしたのです。
なにがつらかったのか、どうして怒ったのか、夫にどうしてほしかったのかを書いていくうちに、自分の中のモヤモヤが少しずつ整理されていきました。
そして、夫に「少し話せる?」と声をかけて、素直に「私、張りつめすぎていたみたい」と伝えました。
夫は驚いた顔をしていましたが「俺も、もっと家族のことに目を向けるべきだった」と言ってくれて、そこから少しずつ会話が戻ってきたのです。
ケンカは、自分の気持ちをしっかり見つめ直すきっかけにもなるんだと、身をもって知ることができた出来事でした。
今では、忙しい時期こそお互いに「無理しすぎていない?」と声をかけあっています。
(49歳/女性)
最後に
ケンカしたとき、感情の波に飲まれてしまうと、大切なものを見失ってしまうことがあります。
怒りや不満を感じたときは、その場で言い返すのではなく、体験談の女性のように、日記やメモに感情を書き出すことを習慣づけてみてください。
書くという行為は、感情を客観視し冷静さを取り戻す助けとなります。
また、少しでも話せる雰囲気になったら、夫に「こんなことがあって、私はつらかったの」と、自分の気持ちを伝えてみましょう。
相手を責めずに自分の気持ちを伝えることで、相手も耳を傾けやすくなり、2人の間に再び穏やかな空気が流れるでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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