

子どもが冷蔵庫を開けると…”義母ルール”発動!?子どもが取り出したかったモノを見て、嫁が反論!
パートナーと家族になったとき、違和感を覚えた経験があるのではないでしょうか。
「こんなことで?」と思うような小さな習慣や、自分にとっては当たり前だったことが通じないとき、心がざわつくことも…。
それは、お互いの育ってきた環境や家族のルールが違うからかもしれません。
特に義家族との関係では、こうした価値観の違いに戸惑うことも少なくないでしょう。
しかし考え方を変えれば、関係が改善できる可能性があります。
義母のマイルール
夫との結婚を機に義母との同居が始まりました。
最初は新しい生活に胸を弾ませていましたが、すぐに義母の「とあるこだわり」に直面することになります。
それは、冷蔵庫のルールでした。
義母は冷蔵庫の中身をまるで美術館の展示品のように整然と並べていました。
調味料は左上、乳製品は右下、野菜は一番下の段。
それぞれの容器には、手書きのラベルが貼られ「開封日」や「賞味期限」「用途」まで細かく記されています。
最初は「なんて丁寧な方なんだろう」と感心していました。
しかし、そのルールは私が買ってきたものを置くときも、子どもがなにかを取ろうとするときも、常に私たちを縛りつけたんです。
ある日、私が買ってきたヨーグルトを何気なく中段に置いたところ、すぐに「これは乳製品だから右下よ!」と注意されました。
義母は、冷蔵庫のルールを崩されるのが許せないようで…。
さらに、子どもが冷蔵庫を開けてジュースを取ろうとすると「ジュースは午後のおやつの時間だけ。勝手に取るとだらしない子になるわ」と叱りつけ、子どもは泣き出してしまいました。
私が「もう少し自由にさせてあげてもいいのでは」と義母に言うと「冷蔵庫は家庭の秩序を守る場所なの。これが当たり前よ」と毅然とした態度で返されました。
私にとっての「当たり前」は、必要なものを必要なときに、好きな場所に置くこと。
子どもがジュースを飲みたいと思ったら、いつでも自由に取らせてあげることでした。
義母にとっての「当たり前」は、冷蔵庫を完璧に管理し家族の秩序を守ること。
お互いの「当たり前」がまったく違うことに、私は少しずつ息苦しさを感じるようになりました。
今でもそのルールは続いていますが、私には理解できそうにありません。(49歳/女性)
最後に
誰にとっても、家族の習慣や価値観は「当たり前」ですよね。
育ってきた環境が違えば、その「当たり前」も違うのが当然です。
だからこそモヤモヤしたり、戸惑ったりすることがあるのだと思います。
今回の体験談から見えてくるのは「当たり前」の押しつけ合いではなく、お互いの「当たり前」を尊重し理解しようとする姿勢の大切さです。
もし今パートナーやその家族との関係で悩んでいるなら、ほんの少しの勇気を持って次の行動に移してみませんか?
これらが、距離を縮めるきっかけになるかもしれません。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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