

夫を贔屓する嫁いびり義母が…口出しをやめた!? 嫁を救った、娘の純粋な一言
大切な人と囲む食卓は、温かく幸せな時間のはず。
しかし、ときには、そこに家族ならではの小さな悩みが顔を出すこともありますよね。
良かれと思ってした行動が、相手に違和感を与えてしまったり、逆に誰かの言動に胸の内にモヤモヤが残ったり…。
そんな、誰もが経験するかもしれない家族の食卓の悩みに、今回は向き合ってみたいと思います。
ある女性の体験談を通して、互いを尊重し、温かい関係を築くためのヒントを探っていきましょう。
夫を庇い嫁を卑下する義母に…
ある日、義母と家族みんなで食事をすることになりました。
私は事前にメニューを考え、家族みんなが食べられるようにと工夫して、心を込めて料理を用意しました。
食卓に料理を並べると、義母はにこやかに「じゃ食べましょ」と応じてくれました。
私も少し安心して席に着いたのですが、義母が一皿の料理を見て、突然表情を曇らせました。
「なんてことなの。ナスが入ってるわ。息子はナスが嫌いなのに…」
夫本人は何も言っていません。私は夫の好みも知っていますし、ナスは他の具材と一緒に小さく切って調理しておいたのです。
家族の中にはナスが好きな人もいるので、少しだけ使っただけでした。
ですが、義母はまるで私が「息子の嫌いなものをわざと出した」と言わんばかりの口ぶりで、私を責めるような空気を出してきました。
心無い言葉に、嫁を庇ったのは…

私は驚きつつも、黙ってやり過ごそうとしました。
でも、そんな空気を一変させたのが娘でした。
「え?なんで?私もナス苦手だけど頑張って食べるよ?なのにパパは苦手だからって食べなくていいの?」
小学生の娘がそう言ったのです。さらに、
「ママが作ってくれたんだから、パパは食べなきゃダメなんだよ?」
その言葉に、義母は一瞬たじろぎ「あ、あぁ…そうね…」と小さくうなずきました。
その後、夫も「うん、ちゃんと食べるよ」と返し、娘と一緒にナスの入った料理を口に運んでくれました。
私は娘の言葉に救われた思いでした。
義母はそれ以来、食事に関して口出しをすることがほとんどなくなりました。
もしかすると、義母に悪気はなかったのかもしれません。それでも義母の態度はもう少し改めてほしいと思うばかりです。
最後に
思いやりの方向がすれ違ってしまい、モヤモヤが生まれることはどんな関係でも起こり得るものでしょう。
義母の言葉も、夫への愛情ゆえだったのでしょうが、その優しさが嫁の心を傷つけることもあるのです。
このエピソードからお伝えしたいのは、家族一人ひとりの気持ちを尊重することの大切さです。
ママの料理に込めた気持ちを、娘は「がんばって食べる」という行動で受け止めてくれました。
その優しさは、家族全員の心をそっとほどき、気まずさの残る食卓に、再び笑顔を運んでくれたのです。
そんなふうに、家族の気持ちが交差したとき、思いを尊重し合うことが、優しい空気を生むきっかけになるのかもしれません。
もし今あなたが家族との関係で、小さなモヤモヤを抱えているのなら、まずは相手の気持ちを想像し、そしてあなたの気持ちも、言葉や行動で丁寧に伝えてみましょう。
ほかにも、義母との関係を改善する策として、以下のような手段も効果的です。
義母に直接言いにくいことは、夫からそれとなく伝えてもらうなど、夫婦で協力して対応する
普段の何気ない会話の中で、自分の家庭のスタイルや大切にしている価値観を少しずつ共有する
子どもや家事をきっかけに、具体的なルールを家庭内で明文化する
一歩踏み出す勇気が、きっと家族の関係をより良い方向に導いてくれます。
あなたの小さな優しさが、家族の心を温かく照らす光となるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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