OKをもらえるデートの誘い方は？LINEでの誘い方も紹介！

デートに誘う前に抑えておくべきポイント！

好きな相手をデートに誘いたいと考えている場合、少しでも良い返事がもらえるようにしたいと考えるでしょう。

そこで、デートに誘う前に抑えておきたいことがあります。
以下のポイントを参考にしてデートに誘ってみましょう。

・相手が興味・関心があるものを聞いておく
・相手の好きな食べものを聞いておく
・相手が忙しくない時期を聞いておく
・相手に都合がいい場所を聞いておく

相手が興味・関心があるものを聞いておく

好きな相手をデートに誘う前には、相手がどのようなものが好きか、どのようなことに喜ぶのかを考えておきましょう。その前段階として、好きなことや興味があることなどを聞いておくのがおすすめです。

質問や会話の流れからインドア派なのかアウトドア派なのか、新商品や流行ものが好きなのかなどを詳しく聞けるようになることを目指してみてください。相手と好みが似ていた場合、それをきっかけにより会話が広がるでしょう。

相手の好きな食べものを聞いておく

デートは街を買い物しながら散歩することもあれば、カフェや食事デートなど食べ物を中心としたデートをすることもあるでしょう。

このようなデートで、相手の好きな食べものや食べてみたかったものを提案すれば、デートに対しての期待感やわくわく感が高まるだけでなく、食事中の会話も自然と弾むでしょう。

相手に「好きな食べものは何？」と聞くことも問題ありませんが、遠慮しそうな相手の場合は「中華とイタリアンならどっち？」や「辛いものは得意？」など、自然と選択しやすいような質問や会話にして好きなものを理解できるようにしましょう。

相手が忙しくない時期を聞いておく

相手の仕事が忙しい時期や立て込んでいる時期は、デートの約束をすると相手に負担がかかってしまう可能性があります。また資格などを取得しようとしている場合、「忙しいから今後ね」という感じで断られる可能性も高いでしょう。

そのため、デートの計画を立てる際には相手の仕事や時間に余裕があるタイミングにするのがおすすめです。相手も自身と同じ業界であった場合でも、担当している部署や内容、立場などで繁忙期が異なります。

必ず相手に「忙しいですか？」などと確認してから誘うようにしましょう。仕事の忙しさについて確認することは、相手も「心配してくれている」という印象になります。

相手に都合がいい場所を聞いておく

デートに誘う際には、相手にとって都合や利用しやすい場所になるようにしましょう。もちろん、行き先についても相手の負担にならない場所にする必要があり、そのためにもリサーチが欠かせません。

できるだけ、相手の家や通勤路などから遠くない範囲で考え、最寄り駅から乗り換えが少なかったり簡単だったりする場所を選びましょう。自宅周辺におすすめのお店がある場合、相手にとっては遠い場所と感じるかもしれません。

このような場合は「自宅の近くにおすすめのお店があるが、遠くなってしまうので負担をかけるかもしれません。それでもよかったらいかがですか？」というように、相手に確認してからにしてみてください。

また、相手に負担をかける場合は早めの時間に待ち合わせたり、休日にしたりするなどの配慮もしておきましょう。相手ファーストの対応を心がけてください。

デートに誘うタイミングは？

初めてデートに誘う場合、どのようなタイミングや言い方をするのが良いのかわからないことが多いでしょう。理想は、“気が付いていたらデートの約束をしていた”というような自然な流れでできることです。

しかし、唐突でなくスマートに誘うにはいくつかのポイントがあります。
最初に気を付けたいのはお互いにしたいことが何かを知り、デートではなく相手に一緒に来てもらえるような会話にすることです。

できるだけ相手に断られにくくするために、さりげなく都合の良い方を選択してもらうようにしましょう。普段の会話からお互いが今何に興味を持っているのか、相手が何を得意にしているかを理解し、その目的を果たすために一緒に来てもらうようにします。

例えば「料理をしたいけどどんな本がいいかわからないから教えてほしい」などとお願いするのもおすすめです。その予定についても、相手の休日や都合を確認して「土曜日と日曜日どちらの都合がいい？」などと聞くと断られにくいです。

このような方法で誘った後、相手へのお礼のためにデートに誘えれば不自然に感じず、デートができます。さらに、以下のような流れからそのままデートに誘うのもおすすめの方法です。

自然な会話の中で誘う

デートに誘うタイミングとしては、自然に会話している最中に誘うのがおすすめです。電話やLINEなどで話が盛り上がっている場合、その盛り上がりの内容などから「○○が好きなら今度一緒に行ってみない？」などと言ってみましょう。

相手もその話に乗ってきたら「△日の予定はどう？」など具体的な答え方で反応を見せてくれることでしょう。お互いに反応が良かったら、そのままデートの日程を決めていきます。

ただし、その日の都合が合わないからと言って何度も「×日は？」「いつなら都合いい？」など、何度も聞かないようにしましょう。

相手が得意なことを口実に誘う

相手が得意なことを理解している場合、それを口実に誘うのも自然な流れでしょう。例えば、相手は料理やスポーツが得意な場合、その会話の流れから「前からやってみたかったから今度教えてもらえない？」「今度その方法のアドバイスが欲しい」などと誘うのも自然でしょう。

自分の好きなことや得意なことに関して聞かれるのは嫌な気持ちにならないだけでなく、これらの知識や方法を知ってもらいたい、もっと魅力を感じてほしいなどと考える方も少なくありません。このようなことで会う機会が増えれば、自然とデートできるということです。

相手へのお礼を理由に誘う

会話の流れから自然に誘ったり、何か得意なことを教えてもらったりすることができたら、これらのお礼としてデートに誘うのも自然でしょう。

その時の理由は「教えてもらったお礼」「楽しかったからお礼に」など、相手が身構えることがないようなものがおすすめです。あまりにお礼をするという理由を押し付けてしまうと、相手も迷惑に感じるので気を付けましょう。

デートの場所の選び方は？

初めてのデートする場合、相手に合わせた場所選びが重要になってきます。まだお互いの関係が曖昧でデリケートな部分もあるので、できるだけ負担にならないような場所を選ぶようにしましょう。

お互いに知り合ったばかりだったり、趣味が似ていたりする場合は映画館がおすすめです。映画を観ている間は話題に困ることがなく、見終わった後は映画の感想を楽しく話すことができます。

音楽が趣味だったり、共通のアーティストが好きだったりする場合はライヴやフェスなどもおすすめのデートコースです。フェスは野外が多いので、アウトドア派な相手なら1日中楽しくできます。

もし、お互いに共通点が少なかったり、理解しきれていない部分があったりする場合は食事デートや居酒屋デートなどがおすすめです。お互いに休日が同じならカフェなどのランチに行ったり、仕事帰りが同じタイミングなら居酒屋などに行って食事やお酒を楽しんだりするのも良いでしょう。

少しでもお互いが気楽になれる場所を選ぶようにしましょう。

デート誘い方の具体例とLINEテクニック

ここでは、デートの誘い方の具体例とLINEテクニックについて、以下の内容を中心にご紹介します。

・LINEでの効果的な誘い方
・マッチングアプリでの誘い方のコツ
・対面での上手な誘い方

LINEでの効果的な誘い方

◎相手の興味や好きなことに関係した誘い方
相手にLINEを通じて誘う場合は、必ず相手が興味のあることなどに関係した提案をしましょう。例えば、相手が好きなことや興味があることに関係したものを示した場合、それに関係した内容を提案して誘うとスマートです。
（例）「この間、○○さんが話していた△に今度一緒に行ってみませんか？」

◎相手の予定や体調などを配慮した誘い方
デートに誘う際には、相手の予定や体調などを気遣いましょう。無理をさせないようにしつつ、愚痴や悩みを聞くという姿勢を示すと良いでしょう。
（例）「忙しさが落ち着いたらごちそうするから美味しいものでも食べに行こう」

◎具体的な予定を決めて誘う方法
デートに行こうという話題は出るものの、具体的な日程が決まらない場合は予定を提示してみましょう。
（例）「○月×日以降は予定が立てやすいんだけど都合はどう？」

◎相手が断りやすい内容にする
相手を誘う際には、断りやすさのある内容にしましょう。相手が「まだ」だったらという前提で伝えるのがポイントです。
（例）「前に話していた○○に行こうと思うけど、まだ行っていないから一緒にどう？」
「前に話していた映画はもう見た？まだなら一緒に行かない？」

◎相手が余裕のある時に連絡する
デートに誘うLINEは、相手が余裕のある時に送るのが良いでしょう。余裕があるかどうかという部分は返信のスピードや内容で判断します。
（例）「今って仕事忙しい時期？休日はのんびりしたい時かな？」
「来月はゆとりがありそう？良かったら前に話していたレストランに行かない？」

マッチングアプリでの誘い方のコツ

マッチングアプリを通じて相手を誘う場合は、以下のような流れで進んでいきます。

①マッチングしたら共通点を探す
②できるだけ答えやすい質問をして相手を知っていく
③会話が盛り上がってきたらタメ口にしていく
④会話のテンポが良くなってきたらストレートにデートに誘う

マッチングアプリで仲良くなった場合、最初はいきなり長文や質問ばかりを送らずに、相手に合わせたテンポで会話をしていきましょう。相手が返信しやすい内容を心掛け、信頼関係を築いていくようにします。

お互いに打ち解けてきたタイミングでデートに誘うのが理想です。早く会いたいかもしれませんが、先走ると振り出しに戻る可能性があるので気を付けましょう。

一方で気を付けたい点は以下の内容です。

・誘うタイミングが早い（遅い）
・誘ったのに日程を決めない
・夜遅い時間に誘う
・誘ったのに相手に決めさせる

誘うタイミングを間違えてしまうとデートができない可能性があります。また、誘った側が何も提案せずに相手の好きな日を決めさせるのも良くありません。何かしら提案するようにしましょう。他にも夜遅い時間からの待ち合わせは相手が不審に感じるので避けてください。

対面での上手な誘い方

対面でデートに誘う場合は、仲良くなったタイミングで行うのがおすすめです。単純接触効果といって、相手との接触を増やすことで少しずつ印象が上がっていき、相手から信用を得ることができます。
このような効果を得てから誘うことで、自然とデートに誘いやすくなります。

また対面でデートに誘う場合、ちょっとしたイベントやランチなどが適していて、自然な会話の流れから「△△にある○○というお店知っている？」などと聞きながらネットなどの画像を見せてから誘うと、相手の気持ちも前向きになりやすく、楽しみだと感じてもらいやすいでしょう。

対面の場合、緊張してしまうかもしれませんが、会話の流れを意識することで自然に相手を誘いやすいでしょう。

1回目のデートの誘い方

デートに誘う場合は、1回目が重要です。
そこで、以下の内容を意識してデートに誘ってみましょう。

・食事に誘う
・相手の興味・関心に合わせて誘う
・お礼を理由に誘う
・お祝いを理由に誘う

食事に誘う

相手を食事に誘う場合、ストレートに「良かったら食事に行きませんか？」と言うようにしましょう。意図がわかるようにすることが重要なポイントです。相手が好意を抱いているかどうかわからない場合はランチからにしましょう。

ランチにするのは、昼間なら相手が抵抗なく誘いに乗りやすいからです。夜は警戒心が働くので、断られる可能性もあるでしょう。

相手の興味・関心に合わせて誘う

相手を誘う際には「あなたと一緒に行きたい」と伝えることが大切です。

そのため、相手を誘う際には「以前、○○に興味があると話していましたよね？私も○○について知りたいので一緒に行きませんか？」など、関心があることを伝えて誘うのも良いでしょう。

前に話した会話を覚えているのも相手にとっては好印象に見えるのでOKをもらいやすくなります。

お礼を理由に誘う

デートに誘う理由として、お礼を口実にするのも良いでしょう。ただお礼を伝えるだけでなく、「この間のお礼に○○に一緒に行きませんか？」と一緒に行くことを伝えるのがポイントです。

ここで「この間は助けていただきありがとうございました。今度ご飯に行きましょう。」だけだと社交辞令に捉えられてしまいます。真剣に誘っていることがわかるようにしましょう。

お祝いを理由に誘う

何かのお祝いとして相手を誘うのも良いでしょう。例えば「この間資格取得されていましたね。おめでとうございます。今週の予定が入っていなければお祝いさせてください。」などと聞いてみましょう。

前向きな反応があれば問題ありませんが、「そんなの気にしなくていいよ」などと言われた場合は、もう一度誘って様子を見てください。「用事がある」「忙しい」などと断られたら、他のタイミングでもう一度話してみましょう。

2回目以降のデートの誘い方

一度デートに成功した場合、次のデートはどう誘うべきか迷うこともあるでしょう。しかし、付き合う前の恋愛では2回目のデートは早めの方が成就しやすいでしょう。

特に学生の場合、学校やテスト、バイトなどもあり、予定が合いにくいタイミングも多くなります。
そこで、2回目以降のデートに誘う場合のポイントをご紹介しましょう。

デート中に次のデートに誘う

1回目のデートをしている最中に、次のデートに誘うのも良いでしょう。デート中の会話などで、他にも行きたい場所や今回行けなかった場所などがある場合は、デート中に次の約束をするとスムーズに進みます。

間隔を空けてしまうとせっかく縮まりかけた距離が空いてしまうかもしれません。成功するには、できるだけ早めの感覚で誘うのが良いでしょう。

デートが終わった後に誘う

楽しいデートになった場合は、デートが終わった後に「今日は楽しかったね。また近いうちに今度は○○に行かない？」というように誘ってみましょう。

相手も次の誘いがないと「良いと思われていない」とネガティブに感じてしまうことがあります。チャンスを逃さないためには、デートが終わった直後のタイミングで誘ってみるのがおすすめです。

デートから日を空けて誘う

デート後に予定が付かず、前のデートから日が空いてしまった場合、「○○日空いている？」と本題に入るように連絡してみましょう。相手も好意があれば、その日がだめでも「△日なら空いていますがどうですか？」と連絡してくれます。

後日誘うことでデートした直後よりも気持ちが落ち着いてしまうため、断られてしまうかもしれません。そのため、2回目のデートも検討しているならできるだけ早めに連絡するのが良いでしょう。

デート誘い方のNG例と対処法

これまであまりデートに誘ったことがない場合、どのような誘い方がいいのかわからないこともあるでしょう。ここでは、デート誘い方のNG例と対処法についてご紹介します。

避けるべき誘い方とその理由

デートで避けたい誘い方は、相手の都合を考えずに予定を組んでしまうことです。相手が予定を合わせやすいように自分の予定を先に入れてしまいがちですが、毎回自分の都合ばかりを先に入れてしまうと相手に自己中心的な人と思われやすいです。

また、少し強引な方がいいと勘違いする人もいますが、過剰な押しつけは嫌がられてしまいます。しっかり予定を決めたいからと「いつにする？」「どこに行く？」などと繰り返さないようにしましょう。

他にも、付き合う前からカップルのようにデート前からデート後までの予定をしっかり立てすぎてしまうと、「重い」と思われます。これらのような誘い方をしている場合は、他の方法で誘うようにしましょう。

失敗したときのリカバリー方法

もし、デートの誘いが失敗してしまった場合は相手の立場になって考えることが重要です。例えば相手の都合を考えずに決めている場合は、相手の状況を判断して落ち着いた姿勢に直すことも必要でしょう。

気持ちだけが先走ってしまいそうな時は、デートというより一緒にお出かけという方向で提案してみてください。一度、先走る気持ちを落ち着かせることもポイントです。

街コン・婚活パーティは街コンジャパン！

気になる相手とデートする場合、スムーズに予定が合えば良いのですが、お互いに合わなくなって自然と関わる機会も減ってしまうこともあるでしょう。

また、誘ってはいるもののなかなか自分好みの相手とデートできないというもどかしさを感じている方もいます。このような場合は、街コンや婚活パーティなどのイベントを開催している街コンジャパンに参加してみるのも良いでしょう。

街コンジャパンは全国各地で様々なイベントを開催しているだけでなく、趣味コンや婚活、恋活などのジャンルが豊富です。これまで出会わなかった人との出会いも期待できるイベントが豊富なので、近くのイベントをチェックしてみましょう。

街コン・婚活パーティなら街コンジャパンがおすすめ
参考文献：街コン、恋活・婚活パーティーのポータルサイトmachicon JAPAN

デートは相手に合わせた誘い方をしてみよう

ここまでデートに誘うまでの方法やタイミング、誘い方などについて紹介してきました。デートは相手との共通点で成功確率が高くなりますが、誘い方によってはデートができない可能性もあるでしょう。

上記の内容を参考にして、デートに誘うまでのプロセスやタイミングなどを知っておき、1回目のデートを成功させてみてください。