ダメなおじさんのNG行動5選
「おじさん」は必ずしもネガティブなワードではありません。とはいえ、ネガティブなニュアンスで使われることが多い言葉でもあります。「うわぁ……おじさんくさい……」「うぇ~、おじさんって感じ……」女性からこんなふうに思われてしまったら、恋愛も婚活も捗るはずがありません。おじさんになっても女性から「素敵な男性」と思われるために、「おじさん」認定されるNG行動は絶対に避けましょう。今回は、男性が割けるべき「おじさん確定のNG行動5選」をご紹介します。本記事の内容に心当たりがある方は、すぐにでも日ごろの行動を見直してくださいね。
おじさん確定のNG行動5選
それではさっそく、「これをやったらおじさん確定!」のNG行動を5つご紹介します。
1.上から目線
これはもう本当にヤバいです。
5選といわずにこれ1選でもいいくらいのレベルで、とにかく「これをやっちゃったら問答無用にアウト」という類です。
もはやおじさん認定で済むならありがたいくらいで、上から目線でマンスプでもかまそうものなら、女性から「人間として軽蔑される」可能性大。
ちなみに「マンスプ」とは「マンスプレイニング」のことで、女性に対し上から目線で接する男性の行動を主に指します。
たとえば「女性は男性を立てるもの」や「女性は男性の世話をするもの」といった、男性にありがちな思い込みもマンスプの一種です。
話を戻し、この「上から目線」の何が怖いかと言うと、これをやる大半の男性に「上から目線の自覚がない」ことです。
男性は、30代後半も過ぎると、率直に指摘したり注意してくれたりする人が激減します。結果、自分の悪癖に気付かないまま、醜態をさらし続けるという恐ろしい結果に。
これを防ぐ方法はただ一つ、「周りが率直に注意や指摘をしてくれやすいコミュニケーションや関係作りを心掛ける」しかありません。
特に女性や年下に謙虚な姿勢を心掛けましょう。
2.古い価値観
昭和生まれの筆者は、昭和の価値観で育ちました。
男尊女卑は当たり前。浮気は男の甲斐性。亭主関白が男の勲章で、筆者の父もまるで暴君のような男でした。
しかし、そうした時代が反面教師となったのか、筆者は若い頃からレディファーストでしたし、女性と対等かつ公平な視点を持っていました。
妻との関係もフェアどころか、むしろ妻ファーストです(愛する人をぞんざいにしたり、家政婦のように扱ったりできる神経がそもそも理解できない……)。
ところがどうでしょう。筆者と同世代の男性には、いまだ昭和の呪いとも言うべき古い価値観を引きずっている人が少なくありません。
しかもそんな自分に疑問すら抱いておらず、むしろ「これが普通でしょ」くらいに思っている様子です。
おそらく彼らは、そろそろ周りから「きもいおじさん」や「老害」などと呼ばれ始めているのではないでしょうか。
人間、凝り固まった価値観をいきなり更新や刷新はできません。価値観を更新するには、日ごろから価値観の更新を習慣的に行っている必要があります。
たとえば新しい本を読んだり、知らない場所に出掛けてみたり、新しいことに挑戦してみたり。
新しいことを学びながら自分自身を常に更新し続ければ、古い価値観にしがみつく必要もないのです。
時代錯誤の甚だしい勘違いおじさんと呼ばれないためにも、常に自分自身をアップデートしましょう。
3.美意識の欠如
男性だけでなく女性にも通じますが、歳をとって美意識が薄くなると、人間は途端に下品に見えてしまうものです。
身なりに気をつかわなくなったり、振る舞いや所作が雑になったり……。
悪い意味で「おじさん」と呼ばれないよう、最低でも清潔感には気を付けたいところですが、人前で大きな声でくしゃみをしたり、げっぷをしたりするおじさんは完全にNG。
服装や髪型への気づかいはもちろん、体臭のケアや公共マナーにも気を払いたいですね。
4.武勇伝を語りたがる
「俺が若かった頃は……」「昔は良かった」などのような昔話も辟易されがちですが、若い頃のやんちゃ話を自慢したり、自分がいかに強い男かを誇示するような武勇伝を披露したりするのも、うざいおじさんあるあるです。
昔話が悪いわけではありません。問題なのは、こうした話の裏側に、「相手のマウントを取りたい欲求」や「尊敬されたい欲求」が見え隠れしているところ。
要するに、「いい歳をしているのに、まるで子どものようなやり口で自分をアピールしている姿が痛い」という判定を下されるわけです。
若い頃の話をするのはいいですが、自分の感情を適切に管理し、相手に不快感を与えないコミュニケーションを心掛けたいですね。
5.デリカシーがない
女性の体型や服装に対して口を出したり、プライベートな話題にずかずかと土足で踏み込んだりする行為は、ダメなおじさん認定間違いなしのNG行動です。
女性相手でなくても、同性の後輩や部下に対しても同様、相手の尊厳や人権、プライバシーに配慮のないデリカシーのないおじさんは、あらゆる人に嫌われるでしょう。
特に気を付けたいのが、お酒の席などでの女性に対する露骨なセクハラ発言や下心。昔は「酒の席では無礼講」で済まされたかもしれませんが、令和の現代では通用しません。
ダメなおじさんに認定されないために
一度失った信頼を取り戻すのが難しいように、一度貼られた「ダメなおじさん」の汚名を返上するのはかなり難しいものです。
ダメおじさんに認定されないよう、日ごろから振る舞いや言動には十分気を付けたいですね。
今回は、ダメなおじさんに認定されやすい5つのNG行動をご紹介しました。
本記事を参考に、周りから愛されるイケおじを目指しましょう!
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