言葉巧みに誘う…「遊びの男」の特徴と見極め方
好きになって付き合った男性。でも、もし遊ばれているだけだったとわかったら…… とてもショックですよね。いろいろと痛い目にあう前に、遊びの男かどうかを見極めたいもの。今回は、遊びの男の特徴と見極め方を紹介していきます。
やたらと褒めてくる
欲求を満たすだけが目的の男性の場合、とにかく今この瞬間の彼女の機嫌が良ければいいと安直に考えがちです。そのため、口先だけのリップサービスが多くなる傾向にあります。
たとえば、やたら服装を褒めてきたり、「いいと思う!」などというセリフが多い場合は、褒められた! と舞い上がる前に注意したほうがよさそうです。
男性は、本気で好きな女性のことは、もちろん褒めることもありますが、長期的な関係を結びたい場合は「こういうところは直したほうがいい」と辛口の意見を言ってくれることもあるもの。単なるリップサービスなのか、心から褒めているのかの見極めが大事です。
友達などに紹介する気配がない
男性は本当に好きな女性ほど周りに自慢したがる心理を持っています。しかし、付き合っているはずなのに、彼の友達や家族に紹介する気配がなかったり、そもそも彼女がいることすら周りに伝えていないようなら、彼はあなたのことを遊び程度にしか思っていないでしょう。
試しに、「今度お互いの友達を交えて会おうよ」などと提案してみましょう。それをしぶったり、なんだかんだ言い訳をしてはぐらかすようなら、遊ばれていると思っていいのではないでしょうか。
スキンシップがやたら多い
彼がやたらベタベタしてくる人だと感じたことはありませんか? 本命の女性に対して男性は「嫌われたくない」という思いから、安易に体を触ったりするのは控えるのが普通です。
しかし、スキンシップが多い男性はとにかく自分の欲求を満たしたい気持ちで頭がいっぱいになり、彼女のことを考えられていない可能性が高いです。まだ知り合ったばかりなのに、べたべた触られるなどという場合は特に注意したほうがいいでしょう。
もし彼が触ってきたら、手をパシッとたたくなどして嫌なことを伝えてみてください。それで機嫌が悪くなるようなら、遊びの男である可能性が高いです。
ちゃんと告白してくれない
デートの回数を重ねていてなんとなく付き合っている風だけど、はっきり「付き合おう」とは言われていないという方も危険です。
男性が遊び相手を作る際、彼女にハッキリと「付き合おう」「好きです」と言ってしまうと、あとあと責任を負うことになったり、別れた時に責められるなどのリスクが増えるため、関係をハッキリさせないほうが単純に楽なのです。
こんな状態になっているのなら、試しに「私たちって付き合ってるんだよね?」と聞いて、詰め寄ってみましょう。それではぐらかすようなら、遊びの男でしょう。
秘密主義な態度をとる
彼は自分のことをよく話すタイプでしょうか? 人間は好きな相手には自分のことを知ってほしい、受け入れて欲しいという心理を持っていますが、自分の趣味や日常のことを話さない場合は、あなたに自分を心から受け入れてもらいたいというわけではなく、表面上だけ取り繕えばいいという気持ちがあるからかもしれません。
彼の好きなものや、日常生活の話をあまり聞かない、知らないという方は一度質問攻めにしてみるといいでしょう。
「趣味は何?」「好きな食べ物は?」「将来どうしたいの?」などなど、あなたが聞いてみたいことを何でも遠慮なく聞いてみることです。それを嫌がるようなら、遊びの男の可能性が高いです。
「なんでもいいよ」が多い
何に対しても「なんでもいいよ」と答える男性は本気ではないことが多いです。一見、あなたの意見を優先させている女性思いの彼に見えるかもしれません。
しかし、自己主張がなさすぎるのはあなたと意見を分かち合う気がないから。そんな男性はあなたに本気とは言えないでしょう。試しに、「食事をするお店はあなたが決めて!」と言ってみましょう。
それでめんどくさそうな顔をしたり、「君が決めてよ」などと言うようなら、あなたとは遊びだと思っているのかもしれないので、要注意です。
部屋に入れてくれない
付き合って少ししたら、自分の部屋に彼女を招きたいと男性なら思うはず。それなのに、いつも会うのは外ばかり。あるいはあなたの部屋ばかり。そんな風だったとしたら、遊ばれている可能性があります。彼がどこに住んでいるのかさえ知らなかったら、かなり危険です。
まずは、彼に住所を聞きましょう。そして、今度部屋に行きたいといってみてください。それを断られたら、住所をもとに彼の部屋を突然尋ねていってみましょう。もしかしたら、他の女性と同棲をしていたりするかもしれません。
おわりに
遊びの男には絶対につかまりたくないもの。上記の中で彼に当てはまることが多いなら、遊ばれている可能性大です。きっちりと見極めて、そんな男とはあなたからさよならをしましょう。
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