【大阪・関西万博】気分はヨーロッパ旅!美食&感性が刺激される海外パビリオンに注目
2025.03.31 18:15
いよいよ「2025年大阪・関西万博」が4月13日に開幕。各国の文化や最新技術を触れることができる万博会場は、世界の“今”と“未来”を知ることができる今年注目のお出かけスポット。訪れるだけで世界中を旅した気分になれちゃう、パビリオン&グルメをご紹介します。
20年ぶりの国内開催「大阪・関西万博」開幕
かつて1970年大阪万博が開催され、日本中を沸かせた場所に再び世界が注目。各国や国際機関のパビリオンが一堂に会するビッグイベントが、日本にやってくるのはなんと20年ぶりなんです。海で囲まれた人口島・夢洲の会場に舞台を移した今年は「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマ。参加国と地域は約160か国と、世界中のトップクリエイターや英知が集結する万博会場から、モデルプレスでは旅目線でパビリオンをピックアップ。
想像を超えるクリエイティビティや、感性が刺激されるような建造物と没入体験、本場の味が楽しめるグルメ―。なかなか海外に行けなかった人も、日本で世界の“今”と“未来”を感じてみませんか?
球体内にあるハイジ・カフェでは、「スイス産仔牛ソーセージ、フライドオニオン、海苔、わさびマヨネーズのホットドッグ」「スイスグリュイエールチーズと下仁田ネギのキッシュ」など、スイスの郷土料理と日本の味を掛け合わせたグルメや、特製スイーツも。スイスワインのセレクションとともに堪能してみて。
\他の注目ポイント!/
・フィルメニッヒの特注フレグランスで特別な鑑賞体験
・世界から注目のECAL(ローザンヌ州立美術大学)とカリモク家具の協働デザイン
・ネスレ、木のおもちゃ、キットカットなどの限定スイス土産
・スイスのナショナルデー(4月22日)の特別なパフォーマンス


中央に千寿オリーブの樹が堂々とそびえる「奇跡の庭園」(イメージ画像)NINAPHARM space, (C)Justine Emard ADAGP Paris & studios GSM Project 常設展示は「愛に満ちた散歩道」のコンセプトが宿っており、“愛の国”であるフランスへの旅をより印象的なものに演出。展示の最後に姿を現す“奇跡の庭園”は、科学と自然の同盟の象徴である六角形の池があり、樹齢1000年のオリーブの木が。その樹皮をそっとなでれば、恩恵を受け取ることができるかも。
パリの二大ブランドであるルイ・ヴィトンとディオールをパートナーに迎え、洗練されたメゾンの世界観を表現。ルイ・ヴィトンを象徴する85個のワードローブトランクが展示されるほか、ディオールの空間では、ディオールのエレガンスを象徴する「バー・スーツ」がお出迎え。さらに創造の鼓動に合わせたように演出された、壮大なインスタレーションを堪能できます。
\他の注目ポイント!/
・セリーヌ、ショーメの未公開品展示
・ワイン文化を体現するビストロ ※15日毎にラインナップ更新
この球体の内部で行われるメインショーは、アムステルダムに拠点を置くクリエイティブ集団「Return To Earth Studio」が制作。AI活用による映像で、フルドーム型の没入型体験を味わえるそう。
併設されたカフェでは、薄いワッフル生地の間にキャラメルシロップを挟んだ伝統菓子「ストロープワッフル」も登場。さらに、オランダ国内で普及している「代替肉(プラントベースドミート)」を使った軽食や、循環型の栽培方法で育てた野菜を使用したチーズトーストも。サステナビリティを意識したグルメで、食の未来に想いを馳せてみては。
\他の注目ポイント!/
・オランダのナショナルデー(5月21日)に、オランダと日本の幅広い年齢層、個性を持つダンサーによるインクルーシブダンス作品「UNUM」初演
・スーザンベルのオリジナルトートバッグ、メゾン・ヌーヴ・パフューマリーの香水などのオリジナルグッズ
日本初となる、古代ローマ時代の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」のオリジナル展示が目玉で、高さ2メートル、重さ2トンを誇る門外不出の文化遺産は大移送作戦によって実現したそう。
ヤーゴによる、33の心臓のコピーが回転することで心臓が鼓動を打つ現代アート作品や、ほかにも多くの芸術家の作品展示があり、イタリア芸術文化の歴史と最先端を同時に味わうことができるスポットになっています。
さらにパビリオン内にはバチカンも参加しており、バチカン美術館に所蔵されているカラヴァッジョの「キリストの埋葬」の展示も。
庭園に併設されたレストランでは、手打ちパスタやピッツァ、イタリア産ワインやスパークリングなど、イタリア各地の名物料理も。18州が参加した、週替わりメニューが楽しめますよ。
\他の注目ポイント!/
・ミラノファッションウィークの特別プロジェクト
・1920年にローマ~東京間飛行に成功した飛行機の骨格コピー
・1585年に日本からイタリアを訪問した伊東万勝の肖像画
中に入ると、廃棄されるお米を使ったスクリーンに、北欧の自然や人々の日常を切り取った映像が。木の香りに包まれたパビリオンで、北欧の雰囲気を感じる没入型体験になっています。
屋上にはルーフトップテラスとレストランを併設。ノルウェーやアイスランドのシーフードを使用したメニューや、デンマーク産の肉料理、スウェーデンのミートボールやシナモンロール、フィンランドのスイーツなど、5カ国それぞれの代表的な食材やメニューが楽しめますよ。北欧ビールもお忘れなく。
\他の注目ポイント!/
・人気の北欧雑貨を販売
・パビリオンの前にアイスカートが出現
海外だけでなく、日本が誇る文化や技術を再発見できる国内のパビリオンやイベントなど、万博にはまだまだ紹介しきれない魅力が満載。予約必須なスポットもあるものの、大屋根リングや、海外パビリオンなど予約なしで観覧できるパビリオン・イベントも多数。公式サイトでは、1日の過ごし方も紹介しているのでお出かけプランの参考にしてみてくださいね。
季節ごとに展示物やイベント、登場するグルメも変わるなど、足を運ぶたびに新たな出会いが待っているはず。
旅気分を味わいながら、話題を先取りしてみては?(modelpress編集部)[PR]提供元:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
アクセス:JR「夢洲駅」から徒歩
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
かつて1970年大阪万博が開催され、日本中を沸かせた場所に再び世界が注目。各国や国際機関のパビリオンが一堂に会するビッグイベントが、日本にやってくるのはなんと20年ぶりなんです。海で囲まれた人口島・夢洲の会場に舞台を移した今年は「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマ。参加国と地域は約160か国と、世界中のトップクリエイターや英知が集結する万博会場から、モデルプレスでは旅目線でパビリオンをピックアップ。
想像を超えるクリエイティビティや、感性が刺激されるような建造物と没入体験、本場の味が楽しめるグルメ―。なかなか海外に行けなかった人も、日本で世界の“今”と“未来”を感じてみませんか?
目次
【スイス】シャボン玉のような幻想的空間にうっとり
1つ目は、シャボン玉のような4つの球体をつないだデザインが印象的なスイスパビリオン。環境負荷を最小限に抑えた建造物で、3つある常設展示室では、巨大な切り絵のインスタレーションや、来場者の未来へのビジョンをシャボン玉のようなアートに変身させるAI技術も楽しめます。
球体内にあるハイジ・カフェでは、「スイス産仔牛ソーセージ、フライドオニオン、海苔、わさびマヨネーズのホットドッグ」「スイスグリュイエールチーズと下仁田ネギのキッシュ」など、スイスの郷土料理と日本の味を掛け合わせたグルメや、特製スイーツも。スイスワインのセレクションとともに堪能してみて。
\他の注目ポイント!/
・フィルメニッヒの特注フレグランスで特別な鑑賞体験
・世界から注目のECAL(ローザンヌ州立美術大学)とカリモク家具の協働デザイン
・ネスレ、木のおもちゃ、キットカットなどの限定スイス土産
・スイスのナショナルデー(4月22日)の特別なパフォーマンス
【フランス】LVMHがパートナー!歴史あるメゾンの洗練さ際立つ
続いては、「愛の讃歌」をメインテーマに掲げるフランス。劇場をイメージして設計され、建屋の外側が神秘的なカーテンのようなベールで覆われたパビリオンに。ローズピンク色のスロープを上りながら中へ入ります。

パリの二大ブランドであるルイ・ヴィトンとディオールをパートナーに迎え、洗練されたメゾンの世界観を表現。ルイ・ヴィトンを象徴する85個のワードローブトランクが展示されるほか、ディオールの空間では、ディオールのエレガンスを象徴する「バー・スーツ」がお出迎え。さらに創造の鼓動に合わせたように演出された、壮大なインスタレーションを堪能できます。
\他の注目ポイント!/
・セリーヌ、ショーメの未公開品展示
・ワイン文化を体現するビストロ ※15日毎にラインナップ更新
【オランダ】AI映像による没入体験&サステナグルメも
3つ目は、中心にある球体「man made sun(次世代の太陽)」が印象的なオランダパビリオン。このデザインは、大阪万博の「太陽の塔」から着想を得たといい、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現。目指すべき未来を象徴しており、建物はすべての部品が再利用されるなど、環境先進国としてのこだわりが感じられます。この球体の内部で行われるメインショーは、アムステルダムに拠点を置くクリエイティブ集団「Return To Earth Studio」が制作。AI活用による映像で、フルドーム型の没入型体験を味わえるそう。
併設されたカフェでは、薄いワッフル生地の間にキャラメルシロップを挟んだ伝統菓子「ストロープワッフル」も登場。さらに、オランダ国内で普及している「代替肉(プラントベースドミート)」を使った軽食や、循環型の栽培方法で育てた野菜を使用したチーズトーストも。サステナビリティを意識したグルメで、食の未来に想いを馳せてみては。
\他の注目ポイント!/
・オランダのナショナルデー(5月21日)に、オランダと日本の幅広い年齢層、個性を持つダンサーによるインクルーシブダンス作品「UNUM」初演
・スーザンベルのオリジナルトートバッグ、メゾン・ヌーヴ・パフューマリーの香水などのオリジナルグッズ
【イタリア】古代ローマ時代の「ファルネーゼのアトラス」日本初展示
イタリアパビリオンは「ルネッサンスの理想都市」を近代的に再解釈した設計で、神殿のような佇まい。日本初となる、古代ローマ時代の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」のオリジナル展示が目玉で、高さ2メートル、重さ2トンを誇る門外不出の文化遺産は大移送作戦によって実現したそう。
ヤーゴによる、33の心臓のコピーが回転することで心臓が鼓動を打つ現代アート作品や、ほかにも多くの芸術家の作品展示があり、イタリア芸術文化の歴史と最先端を同時に味わうことができるスポットになっています。
さらにパビリオン内にはバチカンも参加しており、バチカン美術館に所蔵されているカラヴァッジョの「キリストの埋葬」の展示も。
庭園に併設されたレストランでは、手打ちパスタやピッツァ、イタリア産ワインやスパークリングなど、イタリア各地の名物料理も。18州が参加した、週替わりメニューが楽しめますよ。
\他の注目ポイント!/
・ミラノファッションウィークの特別プロジェクト
・1920年にローマ~東京間飛行に成功した飛行機の骨格コピー
・1585年に日本からイタリアを訪問した伊東万勝の肖像画
【北欧5か国】一度に北欧グルメ&ライフスタイルを堪能
最後は、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5か国によるパビリオン。北欧のデザインとサステナビリティを体現する、17メートルの木造建築は存在感抜群。文化も言葉も異なる5か国が手を取り合い、未来へのメッセージを発信していきます。中に入ると、廃棄されるお米を使ったスクリーンに、北欧の自然や人々の日常を切り取った映像が。木の香りに包まれたパビリオンで、北欧の雰囲気を感じる没入型体験になっています。
屋上にはルーフトップテラスとレストランを併設。ノルウェーやアイスランドのシーフードを使用したメニューや、デンマーク産の肉料理、スウェーデンのミートボールやシナモンロール、フィンランドのスイーツなど、5カ国それぞれの代表的な食材やメニューが楽しめますよ。北欧ビールもお忘れなく。
\他の注目ポイント!/
・人気の北欧雑貨を販売
・パビリオンの前にアイスカートが出現
チケット購入方法
好奇心が刺激されるような体験ができる「2025年大阪・関西万博」は、4月13日(日)~10月13日(月)の184日間開催。期間中は「アオと夜の虹のパレード」や「One World, One Planet」などの壮大なスペクタクルショーが毎日行われ、1日を通して非日常的な時間を過ごすことができちゃいます。海外だけでなく、日本が誇る文化や技術を再発見できる国内のパビリオンやイベントなど、万博にはまだまだ紹介しきれない魅力が満載。予約必須なスポットもあるものの、大屋根リングや、海外パビリオンなど予約なしで観覧できるパビリオン・イベントも多数。公式サイトでは、1日の過ごし方も紹介しているのでお出かけプランの参考にしてみてくださいね。
季節ごとに展示物やイベント、登場するグルメも変わるなど、足を運ぶたびに新たな出会いが待っているはず。
旅気分を味わいながら、話題を先取りしてみては?(modelpress編集部)[PR]提供元:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
「2025年大阪・関西万博」開催概要
住所:〒554-0044 大阪府大阪市此花区1丁目アクセス:JR「夢洲駅」から徒歩
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
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