二宮和也、日本人俳優初“スター性”の称号に深々お辞儀 トークプログラムに不安?「だとしたら怯えます」【8番出口】
2025.08.29 21:16
views
二宮和也、小松菜奈、河内大和、川村元気監督が29日、都内で行われた映画『8番出口』初日舞台挨拶に出席。二宮が、「釜山国際映画祭」の人気プログラム「アクターズハウス」に日本人俳優として初めて登壇することについて、喜びを語った。
二宮和也、日本人俳優初の快挙に「恐縮です」
5月には「カンヌ国際映画祭」、9月には「トロント国際映画祭」「釜山国際映画祭」、10月には「シッチェス・カタロニア国際映画祭」と、数々の国際映画祭への出品も決定している同作。中でも、「釜山国際映画祭」の人気プログラム「アクターズハウス」に、二宮が日本人俳優として初登壇することも発表され、話題を呼んでいた。MCから「『アクターズハウス』は演技力だけではなく、スクリーン内外で際立つスター性を放ち、高い評価を得ている俳優にスポットを当て、俳優自身の魅力に迫るトークプログラム」と説明されると、観客からは大きな拍手が。二宮は深々とお辞儀をしながら「すみません…スクリーン内外で…恐縮です!」と笑いを誘った。また、「トークプログラムでは今までの俳優人生を語るのか」と問われると「だとしたら怯えます!」ときっぱり。イベントでは韓国俳優のイ・ビョンホンも登壇すると明かされると「とりあえず写真を撮ってもらいます(笑)」と話しつつも「作品と一緒に海外に行けるというのは、いろんな思い出になりますよね」と喜びを語った。
「オープニングイベント」では、川村監督と “おじさん”こと“歩く男”を演じた河内もレッドカーペッドを歩くといい、川村監督は「衣装どうしようかな…」と投げかけ、二宮も「わくわくしてきちゃった(笑)」と仲の良い掛け合いを見せていた。
二宮和也、“飽きさせない男”と絶賛受ける
また、すでに同作を鑑賞した観客からもコメントが寄せられ、「二宮さんの飽きさせない男っぷり、もう日本代表だと思います!」と二宮にも絶賛の声が。1人演技も多かったという自身が演じた“迷う男”について、二宮は「あの男(役)は飽きさせないから。ありがとうございます!次回作の役名にしたいと思います(笑)」とにっこり。続けて「物語を大きく動かす人物を演じるときはいかに原作を敬愛して、汚さずにできるかということを意識していたので、有難いですね」と自身の役作りについても明かしていた。二宮和也主演「8番出口」
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作したゲーム『8番出口』を実写映画化。無限にループする地下通路を舞台に、プレイヤーが次々と現れる不可解な異変を見つけ“8番出口”を目指す姿を描く。『告白』(2010年)、『怪物』(2023年)などを製作した川村氏が監督・脚本を担当。二宮は、地下通路で異変を探し、8番出口を求める“迷う男”を演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
三代目JSB岩田剛典、舞台挨拶でジョーク連発 同時通訳で英語化され「恥ずかしい」【金髪】モデルプレス -
山田孝之、顔半分覆うヒゲ姿で登場 “読み合わせ禁止”ムロツヨシ&佐藤二朗との撮影秘話明かす「すごい緊張感でした」【新解釈・幕末伝】モデルプレス -
広瀬アリス、“全身タイツ姿”でも堂々撮影「モヤモヤを発散させるかのように」ムロツヨシは佇まいを称賛【新解釈・幕末伝】モデルプレス -
山崎貴監督「ゴジラ」新作タイトルは「ゴジラ-0.0」に決定モデルプレス -
INI尾崎匠海、映画内容をネタバレ「隠し撮りしてて…」監督が動画入手方法明かす【I Need I】モデルプレス -
INI藤牧京介、木村柾哉への耳打ち内容告白 西洸人が興味津々「何回観ても気になる」【I Need I】モデルプレス -
INI、デビュー4周年当日の舞台挨拶でサプライズ祝福も 木村柾哉「5年目もコツコツ前進していけるよう」【I Need I】モデルプレス -
中島健人、映画業界の変化を実感「誰もが働きやすい環境に進化し続けている最中」女性の活躍についても語るモデルプレス -
高畑充希、妊娠中のふっくらお腹で登場「女性として転換期を迎えてく中で…」映画業界での女性活躍への思い語るモデルプレス




