斎藤工「パディントン」人気キャラ役で7年ぶり続投決定「今回はかなりトリッキーな出方」
2025.04.07 18:00
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俳優の斎藤工が、映画「パディントン」シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日全国公開)にて声優を務めることが決定。あわせて、コメント映像が公開された。
斎藤工、7年ぶりに人気キャラクター役で続投決定
日本語吹替版声優には、ペルーからやって来た“英国紳士なクマ”パディントン役に松坂桃李、ロンドンでパディントンと共に暮らすブラウン家の父・ブラウンさん役に古田新太、ブラウン家の長女・ジュディ役に三戸なつめの続投がすでに決定。さらに新キャラクター、パディントンのおばさんが暮らす老グマホームの院長・クラリッサ役に吉田羊が決定している中、この度、前作「パディントン2」から登場する人気キャラクターであり、英俳優ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優フェニックス・ブキャナンの声優に、俳優の斎藤が続投することが決定した。ヒュー・グラント演じるフェニックス・ブキャナンと言えば、前作「パディントン2」(2018)に登場した落ち目の俳優にして変装の天才。前作では、財宝の手がかりが隠された「世界にたった1冊しかない飛び出す絵本」を巡りパディントンと激しい争奪戦を繰り広げた。絵本を強奪しパディントンに濡れ衣を着せ、パディントンをまさかの刑務所送りにするなど、信じられない程の狡猾さもあるが、どこか抜けていて憎みきれないキャラクターだ。日本語吹き替え声優はヒュー・グラントと同じくカッコいいけれど、チャーミングな魅力もある斎藤がユーモアたっぷりに演じ人気を博した。
斎藤工「今回はかなりトリッキーな出方をしております」
前作から7年ぶりの続投となった斎藤。併せて公開されたコメント映像では「とても難しくて面白い役なんですが、今回はかなりトリッキーな出方をしております。是非、エンドロールが終わるまで席は立たないようにして頂けたらと思います」とコメント。前作ではパディントンに敗れ刑務所に収監中のはずのブキャナンだが、今回はどんなシーンで登場するのか?さらに、アフレコ収録後のインタビューでは「今回はパディントンの原点というか、最新作にして“エピソード0”みたいな部分があるのかなと思います。相変わらずユーモラスでラブリーで、独特のシニカルさも持った英国的な世界観っていうのは唯一無二だなって思いました」とパディントンの故郷・ペルーを舞台に“パディントンの秘密”が明かされる本作の魅力をアピール。また「やっぱり生身の俳優さんたちがアントニオ・バンデラスだったり、オリヴィア・コールマンだったり、その名優たちが、どうパディントンの既存の世界にチャンネルを合わせていくかという、その様も同業者としてはやっぱものすごくたぎるものを感じました」と映画人らしい熱いコメントを残した。(modelpress編集部)
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