「健」うちわについつい反応した岡田准一(C)モデルプレス

岡田准一「健」うちわ発見でV6を懐かしむ「“違う健”を知っているもので」<ヘルドッグス>

2022.09.17 19:59

映画「ヘルドッグス」(公開中)の公開舞台挨拶が17日、都内の劇場で行われ、主演の岡田准一のほか坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、メガホンをとった原田眞人監督が登壇。岡田がアイドル時代を懐かしむ場面があった。

岡田と原田監督が3度目のタッグで贈る本作は、岡田史上もっとも闇深いダークヒーローの壮絶な物語とアクション。警官時代に愛する人を殺され、復讐のみに生きる元警官・兼高昭吾(岡田)は、その獰猛さゆえに警察から関東最大のヤクザ組織へ潜入させられ、トップ・十朱(MIYAVI)の秘密ファイルの奪取を命じられる。室岡秀喜(坂口)に接触し、組織を上り詰める兼高だが、その先には予想できない結末が待っていた。

岡田准一「健」うちわ発見で懐かしむ

坂口健太郎(C)モデルプレス
坂口健太郎(C)モデルプレス
客席に「岡田」と自身の名前が書かれた応援パネルのほか、「健」と書かれたパネルを発見した岡田。

坂口健太郎(C)モデルプレス
坂口健太郎(C)モデルプレス
「健」は坂口を指すことを知りながらも「“健”と書いてあると個人的には懐かしい。“違う健”を知っているもので」とV6のメンバーだった三宅健についてコメントし、「すいません、全然関係ない話で。あの頃の、懐かしい景色で…」とアイドル時代を懐かしんだ。

松岡茉優、岡田准一は「大木だった」

松岡茉優(C)モデルプレス
松岡茉優(C)モデルプレス
岡田演じる兼高と恋仲となる女性を演じた松岡が岡田にギュッと抱きつくシーンを振り返る場面も。「岡田さんが僕は頑丈なんで大丈夫とおっしゃるので飛びついたんです。でも、人間に飛びついた感じじゃなくて…大木だった。揺るがない屋久島の屋久杉のような。好きな人に飛びつく感じではない。“キュン”っていうより“おお…!”みたいな。当たって“ゴボン!”って感じ。一応、(体重が)45キロくらいあるんですけど、一切揺れなくて」と鍛え抜かれた岡田の体幹に目を丸くしていた。

松岡茉優から“大木”と称された岡田准一 (C)モデルプレス
松岡茉優から“大木”と称された岡田准一 (C)モデルプレス
松岡はヤクザの恋人役とあって、強面俳優陣と共演。岡田から「怖い人ばかりでどうだった?」と聞かれると、「撮影は楽しかった。皆さん本当はとっても優しい人たち」と紹介。相手役のヤクザを演じた北村一輝とは「ずっとアイドルの話をしていました」と北村の意外な一面を明かした。

また、グリーンヘアと真っ赤なリップは原田監督と話し合い、自ら提案したという。「男性が多い作品なので色味があるといいねって話していた。金髪やピンクではなく、彼女の意思の強さを出すのは緑か青がいいって言った。そしたら監督が『いいよ』って」と語った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 岡田准一「ヘルドッグス」は「セクシーを探す旅だった」撮影開始まで続いた“困惑”とは
    岡田准一「ヘルドッグス」は「セクシーを探す旅だった」撮影開始まで続いた“困惑”とは
    モデルプレス
  2. 岡田准一、V6時代に意識していたこととは?「認めてもらうために」
    岡田准一、V6時代に意識していたこととは?「認めてもらうために」
    モデルプレス
  3. 岡田准一「ヘルドックス」共演・坂口健太郎を絶賛 ハグ拒否の真相明かす
    岡田准一「ヘルドックス」共演・坂口健太郎を絶賛 ハグ拒否の真相明かす
    モデルプレス
  4. 岡田准一、中学生のお別れ会で思わず涙 用意したサプライズプレゼントとは?
    岡田准一、中学生のお別れ会で思わず涙 用意したサプライズプレゼントとは?
    モデルプレス
  5. 坂口健太郎、“サイコボーイ&癒し系男子”2作品同時撮影の苦労明かす 岡田准一「実は1番クレイジーかも」<ヘルドッグス>
    坂口健太郎、“サイコボーイ&癒し系男子”2作品同時撮影の苦労明かす 岡田准一「実は1番クレイジーかも」<ヘルドッグス>
    モデルプレス
  6. 岡田准一、過酷撮影の裏側&特殊能力を共演者が暴露「覇気を使い始めました」<ヘルドッグス>
    岡田准一、過酷撮影の裏側&特殊能力を共演者が暴露「覇気を使い始めました」<ヘルドッグス>
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 「ジョン・ウィック」スピンオフ「バレリーナ」公開記念 シリーズ最大のヒット作が初のスペシャル・プライス版発売
    「ジョン・ウィック」スピンオフ「バレリーナ」公開記念 シリーズ最大のヒット作が初のスペシャル・プライス版発売
    WEBザテレビジョン
  2. 作品ごとに“雨”の印象がガラリと変わる…梅雨におすすめの「雨のシーンが印象的な映画」3選
    作品ごとに“雨”の印象がガラリと変わる…梅雨におすすめの「雨のシーンが印象的な映画」3選
    WEBザテレビジョン
  3. 映画「ロマキラ」上白石萌歌&なにわ男子・高橋恭平の“共通点”が話題「不思議な縁」「すごい」と反響
    映画「ロマキラ」上白石萌歌&なにわ男子・高橋恭平の“共通点”が話題「不思議な縁」「すごい」と反響
    モデルプレス
  4. 畑芽育&大橋和也、お互いの印象は「親近感が持てるお兄ちゃん」「良い妹」 2人が現在推しているものも明かす<君がトクベツ>
    畑芽育&大橋和也、お互いの印象は「親近感が持てるお兄ちゃん」「良い妹」 2人が現在推しているものも明かす<君がトクベツ>
    WEBザテレビジョン
  5. 上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太がクアトロ主演 “ぶっ飛ばし系”ラブコメ「ロマンティック・キラー」実写映画化決定
    上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太がクアトロ主演 “ぶっ飛ばし系”ラブコメ「ロマンティック・キラー」実写映画化決定
    モデルプレス
  6. 吉沢亮、役柄と重なる部分明かす「1番生きてるなって実感する」【国宝】
    吉沢亮、役柄と重なる部分明かす「1番生きてるなって実感する」【国宝】
    モデルプレス
  7. 吉沢亮「ぐっとくるものがあって」同世代役者からの言葉に感慨 反響は“今までに無いくらい”【国宝】
    吉沢亮「ぐっとくるものがあって」同世代役者からの言葉に感慨 反響は“今までに無いくらい”【国宝】
    モデルプレス
  8. 吉沢亮、映画『国宝』大ヒットに喜び 役者仲間からのメッセージに「ぐっとくるものがあった」
    吉沢亮、映画『国宝』大ヒットに喜び 役者仲間からのメッセージに「ぐっとくるものがあった」
    WEBザテレビジョン
  9. 山田裕貴、初共演の堤真一は「僕より絶対おしゃべりなんですよ」
    山田裕貴、初共演の堤真一は「僕より絶対おしゃべりなんですよ」
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事