橋本環奈、山本舞香&横田真悠と“撮影後にお風呂”で絆深まる「知れば知るほど面白い」<カラダ探し>
2022.09.15 21:18
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15日、都内で映画『カラダ探し』(10月14日公開)ジャパンプレミアが行われ、主演の橋本環奈をはじめ、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登壇した。
橋本環奈主演「カラダ探し」ジャパンプレミア
Z世代のバイブル的ホラー「カラダ探し」を実写化した本作は、抗うすべなく“赤い人”へと立ち向かう毎日をループする6人の高校生の姿を描く。この日、一同は劇中で6人を追い続ける恐怖の存在“赤い人”にちなんだレッドステージのランウェイを闊歩した。主人公・森崎明日香を演じた橋本は「なかなか、ジャパンプレミアみたいなイベントはあっても、ランウェイを歩いて真ん中に来るみたいな演出はなかったので、ちょっとドギマギしました。ちょっと恥ずかしい部分が。照れながらも歩かせていただいたんですけど、皆さんに360度から見守られながら。360度を意識しながら話していきたいなと思っております」とにっこり。
明日香の幼馴染でクラスの人気者・伊勢高広に扮した眞栄田は「思ったより距離が近くて、めっちゃ緊張します」と照れ笑いを見せ、強気な性格の柊留美子を演じる山本は「こうして6人で揃って、あと監督と一緒に舞台挨拶できてうれしいです」と再集合に喜びのコメント。
ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史役の神尾は「この6人揃うっていうのも久しぶりですしね。監督もいらっしゃってね。いま取材だったりとかあったんですけど、すごく楽しくやってきたので、みんなめちゃめちゃテンション高い状態なのかなと思っているので、楽しんでいってもらえたらなと思います」と呼びかけた。
橋本環奈&山本舞香&横田真悠、撮影期間は3人で大浴場へ
撮影中、橋本・山本・横田の3人は一緒に大浴場に行くのが日課だったとのことで、山本は「北九州で泊まり込みだったので。毎日血まみれだったりするので、みんなで体を見合って『ここ落ちないよ~』ってやって、私の部屋でお話してね。寝る前まで一緒にいるっていうのが、毎日のルーティンでした」と回想。橋本は「確かにこれだけ一緒じゃないと、真悠も人見知りなので、こんな面白いキャラだと思わなかったですね。知れば知るほど面白いし可愛い」と笑顔を見せ、山本は「うちらがいじってただけなんだけどね」と頷いていた。山本と以前から交流があるという橋本は「留美子って率先していろんなことを導いていくキャラクターというか。舞香が本当にそのままで。現場にそのままでいてくれていたので、図書室のシーンでみんながしゃべるところとかも、翔太(醍醐)に対していじったりとか、そういうところがすっごい、もう全部自然で。台本に書いているのか書いていないのかわからないくらい、本当に留美子の空気感で。みんながそこに支えられていたんじゃないかなっていうのはすごく思いますね」と自然な芝居を絶賛。
「ありがとうございまーす」と照れ笑いを見せた山本は「それで言うと環奈も、私たちは『用意スタート!』の直前までずっと笑っているんですよ。どんだけ怖いシーンでも楽しく撮影していたんですけれども、普段のサバサバした環奈から180度変わって明日香になる瞬間のスイッチの切り替え方が、本当に尊敬するくらい『ばしーん!』って変わるので。そこも見どころですね」と褒め返した。
これには「そこ見れない」とつっこみが入り「映ってなかった?ごめんごめん」と笑った山本は、「その直前まで笑って楽しんでからの怖いシーンだなって思いながら見てください」と白い歯を見せていた。
橋本環奈「ホラーが苦手な人にこそチャレンジしてほしい」
橋本は本作がホラーと青春を描くと説明したうえで「見ていて楽しめるホラー映画ってすごいなあと思っていたので。ホラー映画は苦手だから見れないみたいな言葉を結構聞くんですけど、苦手な人にこそチャレンジして見てほしいなっていうのはありますね」とアピール。眞栄田は「初めて試写を見させてもらった時に、冒頭からちっちゃい時に映画館に行ってワクワクしている自分っていうのを久しぶりに感じて。見ていく中で繰り返しホラーの部分もあるんですけど、本当にちょうどいいところで青春のテイストも入ってきて、あっという間の2時間弱で、見終わったあと本当にシンプルに『面白かったな、楽しかったな』っていう感想が自分の中にあったので、本当に自信をもって皆様に届けたい作品になりましたね」と映画の魅力を語った。
山本は「もともとホラーがそんなに得意ではなかったんですけど、今回見させていただいて、まあ面白いな!と思いました。映画館に足を運ぶときに、『怖いのやだな。でも見たいな』って思うかもしれないけど、1回見ると、2回、3回友達と見たいな、恋人と見たいなってなるくらい。見終わった後に『うわ怖かった。シャワー浴びるとき後ろ見れない』とか『トイレ行けない』とか、そういうことは本当にないくらい。アトラクションのようなテンポの速い作品になっています。本当に羽住ワールド全開なので、すごく楽しんでいただけるんじゃないかなという風に思います」と仕上がりに胸を張った。(modelpress編集部)
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