相葉雅紀、ロケ中に意識失った過去告白「本当に怖かった」<“それ”がいる森>
2022.08.31 19:56
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嵐の相葉雅紀が31日、都内で行われた映画「“それ”がいる森」(9月30日公開)の完成報告イベントに松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、眞島秀和、メガホンをとった中田秀夫監督とともに出席。ロケ中に意識を失った過去を明かした。
相葉雅紀、ロケ中に意識失った過去告白
映画のストーリーにかけ、「1番怖かった経験」を明かす場面にて、相葉は「嵐がデビューして最初の頃、あまりお仕事がなくて心霊現場に検証に行くお仕事ばっかりやっていた。その時は怖かったですね。たぶん呪われていた(笑)。本当に(心霊スポットで)ひとりぼっちにされるんです。怖すぎて意識が飛んで、パタッと倒れたことが1回だけある。それは本当に怖かった。あまりにも緊張状態が長く続いたから…。メンバーは『倒れた、倒れた』という感じでした」と恐怖体験を回顧。司会者から「嵐も心霊現場に行っていたんですね」と驚かれると、「意外と下積み長いんで…」と苦笑して答えた。上原は本作の撮影のため宿泊したホテルで怖い体験をしたという。「霊感はないけど、泊まったホテルは角部屋で隣に誰もいなかった。でも壁の奥からガチで音がして…。それが本当に1番怖かった」とぶるぶる。そのエピソードを初めて聞いた相葉は「え、今初めて言ったの?知らなかった。男らしいね」と目を丸くした。
また「森で会いたくないもの」を語るトークでは「蜂」と回答した相葉。「刺されたことがあって、そこから蜂が大嫌い。蜂が近くにいると正気を失いと思う(笑)」と語った。
相葉雅紀主演「“それ”がいる森」
不可解な怪奇現象が多発するという実在する森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。田舎町でひとり農業を営む淳一(相葉)は、元妻と東京で暮らす小学生の息子・一也(上原)が突然一人で訪ねて来たことがきっかけに、しばらく一緒に暮らすことに。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生していた……というストーリー。本作でホラー映画初出演を果たした相葉は「あの中田監督の作品に参加できて、とても光栄に思っています」とにっこり。「いわゆる“Jホラー”とは違う。でもしっかりとドキドキハラハラできる作品。家族の話もあるので、見応えになっていると思う」とアピールした。
ホラー映画と通常の作品の違いについては「そこまで大きく変わらないけど、いわゆる“それ”と遭遇するリアクションで、中田監督から『もっとこうしてほしい』と言われた演出がホラー映画らしくて新鮮でしたね」と振り返った。(modelpress編集部)
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