浜辺美波、岸井ゆきのに「憧れを抱きました」魅力熱弁で本人が赤面「照れるんですよ」 <やがて海へと届く>
2022.03.20 17:09
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女優の浜辺美波、岸井ゆきの、俳優の杉野遥亮が20日、都内で開催された映画「やがて海へと届く」舞台挨拶付きプレミア試写会イベントに出席。浜辺が岸井の魅力を熱弁する場面があった。
岸井ゆきの、浜辺美波からのメッセージに喜び「照れるんですよ」
本作は、引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈(岸井)が、一人旅に出たまま突然いなくなってしまう親友・すみれ(浜辺)、すみれのかつての恋人・遠野(杉野)らと織りなす人間模様を描く。この日は中川龍太郎監督も出席していた。岸井は浜辺との共演について「がっつりが、初共演です。ドラマで一緒だったことはあったんですけど、こういう関係性で共演っていうのは初めてでした」と笑顔。
浜辺は「ドラマの時はあまりお話しができなかったので。対立する役柄だったこともあって。今回共演させていただいて、感性が素敵だからその仕草であったりとか表情に魅力が溢れる、周りの人が愛しさを感じてしまう。そういう人柄なんだなって、とても素直に憧れを抱きました」と岸井の魅力を語った。
これに岸井は「照れるんですよ。こうやって言ってもらえると。たぶん、なんか、ちょっとアホなだけだと思います」と照れ笑い。
親友役の二人は、演技について話し合うことはなかったそうで、岸井は「親友だからこうだよねみたいな確認とかは、していなくて。特になかったですね。ナチュラル」と回想し、浜辺は「お話しすることもあったけど、一緒に風を浴びて、日差しを感じて、ボーっとするときも多かった」と撮影を振り返った。
杉野遥亮「色々不安に思うこともあった」監督との裏話も明かす
客観的な映画の感想を求められると、岸井は「私がいただいた台本と、ちょっと変わってたんですよ(笑)。これがやっぱり、映画を見た時の興奮というか。もうファーストカットから変わっていたので、もらっていた台本と。これは編集、楽しかっただろうなあと思ったし、映画のマジックというか」と熱弁。「最後も変わっていたんですよ。台本と。すごく印象的な最期だったので、どうなるんだろうな?と思っていたら、あの写真をここで使うんだ!っていう。すごく興奮したんですよね」と白い歯を見せ、「愛情が伝わってきて、すごく嬉しかったです」とも語った。
杉野は「けっこう参加した日数が少なくて、モニターとかもチェックするわけではなかったので。出来上がった作品を見たときはとにかくすっげー綺麗だなあと思って」と述懐し、「自分は、色々不安に思うこととかもあったので、すごく助けられてるなあと思いながら見ました」と続けた。
中川監督については「最初に作品に入る前に、中川監督とお会いした時に、とっても哲学的なお話をしましたよね」と笑顔。中川監督とは「生きていて幸せか」といった話をしていたそうで、杉野は「けっこう深い話をね、そこでしたのが、印象的でした」と発言。
これを聞いた浜辺も「どの瞬間に幸せを感じるのかっていうのを、問いかけられた記憶はあります。なんて答えたか忘れちゃったし、今はまた違うとは思うんですけど」と明かしたが、岸井は「なんで私に聞かないんです!?」と、中川監督に笑顔でつっこみ。中川監督は「我々はほら、言わないでも伝わるから(笑)」と返していた。(modelpress編集部)
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