笠松将、撮影を回顧「この作品でお仕事を辞めようと」<リング・ワンダリング>
2022.02.19 17:01
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俳優の笠松将が19日、都内で開催された映画「リング・ワンダリング」の初日舞台挨拶に女優の阿部純子とメガホンをとった金子雅和監督とともに登場。2年前の撮影を振り返った。
本作は、主人公で漫画家を目指す草介(笠松)と不思議な娘・ミドリ(阿部)の出会い、そして東京の土地に眠る忘れられた人々の記憶が蘇っていく様子を、幻想的なタッチで描く。
照れ笑いを見せた笠松は「こんな大変な世の中の時に、こうやって映画が公開できて本当に幸せに思っています」とコメント。「こうやって見てくれる人がいてくれることも嬉しいですし、たくさんこうやって宣伝をしてくれるんですよね?皆さん(笑)。それも本当に幸せですから。まずは本当にありがとうございます」と感謝の思いを口にした。
「だから、今日でまたこの作品の僕の中での置き方が変わるんだろうな」と告白。「台本を読んだ時と完成を見た時、全然違いましたもん。だから、皆さんがどう思ってくれたのかなっていうのも気になりますし、楽しんでいただけたらいいなって思っていますね」と話した。
続けて「こうやって2年経って、そういう僕をこうやって見てくれて、こういう場があって。こんなコロナの状況だけど、嬉しいです、本当に。すごく感慨深いというか。ちょっとしんみり」としみじみ。その後、改めてマイクを握った笠松はラストシーンが好きだと言い「『この仕事はもう無理かもしれない』と思って、僕の精一杯は全然届かないんだって思っていたけど、こうやって2年経ってたくさんの人に見てもらえて。これからもっともっとたくさんの人に見てもらえるように、僕がならなきゃいけないなとも思える」と語った。
「いい映画、いい作品に出会わせてもらって、こういう機会があることがこういう状況の中で嬉しいですし。この空間でこうやって会えたことが全然今いい時間だなって思うし、本当に幸せです」と改めて喜びの気持ちを伝えていた。(modelpress編集部)
笠松将、映画公開に感謝と喜び
マスク姿で登場し、公開を迎えた心境を聞かれた笠松。目の前のマイクを使わずに地声で喋り始め、これには阿部から「マイクをぜひ(笑)」とツッコまれていた。照れ笑いを見せた笠松は「こんな大変な世の中の時に、こうやって映画が公開できて本当に幸せに思っています」とコメント。「こうやって見てくれる人がいてくれることも嬉しいですし、たくさんこうやって宣伝をしてくれるんですよね?皆さん(笑)。それも本当に幸せですから。まずは本当にありがとうございます」と感謝の思いを口にした。
笠松将、撮影を回顧
脚本を読んだ印象を聞かれた笠松は「台本を読ませてもらって、監督とお会いして、色んな話をして、現場で撮影をして」と回顧。「実際に僕も完成した映画を見させてもらって。その都度、作品に対する僕の見え方や感じ方がどんどん変わっていった」と語った。「だから、今日でまたこの作品の僕の中での置き方が変わるんだろうな」と告白。「台本を読んだ時と完成を見た時、全然違いましたもん。だから、皆さんがどう思ってくれたのかなっていうのも気になりますし、楽しんでいただけたらいいなって思っていますね」と話した。
笠松将、公開後の心境明かす
撮影から2年が経ち、自身の変化を聞かれた笠松は「この作品でお仕事を辞めようとしてて。自分には向いてないなとか思ってたんです」と吐露。「だから、この仕事を一生懸命やりたかったし、この仕事に挑んでいる時の僕のマインドと、今の僕の映画とかドラマとかっていうものが僕にとっての存在価値が全然違ってて。だから、価値観が変わる前、がむしゃらに一生懸命やっていた時の最後の作品かなっていう。それはいい意味で」と明かした。続けて「こうやって2年経って、そういう僕をこうやって見てくれて、こういう場があって。こんなコロナの状況だけど、嬉しいです、本当に。すごく感慨深いというか。ちょっとしんみり」としみじみ。その後、改めてマイクを握った笠松はラストシーンが好きだと言い「『この仕事はもう無理かもしれない』と思って、僕の精一杯は全然届かないんだって思っていたけど、こうやって2年経ってたくさんの人に見てもらえて。これからもっともっとたくさんの人に見てもらえるように、僕がならなきゃいけないなとも思える」と語った。
「いい映画、いい作品に出会わせてもらって、こういう機会があることがこういう状況の中で嬉しいですし。この空間でこうやって会えたことが全然今いい時間だなって思うし、本当に幸せです」と改めて喜びの気持ちを伝えていた。(modelpress編集部)
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