岡田将生、クランクイン日に芳根京子とキスシーン「緊張した」<Arc アーク>
2021.06.02 20:11
views
女優の芳根京子と俳優の岡田将生が2日、都内で行われた映画『Arc アーク』(6月25日公開)の完成報告に寺島しのぶ、清水くるみ、風吹ジュン、小林薫、メガホンをとった石川慶監督とともに出席した。
原作は奇才ケン・リュウ氏による短編小説『円弧』で、30歳のまま一切老いなくなった不老不死の女性・リナを主人公とする物語。芳根は本作で19歳から100歳超までと幅広い年齢層を演じた。
難しい役どころに挑んだ芳根は「この役は1人では作れなかった」とし、「撮影の前に頭でいっぱい考えていても想像がつかなくて。だから現場に入ってから考えましょう、と。現場で見たこと触れたことを形にしていく作戦だった。監督とは二人三脚。足をがっちり結んで、同じ歩幅で進むように、共有してリナを作っていきましたね」と振り返った。
芳根とは過去に共演経験があるが、本作のクランクイン初日にキスシーンの撮影があり、「久々にお会いしたのに急にキスシーンで緊張した」と岡田。「役者としての信頼関係に不安なかったけど、この役柄としては初めてだったのでどうしようと。石川監督と3人で段取りを2時間くらい密にやって、その中でリナと天音の関係性を深く理解できるようになったので、ああいうシーンになった」と明かした。
作品の内容にかけ「もし永遠の命を得たら100年後に何をしたい?」と問われる場面があり、岡田は「自分の島を作りたい」と回答。「孤独になりなくない。自分が一緒にいて楽しい人や価値観があう人を招いて一緒に住みませんか?と誘う。寂しくなりたくないだけ」と話すと、芳根が「どうぶつの森かと思った」と指摘。岡田は「やめて」と慌てるも、「でも、そうだよね。自分で書いてて今気が付いた」と苦笑した。
本作は芳根にとって7年ぶりとなる映画単独主演作となる。最後にファンにメッセージをと頼まれた芳根は、マイクを握ると「すごく気合は入っています。大切な作品です。こんなことあまり言わないけど、本当に気合が入っています」と語気を強めた。そして「劇場に来てくださいと大声で言えないのですが、少しでも興味を持ってもらえたらうれしい。素敵なチームでの撮影で、映像もヘアメイクも衣装も、すべて美しいです」と言葉を詰まらせながら呼びかけた。(modelpress編集部)
難しい役どころに挑んだ芳根は「この役は1人では作れなかった」とし、「撮影の前に頭でいっぱい考えていても想像がつかなくて。だから現場に入ってから考えましょう、と。現場で見たこと触れたことを形にしていく作戦だった。監督とは二人三脚。足をがっちり結んで、同じ歩幅で進むように、共有してリナを作っていきましたね」と振り返った。
岡田将生、クランクイン日に芳根京子とキスシーン
リナに惹かれていく天才科学者・天音(あまね)を演じた岡田は、主演の芳根を間近でみて「この小さな体のどこからそんなパワーが出てくるのか。それが美しくて、彼女を支えたいと思った」といい、「よく頑張ったね」と労いの言葉を送った。芳根とは過去に共演経験があるが、本作のクランクイン初日にキスシーンの撮影があり、「久々にお会いしたのに急にキスシーンで緊張した」と岡田。「役者としての信頼関係に不安なかったけど、この役柄としては初めてだったのでどうしようと。石川監督と3人で段取りを2時間くらい密にやって、その中でリナと天音の関係性を深く理解できるようになったので、ああいうシーンになった」と明かした。
芳根京子、岡田将生との共演は「心がぽかぽか」
一方の芳根は「『天音役が岡田さんになるかもしれない』と聞いて、『“かも”はやめてください、岡田さんに決めてください』とお願いしたくらい。一度ご一緒したことがある岡田さんと聞いて、心からほっとした。岡田さんと一緒のシーンは心ががぽかぽかするような気持ちで、嬉しかった。“癒やしのまーさん”でした」と話すと、隣に座る岡田と目を合わし、照れくさそうに笑いあった。作品の内容にかけ「もし永遠の命を得たら100年後に何をしたい?」と問われる場面があり、岡田は「自分の島を作りたい」と回答。「孤独になりなくない。自分が一緒にいて楽しい人や価値観があう人を招いて一緒に住みませんか?と誘う。寂しくなりたくないだけ」と話すと、芳根が「どうぶつの森かと思った」と指摘。岡田は「やめて」と慌てるも、「でも、そうだよね。自分で書いてて今気が付いた」と苦笑した。
本作は芳根にとって7年ぶりとなる映画単独主演作となる。最後にファンにメッセージをと頼まれた芳根は、マイクを握ると「すごく気合は入っています。大切な作品です。こんなことあまり言わないけど、本当に気合が入っています」と語気を強めた。そして「劇場に来てくださいと大声で言えないのですが、少しでも興味を持ってもらえたらうれしい。素敵なチームでの撮影で、映像もヘアメイクも衣装も、すべて美しいです」と言葉を詰まらせながら呼びかけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
米倉れいあ、自身の出演映画で初の“胸キュン”「私の中で新しい感情が芽生えました」<顔だけじゃ好きになりません>WEBザテレビジョン
-
気鋭の監督が描く井浦新“祖父”と孫の大切な日々…短編映画の可能性が広がる魅力的な作品たち<MIRRORLIAR FILMS>WEBザテレビジョン
-
ジェシー、シェパードに負けて敗戦の弁「しつけの悪い犬なので…」WEBザテレビジョン
-
SixTONESジェシー、守りたいもの明かす ダジャレ連発する場面も「これでも我慢しております」【お嬢と番犬くん】モデルプレス
-
福本莉子、成人式の振袖姿で登場 SixTONESジェシーは番犬に対抗心?「躾の悪い犬なので」【お嬢と番犬くん】モデルプレス
-
松坂桃李ら「パディントン」7年ぶり声優続投決定 吉田羊が新キャストにモデルプレス
-
“日米の白雪姫”レイチェル・ゼグラー&吉柳咲良が劇中歌を生歌唱「こんなに夢みたいなことがあるんだ」WEBザテレビジョン
-
Aぇ! group佐野晶哉、熱望していたイケメン声優との共演に感激「一生思い出に残る経験でした」【ヨウゼン】モデルプレス
-
ジャッキー・チェンの71歳の誕生日を記念し「レッド・ブロンクス」「酔拳2」など計4作品を一挙放送<ムービープラス>WEBザテレビジョン