吉高由里子&横浜流星“幻のベッドシーン”があった カット理由は?<きみの瞳が問いかけている>
2020.11.05 20:00
views
女優の吉高由里子、俳優の横浜流星が5日、都内で行われた映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(公開中)大ヒット舞台あいさつに三木孝浩監督とともに出席。本編ではカットされた“幻のシーン”について明かされた。
吉高由里子&横浜流星“幻のベッドシーン”があった
本作は、不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高)と、将来を有望されながらもキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)との無償の愛を描いたラブストーリー。撮影したものの未公開となってしまったシーンについて質問が飛ぶと、三木監督は「(明香里と塁の)ベッドルームでのシーンですかね。小学生でも見られる作品にしたいと思った部分がありまして。まぁまぁ刺激が強いので」と残念そうに話し、さらに「流星さんがそういうシーン、そんなに経験がないのかボタン外すのに手間取った。時間かかってこれ結構、尺くうなって…」とカットした理由を告白。
横浜は「(カットされたのは)そのせいかも…。尺くったから」と反省すると、吉高が「かわいいじゃないですか。(ボタンを)スンって外されたほうが何か嫌だよ~」とフォローしていた。
横浜流星、吉高由里子らにサプライズ
公開から2週間が経ち、この日が最後のプロモーション活動となった。吉高は「今日で最後何だと思うと寂しい気持ちがこみ上げてくる。でもこうして次の作品に…」と話すと声を詰まらせながらも、「感謝の気持ちでいっぱい。秋になってキンモクセイを見るとこの映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になるのかな」と作品への想いをポツリ。横浜も「今日で最後は本当に悲しい。でも公開して観てもらって愛してもらって、この上ない幸せ。まだまだ作品は上映すると思うので、皆さん心にずっとあったらうれしい」と呼びかけた。
イベントでは吉高と横浜が、三木監督へ花束をサプライズプレゼント。三木監督は「うそでしょ。ありがとうございます!このパターンは初めて。めちゃくちゃ嬉しい」と満面の笑み。さらに横浜から吉高への花束も用意されており、二重のサプライズ展開となった。
自身へのプレゼントがあると聞いた吉高は「歌のプレゼントがいいな~」とお茶目におねだり。横浜は花束を抱えながら歌を口ずさみ「苦手な歌をプレゼントしました」と笑顔。さらに「塁として渡そうかなって」と足の悪い塁になりきり、足を引きずって吉高の近くへ行き花を手渡した。黄色で統一された花束は「吉高さんをイメージ」したもので、吉高も大喜びだった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
ディズニー「白雪姫」“白雪姫”声優が吉柳咲良に決定 「ブギウギ」「御上先生」など出演「ホリプロタレントスカウトキャラバン(2016)」でグランプリWEBザテレビジョン
-
広瀬すず、制服で遊びに行くことに憧れ「学生時代は仕事で学校に行けないときが続いた」WEBザテレビジョン
-
岡田将生、水を2リットル飲むことにハマる「出会ったんだよ!水に!」WEBザテレビジョン
-
木戸大聖、学生時代にやりたかったことは“ダンス” 作中シーンでは「必死でした」【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
広瀬すず、艶やか着物姿で登場 学生時代やり残したこととは「憧れがずっと当時から」【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
岡田将生、高畑充希との結婚後初公の場に登場「泣きました」学生時代の思い出回顧【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
<リアル・ペイン〜心の旅〜>ジェシー・アイゼンバーグ「この映画を作るのが運命だった」製作秘話を明かす特別映像が公開WEBザテレビジョン
-
“喜劇の神様”斎藤寅次郎が国民的キャラクターに与えた影響 戦前戦後に活躍した名監督の残した輝く軌跡WEBザテレビジョン
-
ティモシー・シャラメの来日が決定…2月8日(土)に都内のレッドカーペットイベントに登場<名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN>WEBザテレビジョン