Hey! Say! JUMP山田涼介、ジャニーズは「天職だと思う」 恩人の存在明かす<記憶屋 あなたを忘れない>
2020.01.07 15:48
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が7日、都内で行われた主演映画「記憶屋 あなたを忘れない」(1月17日公開)記憶に残るサプライズ成人式イベントに芳根京子、ブラザートムとともに登壇した。
広島出身で東京在住の主人公が登場する今作にちなみ、地方出身で東京在住の新成人を招待した同イベント。サプライズで山田と芳根が登場すると集まった新成人から黄色い声援が飛んだ。
「ジャニーズ初の公開オーディションのとき僕はやったんですけど、(同オーディションの告知をやっていた)番組を見て勝手に送られて、今ここにいるので。でも今となっては親にも姉にも家族にも感謝していますよね。天職だと思っているので」と周囲への感謝を口にした。
加えて山田は「(最初は)嫌でしたね。泣きわめいて…。サッカー選手になりたくてサッカーをずっと本格的にやっていたので。でもその当時のワールドカップのピンバッジを買ってくれるって言われて、それにつられてオーディションに行って気付いたら…」と当時の心境を打ち明けた。
「今日も『1日の終わりに“今日もありがとう”って言い合えるのって素敵じゃない』って急に言われて、『どうしたの?』って聞いたら『Twitterで見た』って言われたんですけど(笑)、多分(家族間で)やりたいんだなと思ったので、今日からやろうって思っていたところです」と声を弾ませた。
さらに芳根は「自立にはいろんな形があると思うんですけど、私は朝起きてベッドをきれいにしただけで“自立してるな”って思うし(笑)、小さいことでも自分を肯定してあげることが大事かなと思うし、いろんな場所に行って、いろんなことに興味を持ってチャレンジして、やりたいことを見つけられたら、いつかきっと強くなれるのかなという風に思って生きています」としみじみと語った。
山田は「高価なものとかではなくて、記憶に残るものがいいと思うので、晴れの日の前の日に着物着てメイクして写真を送ってあげる、一番最初に見せてあげるとか、そういうのだけでも親御さんってすごく嬉しいと思うんです」と呼びかけ。「20年間大切に育ててきた娘さんですから、それが何よりのプレゼントになるんじゃないかなと思います。あとはお手紙とか、永遠に形に残りますし、そういうのが嬉しいのかなと思います」と提案していた。
芳根は「(母親に)誕生日とか母の日に『何がほしい?』って聞くんですけど、『愛情』って言われたんです。その愛情ってなんだろうって思ったときに、何を渡すか考えている時間も愛情なんだろうなと思って、両親を見ていて“これがほしいんだろうな”と考えて行動を起こすことが大事なのかなと思います」と答えていた。
最後に、セリフをどのように覚えているのかという話題になると山田は、家では台本を開かず、移動中などに記憶していることを明かし「僕らの場合は特殊で、やらなければいけない状況だと思うんです。だから、自分を追い込める作業に長けている人材だと僕たちは思っているんですね」と俳優業について説明。
「アドバイスになるかわからないんですけど、自分がやらなければいけない状況を自分で作り出すというのも1つの手かなと思います。人間は追い込まれると大体のことはできちゃうんですよね」と持論を展開。芳根から「毎日、暗記テストみたいですよね」と言われると、山田は「苦しい人生よ…」と吐露して笑いを誘った。
恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を山田、遼一の幼馴染・真希を芳根、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛美沙子、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原を佐々木蔵之介、高原の助手・七海を泉里香、杏子が働く喫茶店の店長・外山をトムが演じ、映画『ツナグ』やドラマ「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の平川雄一朗監督がメガホンをとった。(modelpress編集部)
山田涼介「天職だと思っている」
イベントの内容にちなみ、感謝の気持ちを伝えたい恩人は誰か尋ねられると山田は「やっぱり親じゃないですかね。この世界にいれたのも、ジャニーズあるあるなんですけど姉と母親が勝手に履歴書を送って…」とコメント。「ジャニーズ初の公開オーディションのとき僕はやったんですけど、(同オーディションの告知をやっていた)番組を見て勝手に送られて、今ここにいるので。でも今となっては親にも姉にも家族にも感謝していますよね。天職だと思っているので」と周囲への感謝を口にした。
加えて山田は「(最初は)嫌でしたね。泣きわめいて…。サッカー選手になりたくてサッカーをずっと本格的にやっていたので。でもその当時のワールドカップのピンバッジを買ってくれるって言われて、それにつられてオーディションに行って気付いたら…」と当時の心境を打ち明けた。
芳根京子の恩人とは?
同じ質問に芳根は「家族みんなに感謝していますけど、母ですかね。うちの母はすごくパワフルでポジティブなので、自分が落ちそうだなって思ったときに相談をするようにしています。絶対にポジティブな言葉が返ってくるのがわかっているから」と回答。「今日も『1日の終わりに“今日もありがとう”って言い合えるのって素敵じゃない』って急に言われて、『どうしたの?』って聞いたら『Twitterで見た』って言われたんですけど(笑)、多分(家族間で)やりたいんだなと思ったので、今日からやろうって思っていたところです」と声を弾ませた。
山田涼介&芳根京子、新成人にアドバイス
また、自立することに不安を抱えている新成人から、今から何かできることはあるか質問された山田。すると「人って人と人との支え合いで生きているので、1人で無理して自立しようと思うよりは、周りとの関係を深めていって、本当に必要な人を見定める能力というのも大切だなと思う」と新成人にアドバイス。さらに芳根は「自立にはいろんな形があると思うんですけど、私は朝起きてベッドをきれいにしただけで“自立してるな”って思うし(笑)、小さいことでも自分を肯定してあげることが大事かなと思うし、いろんな場所に行って、いろんなことに興味を持ってチャレンジして、やりたいことを見つけられたら、いつかきっと強くなれるのかなという風に思って生きています」としみじみと語った。
山田涼介「親御さんはすごく嬉しいと思う」
そして、成人式を機に両親に何かプレゼントをしたいという新成人が、何をプレゼントしたらいいかと2人に質問。山田は「高価なものとかではなくて、記憶に残るものがいいと思うので、晴れの日の前の日に着物着てメイクして写真を送ってあげる、一番最初に見せてあげるとか、そういうのだけでも親御さんってすごく嬉しいと思うんです」と呼びかけ。「20年間大切に育ててきた娘さんですから、それが何よりのプレゼントになるんじゃないかなと思います。あとはお手紙とか、永遠に形に残りますし、そういうのが嬉しいのかなと思います」と提案していた。
芳根は「(母親に)誕生日とか母の日に『何がほしい?』って聞くんですけど、『愛情』って言われたんです。その愛情ってなんだろうって思ったときに、何を渡すか考えている時間も愛情なんだろうなと思って、両親を見ていて“これがほしいんだろうな”と考えて行動を起こすことが大事なのかなと思います」と答えていた。
山田涼介「苦しい人生よ…」
最後に、セリフをどのように覚えているのかという話題になると山田は、家では台本を開かず、移動中などに記憶していることを明かし「僕らの場合は特殊で、やらなければいけない状況だと思うんです。だから、自分を追い込める作業に長けている人材だと僕たちは思っているんですね」と俳優業について説明。
「アドバイスになるかわからないんですけど、自分がやらなければいけない状況を自分で作り出すというのも1つの手かなと思います。人間は追い込まれると大体のことはできちゃうんですよね」と持論を展開。芳根から「毎日、暗記テストみたいですよね」と言われると、山田は「苦しい人生よ…」と吐露して笑いを誘った。
山田涼介主演映画「記憶屋 あなたを忘れない」
今作はシリーズ累計50万部を超える織守きょうや氏の小説「記憶屋」を映画化。恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を山田、遼一の幼馴染・真希を芳根、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛美沙子、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原を佐々木蔵之介、高原の助手・七海を泉里香、杏子が働く喫茶店の店長・外山をトムが演じ、映画『ツナグ』やドラマ「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の平川雄一朗監督がメガホンをとった。(modelpress編集部)
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