二階堂ふみ「生理ちゃん」が世界進出「女性、男性の皆さんに観ていただきたい」
2019.11.09 18:38
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女優の二階堂ふみが9日、都内で行われた主演映画「生理ちゃん」の公開記念舞台あいさつに、伊藤沙莉、松風理咲、須藤蓮、品田俊介監督とともに出席した。
小山健(ビームコミックス/KADOKAWA刊)の同名漫画を基に、生理に悩む女性たちの姿をポップに描く本作。二階堂は主人公で女性ファッション誌の編集部員・米田青子を演じる。
「映画『生理ちゃん』、いかがでしたか?」という司会からの問いかけに、観客から大きな拍手がわき、二階堂は「タイトルが『生理ちゃん』ということもありますが、男性も女性も半々くらい来ていただけて、とても嬉しく思います」と男女関わらず多くの観客に作品が届いた喜びを語った。
本作をきっかけに、世の中の生理に対する環境の変化を実感するか聞かれると、「生理という女性が生きていたら向き合っていくものを題材に、男性の作者が描いて、男性の監督とプロデューサーが映画を作るということが、一つ新しいことだと思います」とコメントした。
二階堂は「この映画は生理を題材に扱っていますが、女性VS男性ということではなく、他人の辛さや痛みを100%理解することができなくても、なるべくその人に寄り添ってあげたいよねというメッセージが込められた映画だと思うので、女性、男性の皆さんに観ていただきたいと思います」と語り、品田監督は「タイトルは少し刺激的だったり、抵抗がある人もいるかと思いますが、だからこそ、『生理ちゃん』が世代や性別関係なく、生理のことを考えたり知ったりするきっかけになれば良いと思っています」と思いを伝えた。(modelpress編集部)
「映画『生理ちゃん』、いかがでしたか?」という司会からの問いかけに、観客から大きな拍手がわき、二階堂は「タイトルが『生理ちゃん』ということもありますが、男性も女性も半々くらい来ていただけて、とても嬉しく思います」と男女関わらず多くの観客に作品が届いた喜びを語った。
本作をきっかけに、世の中の生理に対する環境の変化を実感するか聞かれると、「生理という女性が生きていたら向き合っていくものを題材に、男性の作者が描いて、男性の監督とプロデューサーが映画を作るということが、一つ新しいことだと思います」とコメントした。
「生理ちゃん」海外進出
舞台あいさつでは、本作が中国、香港、台湾など8つの国と地域に進出することを発表。二階堂は「この映画は生理を題材に扱っていますが、女性VS男性ということではなく、他人の辛さや痛みを100%理解することができなくても、なるべくその人に寄り添ってあげたいよねというメッセージが込められた映画だと思うので、女性、男性の皆さんに観ていただきたいと思います」と語り、品田監督は「タイトルは少し刺激的だったり、抵抗がある人もいるかと思いますが、だからこそ、『生理ちゃん』が世代や性別関係なく、生理のことを考えたり知ったりするきっかけになれば良いと思っています」と思いを伝えた。(modelpress編集部)
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